わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

推しは見つけるものじゃなくて、気づいたらハマってるものだと思う

2024-03-24 19:51:14 | コトバ・ニッキ
推し活がブームみたいね。特にアラフィフ、アラカンといった妙齢のゾーンに。シニアになって夢中になれるものがあるといいよ、楽しいよ、若々しくいられるよ、みたいな論調で語られることが多くて、これまでだったら密やかに行っていた活動や、誰々が好き♡っていうのを臆面もなく、隠したりせずにいえるようになったのはありがたいし、いい風潮だと思う。
こんなレポートも出たように、経済も回すし、幸福度も高まるみたい。


「推し活」が幸福度を高める?!「応援」から「感謝」まで、多様な推しとの関係性を生み出す"オシノミクス" ―HAKUHODO HUMANOMICS STUDIOがレポート第2弾を発表― |お知らせ|博報堂 HAKUHODO Inc.

株式会社博報堂、博報堂DYグループの株式会社 SIGNING は、生活者発想で経営を考える研究開発・社会実装プロジェクト「HAKUHODO HUMANOMICS STUDIO」の活動の第二弾として...

 


けど、ここ最近の推し活ブームにはちょっと違和感もあって。
それは、「私も頑張って推しを見つけます」って発言。他意はないんだろうけど、推しは見つけるものじゃなくて、気づいたら好きになってる類のものだと思うんだよね。頑張って見つけるって、そこは頑張るところじゃない気がする。誰かを好きになるのに理由や理屈なんてなくて、いい!素敵!って思うところからだろうし、その気持ちは言語化できるようなものでもない。


自分が尊敬している人が、推しの地方公演に行ったり、グッズを集めたり、といった王道の(?)推し活をしていると、「私も頑張って見つけます」って気持ちになっちゃうみたい。わからなくもないけど。推し活やってないと、好奇心を持っていろんなことに取り組んでないように思われるんじゃないか?みたいな気持ちが働くのかな?いやいや、そういうもんじゃないよね。


ここ最近は推し活がポジティブに受け止められているけれど、いい年して歌手や俳優といった芸能人に熱をあげて、お金と時間を使うってどうなのよ?もっと建設的で「ためになる」ことにお金と時間を使うべきじゃない?他にやることあるでしょ、と思われても仕方がない。そんな活動なのよ、推し活って。


それがここ最近の推し活やってると毎日が生き生きキラキラ!みたいな風潮で、推しを作らなきゃ、ってなっちゃう。極端すぎる。


好きになるのに理由はないし、「好き」に対する活動量は人それぞれでいいはずなのに、「推し活」という言葉が一人歩きしちゃって、「推し活」しなきゃプレッシャーが生まれちゃうのはなんだか勿体無い。もっと自由に気楽に「好き」を楽しめばいいじゃんねぇ。と、ちょっと前まで、「同じ内容なのに何度もコンサートに行くとか信じられない!」と周りから呆れられてたわたしはそう思うのでした。


おまけ
オタク気質が高いわたしはこんなのも集めちゃう




ライブ終わった後、飲みながらセトリを復習したり(紙ナプキンに書く!?)



なんならカレンダーも作る笑


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 50回だよ!キャリバラトーク会 | トップ | 手放しちゃったら2度と手に入... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コトバ・ニッキ」カテゴリの最新記事