わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

余裕を楽しもう

2024-03-19 21:25:44 | コトバ・ニッキ
あえて宣言するほどのことじゃないけど、自分の備忘、戒めとして書き残しておくことにする。戒めってほどでもないな、ついつい流されたり、日和ったり、焦ったり、羨んだりしてしまいがちなので、もっとニュートラルでいようよ、って思いを込めて書いておく。


去年はかなり忙しくて(特に9月まで)、今となってはどう両立していたのか思い出せないけど、本業に加えて、週2もしくは3日、9−18時で拘束される仕事をして、そのほかにも女子大の授業やら、グラレコ描いたり、講座やったり、とまぁまぁ忙しかった。依頼される仕事はなんでも受けてたわけじゃなくてお断りするものも多かったんだけど。で、いよいよどうにもスケジュールが組めなくなって、9−18時の仕事を辞めた。


週に2−3日9時間(移動も含めると10時間超)の時間ができたけど、結局その時間を有効に使っているわけでもなんでもない。キックボクシング始めたくらい。他の仕事も増えたわけでもない。忙しくなっちゃって、「もう無理、こんな生活!」って思って辞めたこともあって、新しい仕事を入れずに、これといって働きかけることも営業することもせずに数ヶ月過ごしていたらですよ、ほんとに仕事がない笑


いや、仕事をしてないわけじゃなくて、本業はそれなりのボリュームと責任があるし、女子大も今年は継続するし、みきさんとのお仕事も「引き続きお願いします」と言っていただいている。けど、それ以外はない。


そうすると、なんだか焦っちゃうわけですよ。あら、こんなに仕事してなくていいの?って。周りの人が忙しく仕事をされている中で、わたし結構ゆったりダラダラしてて、って。


いや、いいんだよ、ちゃんと仕事してるんだから、それで。去年までのペースじゃないってだけなんだから。と言い聞かせるもののなんだか焦ったり、不安になったりしちゃうんだよね。


でね、考え方を変えてみた。
今、予定が入っていない(仕事がない)状態なのは、受けたい仕事の依頼が来たときに「はい!」と受けられるってことだよね。そういう待ちの姿勢でこの1年過ごしてみようって。


ありがたいことに、経済的にも精神的にも時間的にも少しは余裕があるから、今年はボランティア的な活動に軸足をおこうかなーと思っている。クラファンのリターン品に協力するとか、そういう時間と力の使い方をしていくのも悪くない。実家の母が50の声を聞く頃から、いろんなボランティア活動をはじめて(今でも小学校の特別支援級でのサポートボランティアは続けてる、すごいよねー、80を超えてもお声がかかるって)、地域にお友達がたくさんできて、楽しいシニアライフを送っているように、わたしもちょっとはこの地に根付いた活動をしようかなーと珍しくそんなことを思っている。


もちろん、面白そうなご依頼や、やってみたいと思う仕事がくれば「はい!」とお受けするだろうし、まだまだ平日にのんびり優雅にティータイムを楽しんじゃうような有閑マダム的な時間の使い方はしっくりこないけど、今年はたくさん仕事をする喜びはちょっとだけ傍に置いて、余裕を楽しむ、を大事に過ごしたい。


年度末、新年度を迎えて、いろんな人が環境変えたり、新しいチャレンジをされている。「それに比べてわたしは、、、」と卑下したり、自信をなくしたり、焦ったりせずにゆるりとふわりと新年度を迎えたい。
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