goo blog サービス終了のお知らせ 

みけん・み~すけのやさしい技術士ブログ

あなたと、技術プロフェッショナルな人々をリンク! みけん、み~すけのコラボレーション・ブログは技術士への扉です!

レアメタルも風前のともしびなの?!

2009-11-20 06:37:05 | 科学技術
今話題の事業仕分け、科学技術分野への評価に対し、
異論、反論、応援、いろいろあると思いますが、
内閣府のホームページでパブリックコメントを受け付けているようです。

11月24日の12:00まで、受け付けているようなので、この三連休、
(行事だらけで家にはほとんど居られないんだけど)
是非、意見を書き込んでみようと思います。

https://form.cao.go.jp/cstp/opinion-0005.html
 ところで、「元素戦略」、「希少元素対策」も風前のともしびになってしまったようですね。
 これは困る。レアメタルがなければハードディスクも動かないでしょ。
 例えばネオジムはハードディスクの磁性材として、コバルトは携帯電話の充電池の材料として使われていますよね。
 自動車や電子機器などの日本の基幹産業に欠かせない材料ですよね。

 調べてみると、施策の省庁は文部科学省で、施策番号は50、
施策名 元素戦略(別紙3 文科省のPDFの50番に概要掲載)のようです。
よく読んでみよう。

バイオ関連予算も見てみなければいけません。




生物チャレンジ2009 !!

2009-07-20 06:36:29 | 科学技術
第2回全国生物学コンテスト
生物チャレンジ2009 第二次試験が
平成21年8月17日(月)〜20日(木)
広島大学 総合科学部で開催されます。
http://www.bio-challenge2009.hiroshima-u.ac.jp/Welcome.html

高校生・中学生の皆さんを主な対象として生物学の面白さや楽しさを
体験してもらうことを目的しており、国際生物学オリンピック日本代表選考を兼ねています。

麻生首相、是非、メタンハイドレートを実用化しましょう!!

2009-07-07 06:35:54 | 科学技術
麻生首相が3月8日だったと思いますが、日曜日の昼下がり、
NHKの総理に聞く、に出演された折り、
テリー伊藤さんがメタンハイドレートに開発について話を向け、
総理は、わが国でもきちんと開発に力を入れていると明言されていました。

それがきっかけで、色々と調べたのですが、
わが国でもしっかりと、取り組んでいるようですね。

メタンハイドレートとバイオって、あんまり関係ないようですが、
実はすごく密接なんです。

勉強会「燃える氷・メタンハイドレートとバイオテクノロジー」( 8/3 開催)

http://www.jba.or.jp/top/2009/090803_mirai_bio_8.html?event_id=69

燃える8月に開催ですね!!
今年の夏は、暑くなりそう!!!

最先端研究強化、2700億円配分先公募!!!実現してほしいこと、ご意見募集!!

2009-06-30 21:02:45 | 科学技術
一挙に暑くなって、いや熱くなってきました。
補正予算をめぐる攻防が、です。

今年度の補正予算で創設された総額2700億円の研究強化基金の配分は、
最先端研究開発支援会議(座長・麻生首相)の初会合(29日)により、
今週中にも研究課題約30件の公募開始、公募期間4週間。
8月には採択が決定されるそうです。

優秀な研究者の力を発揮するための制度、とのこと。

「先端的研究を推進して実現してほしいこと」に関する
ご意見募集をしています。詳しくは下記をご覧ください。

http://www.jba.or.jp/top/pdf/090618sentan_pubcomme.pdf?serial=11128


第20回国際生物学オリンピックの日本初開催

2009-06-04 20:05:43 | 科学技術
毎週読んでいる麻生内閣メールマガジン、
今週のこの人に聞きたい、は
第20回国際生物学オリンピックの日本初開催に向けて]
(国際生物学オリンピック2009組織委員会委員長、京都大学名誉教授 井村裕夫先生)でした。
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/0604km/0604kikitai.html
 いよいよ7月12日から、つくば研究学園都市において、日本で初めて開催されます。楽しみですね。

変節?

