わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

今シーズン最後の鍋

2009-03-22 23:32:46 | リョウリ・グルメ
ここんとこ月1恒例になっている感ありのダメダの集い。
今シーズン最後の鍋をやろうってことで、夕方拙宅集合でカレー鍋の宴を開催。


カレー鍋にしよう、〆はリゾットね、なーんて話で盛り上がったのはいいけど、誰一人として「カレー鍋」食べたことありませんでして・・・
ま、なんとかなるでよう。カレーうどんの要領で煮ればいいでしょ、と、昆布だしに塩、醤油、日本酒とカレー粉にターメリックにガラムマサラを入れて出汁OKです
ネットでちょこっと検索したらおでんの具材を入れたレシピが多かったんだけど、カレーってことは洋風だよねぇ~と、キャベツに人参アスパラ、マッシュルームにソーセージ、そして鶏団子を用意。


急きょ体調崩してこれなくなっちゃったダメダもいて、今日は3人とこじんまり。
3人だからね、食材購入の際はくれぐれも買いすぎに気を付けて!と言ったのに


こーんなに。
このほかにも第一陣が、まぐろ、生ハム、チーズ、レタスを持ち込んでくれていて、一気に冷蔵庫がぱんぱんに。


で、肝心のカレー鍋。


写真だとなんの鍋か全然わかりません。汗。
でも、ぐつぐついい音が出てたんだよ~。


1回目に投入した具材をあらかた食べで、第二弾はこんな感じ。


やっぱりなんの鍋か全然分かりません。
牛肉やソーセージからいい出汁がいっぱい出て、味が変わっていったのが特徴的。ポトフみたいになってました。


はんぺんはカレーがしみ込んでおいしかった。キャベツは甘くてこれまた絶品。牛肉はなんにでも合うねぇ。そして、がんも。全然、カレー味にならない。味がしみ込まない。なんでだろう?そんなに主張しているような味でもないのにね。


ちびまるこちゃんスペシャル観て、晃司くんの25周年DVD無理やり観させて、天地人観て、あぁあぁぁあああぁあぁ、来週は5日間まるまる仕事だぁ~と言いつつ解散。
気の置けないおともだちとおいしいもの食べながら、だらんだらん過ごす3連休の締め、楽しかったです


次はお花見かな?


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すまぁいる

2009-03-22 00:52:26 | ライブ・イベント
行ってきた ザ・ヒットパレード ル・テアトル銀座


あたしにとってミュージカルはまったく守備範囲外。
このミュージカルも、めざましテレビの芸能コーナーで原田泰造さんがインタビューされてたなぁ、ってくらいの印象しかなかったんだけど、晃司くんのモバイルサイトで「銀座でミュージカル鑑賞。やられた。」ってのを読んで、これって絶対「ザ・ヒットパレード」だよね!と行きたい熱急上昇!


楽しくってあったかい思わず笑顔になっちゃうそんなミュージカルでした。
去年かおととしか?柳葉敏郎さんのドラマも観ていたし、本も読んでいたので、晋さんと美佐さんが出会って、ナベプロを作って、お客さんが喜ぶ音楽を作りたいって思いで進んできたことは知っていたけど、このミュージカルではより一層その思いと晋さんの「スマイル」が満載だった気がする。


泣くようなストーリーではないのに、なぜか一幕目からあたしの涙腺緩みっぱなし
なぜ?
自分でもよくわかんないんだけど、晋さんの笑顔と「失敗したっていい、間違えたっていい、スマイルさえあれば。」「つらいときも、凹んだ時もスマイルだよ、笑っていればきっとハッピーだ。」(かなり意訳)ってメッセージに励まされたからかもしれない。


芸能プロダクションの大御所になった晋さんだけど、ずっとずっとお客さんが笑顔になること、お客さんを喜ばせることを追求する姿には変わりがなかったんだろうな。
ベースマンとして、ステージの後ろの方で、みんなの笑顔を見るのが好きっていうそんな気持ちでずっと歌手やタレントと向き合ってきたんだろうな。


そんな晋さんが病の床で、晃司くんの心配をして語るセリフ。
ちょうど「シャタラー」を撮影していた頃。
「跳ねっ返りだけど、自分の芯をきっちり持ってる奴だ。
あいつこそが本物のスターにふさわしい。」(これまたやや意訳。)


晃司くんが「やられた」って言ったのは、このセリフに対してなんだろうけど、それだけじゃないような気がするなぁ。
晋さんの「お客さんが楽しんでくれる、お客さんを笑顔にするものを届けたい」っていう思い、音楽は自分を表現する手段なだけじゃなくて、聴く人がいて成り立つっていう当たり前だけど、大事なこと、それこそが晋さんの遺志だってことにも「やられた」んじゃないかなぁ。


