大阪大学大学院工学研究科の大竹久夫先生は、
平成16年度からの5年間で、都市下水からリン資源を回収するテストプラントで生産される
人工リン鉱石を、肥料リン原料および工業用リン酸原料に改質する技術を開発する研究を
実施されました。
肥料リン原料より加工リン酸肥料を製造し、植栽試験により肥効等の評価を行い、工業用
リン酸原料からリン酸およびポリリン酸を製造すするとともに、ポリリン酸を活用する
ためのバイオ技術を開発するものです。
http://brain.naro.affrc.go.jp/tokyo/gijutu/16saitaku/16ibunnya/rinsigen.htm
その成果をふまえたセミナーが来年1月20日に行われます。