2009-02-27 00:44:14 | 科学技術
最近、仕事柄、大学研究者と企業研究との違いについて、
考えることが多いのですが、
アカデミアにいらっしゃる方は、変に応用展開を意識しないで、
基礎研究に全精力をかたむけ、心血を注いで、
不変の原理原則を見出してほしい、
と思い始めました。

以前は、基礎基礎いうな、もっと柔軟に、
とか思ってたかな。
ちょっと変節、かも。

以前も書いたことですけど、
私の学生時代の研究室で主に扱っていたのは
真核生物のモデル生物である酵母でした。
私自身は、自然界から自分で分離してきた微生物を使って
研究させてもらったのですが(研究室の中ではマイノリティでした)。

小鳥や蝶や、バッタや、カキやホヤや、ボルバキアや、へびや・・・・
生きとし生けるもの、全てが、研究材料となり得る、
自由で、興味のままに生物材料を選ぶ、
幸せな人々がいることを、想像したことはありませんでした。

アカデミアの人と、企業の人との出合いは、
いつもいつも幸せなものではないかもしれませんが、
交流を深めることにより、お互いが補完し合う関係も
よいかもしれません。

鶯の初音、まだかなあ。

「越後モダン」癒しの湯宿 うぐいすの初音
行ってみたいなあ。

「きぼう(JEM)利用高品質タンパク質結晶生成実験」搭載タンパク質の募集

2009-02-24 05:52:11 | 科学技術
「きぼう(JEM)利用高品質タンパク質結晶生成実験」
第1回実験 搭載タンパク質の募集について
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090223_kibo_j.html

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、国際宇宙ステーションの「きぼう」
日本実験棟のタンパク質結晶生成装置(PCRF)を利用した高品質
タンパク質結晶生成実験を予定しております
(平成21年度から平成24年度に計6回)。

今回、平成21年7月から10月に実施予定の第1回実験に搭載を
希望するタンパク質の募集を行います。

■募集カテゴリー:(詳細は、別紙および募集要領を参照下さい)

カテゴリー1:成果占有による利用
利用経費をお支払い頂くことにより、利用者が実験成果を占有できます。

カテゴリー2:JAXAの技術開発利用(技術開発)
宇宙実験の結晶生成技術の開発を目的とし、以下の技術領域に
関連するタンパク質を対象とします。

・膜タンパク質の結晶生成技術
・化合物-タンパク質複合体の結晶生成技術
・超大型分子タンパク質の結晶生成技術

カテゴリー3:JAXAの技術開発利用(先導利用)
これまでJAXAが蓄積してきた宇宙実験に関連する各種技術を
適用し、「きぼう」での重要な成果を創出することを目的とし、以下
の分野の産業への応用が期待できるタンパク質を対象とします。

・医薬分野
・環境分野
・エネルギー分野

カテゴリー4:国のプログラムとの連携による利用
文部科学省が推進しているターゲットタンパク研究プログラムの
研究テーマに採択されている研究者からの提案を対象とします。

■募集締切:
平成21年3月9日(月) 13時まで

■募集要領:
下記、JAXAのホームページからダウンロードください。
http://kibo.jaxa.jp/experiment/theme/application/protein_crystal.html

■問い合せ先(電子メールによる):
e-mail:crystal@jaxa.jp
宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター
高品質タンパク質結晶生成実験 募集担当宛

別紙
http://www.jaxa.jp/press/2009/02/20090223_kibo_j.html#at

以上

基礎と応用

2009-01-04 12:35:26 | 科学技術
基礎をやるには、よき仲間が必要である。

君は綺麗なだけではない、人に貢献できる存在だよ、
とささやいてくれる応用という名の王子さまが。


応用なんて、って言う研究者もいる。
かたくなに、応用はやりたくないって、言う人もある。

応用、っていうから、きっと偏見があるんだよね。
世のためになる、貢献する、でいいじゃん。
基礎研究の成果をゆだね、世の中を照らしていく、
温めていく、幸せにする。

それがいいじゃん。

ノーベル賞候補の遠藤先生のご講演

2008-10-30 06:08:40 | 科学技術
今日はわくわくです。
というのも、信州大学の(名古屋大学で学位をおとりになった)
遠藤守信先生に、カーボンナノチューブについて
お話いただくのです。
御著書も購入して、サインもらおうと狙っています。

場所は鉄鋼会館(東京駅徒歩10分?)
平成20年 10月 30日(木) 17:30~18:30 (交流会 18:30~19:00)
お時間がゆるせば、今からでも是非、どうぞ。

http://www.jba.or.jp/top/080919_mirai_bio_event.html

“未来へのバイオ技術”勉強会 10月度月例会 開催のご案内
カーボンナノチューブ ~バイオから宇宙まで~ (10/30開催)


 人工衛星から地球に垂らされたケーブルを童話「ジャックと豆の木」の
ようによじ登り宇宙に出る宇宙エレベーターも可能にすると期待されて
いるのが、ナノテク新素材カーボンナノチューブである。

 本勉強会では「カーボンナノチューブ ~バイオから宇宙まで~」と題し、
宇宙・航空から自動車、半導体、医療、医薬まで、非常に広い分野で
使える可能性を有した新素材カーボンナノチューブの基本的性質と、
バイオツールとしての可能性について勉強する。


 ※本イベントはJBA法人会員限定の勉強会です。非会員の方は、
   この機会に是非ご入会のうえ、ご参加下さい!