パーティーのウェイターの名前が「名倉」さんだったり、ナベプロの若手社員の名前が「堀内」さんだったり、ところどころくすっと笑える演出もちりばめられていた。
あ、メドレーでは「モニカ」もありました。
原田泰造さん、晋さんってこんな人だったんだろうなってくらいはまり役。「すまぁいる」が板についてました。彼が笑うとこっちもニコニコしてきちゃう。
戸田恵子さんは、すっごーーーーく長いセリフをしかも早口で噛むこともなく披露。客席から拍手がわき上がってました
すごいねー、これぞ役者!
そして華奢でキレイ。足も細いんだけど、ただ細いだけじゃなくってちゃんと筋肉がついてて美しい。相当鍛えているんだろうなぁ・・・。
このミュージカルはRAG FAIRなしではありえなかったんじゃないか?ってくらい6人のハーモニーが心地よくって、ピリッと効いてた。


「すまぁいる
あたしも晋さんのように、辛いときでも、凹んでいるときでも笑顔でいようと思う。そしたらきっと楽しくなる。


で、吉川社長からは、ひときわ大きな蘭が。たくさんのお花の中でも目立ってました。





・・・・・・・ところで、あたしはまだ「日テレゴーゴー」に巡り会えていません

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I AM A ROCKMAN 

2009-03-15 23:54:34 | ライブ・イベント
行ってきた DIAMOND☆YUKAI@LIQUIDROOM EBISU


毎年30~40本くらいライブに行ってるあたしにとって今年の初ライブ!
2ヶ月半もライブに行ってないなんてここ4~5年では最長のブランクかも。
勉強が忙しくって、気持ちに余裕がなくって全然リサーチできていなかったんだけど、ichiroさんのブログだけはチェックしていたので、ichiroさんの外仕事もキャッチアップできました。
ということで、YUKAIさんのライブ、というよりYUKAIさんのサポートをするichiroさんを見に。笑。


あ、でも、ちゃんとYUKAIさんのセルフカバーアルバムはちゃんと入手、ここ1週間はヘビロテしてました。
ichiroさんもギターで参加しているこのアルバム。原曲とアレンジが違っているのも多いので賛否両論わかれているみたいだけど、あたしは結構好き。
ライブに行ってあらためて思ったけど、YUKAIさんの音楽は幅広い。
バンドブームの頃のRED WARRIORSのがしがしなロックの印象しかなかったので、ichiroさんの伸びがあって艶やかで泣けるギターとYUKAIさんの楽曲が、あたしの中ではあんまり結びついてなかったんだけど、どうしてどうして、すごーくよかったです。


YUKAIさんもブルースだ。
あたしなりのブルースの定義は、「人生の喜怒哀楽を歌う。」
YUKAIさんの歌声には喜怒哀楽がある。
それはやっぱりいろんな経験していて、今やバラエティにも出ちゃうような一面もあるけど、それでもロックにこだわって、音楽にこだわっているからこその「喜怒哀楽」なのかもしれない。



それにしても、YUKAIさん、すばらしいショーマンです。
ぴかぴかのジャケット マイクスタンドもピカピカ 永ちゃんもびっくりなマイクパフォーマンス。
マイクをスタンドごと持ち上げて、客席にくるっと向けて大合唱を促すパフォーマンスは最高でした。


途中、RED WARRIORS再結成?を思い起こせるように、ゲストでSHAKEさんが登場。
「ルシアン・ヒルの上で」の大合唱、楽しかったぁ
YUKAIさんのお誕生日でもあった今日はお約束の「ハッピーバースデー」とともにバースデーケーキが登場。この「ハッピーバースデー」はSHAKEさんのギターがうなってました。


本日の萌えポイント
YUKAIさんの音楽ってリフがかっこいい。そして、ロックなリフを弾くichiroさん。いつもの艶っぽいちょっとしっとりした音とは違って、ごりごりしてた。ロックなichiroさんもかっこいい。
そして、あまりにもくだらないんだけどね・・・、ichiroさんは大抵、肩につくかつかないかのレイヤーが入ったスタイル。トップにボリュームがあって毛先はシャープな印象。曲の合間に前髪をはらう仕草がこれまたかっこいんだけど、今日は、髪の毛を耳にかけた。
耳が見えるーっ
とホント、くだらないことでキュンキュンしてしまいました。
そしてやっぱり、胸、はだけてました。お腹を見せられちゃう40代ってどうよ?
かっこよすぎるぜ。


久しぶりの(といっても2ヵ月半ぶり)ライブ。
やっぱりライブっていいなって思った。
スタンディング特有の「うーん、見えないなぁ」っていう不便さ、どうにもならなさも、ライブの醍醐味だよなぁって思えるし、照明が落ちてメンバーが登場して、「始まる始まる」っていう緊張感・・・ひとつひとつが楽しいし、いとおしい瞬間。


2009年初ライブ、とってもとっても楽しいひとときでした。
ほぼ日手帳の「お気に入りリスト」。毎年ライブの記録でいっぱいになるけど、今年はまだ空白。
これからいっぱいいっぱい記録を残そう。

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