わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

何はともあれ保湿、何をおいても保湿、何はなくとも保湿。

2024-03-11 22:35:52 | お洋服・美容
書き残しておきたいことがてんこ盛りだった月曜日なんだけど、脳みそが飽和状態でうまく言語化できそうにないので、少し寝かせていずれ近いうちに言語化しようと思う。そんなわけで(どんなわけで?)今日はどうでもいい話をメモ、備忘的に。


前々前職は化粧品会社におりました。その割にはあんまりコスメに詳しくもないし、お手入れもちゃんとできていないんだけど、最近、あらためて実感していることがありまして。


それは、保湿。


今更ながら気づいちゃったんですよね、いやはや保湿だいじ。


若い頃はオイリー肌だったので、ずっと化粧水や乳液類も「さっぱり」タイプを使っておりました。年と共になんとなく物足りない感じがしてきたものの、しっとりタイプにすると顔がギトギトになっちゃって、質感、使用感はさっぱりタイプなんだよなーとサラッとした質感のものを使っておりました。


旅行や出張などで宿泊する際には、なるべく荷物を減らしたいので、サンプルでもらった化粧水や乳液を持っていくことが多いんだけれど、これ、量多くない?ってくらい顔中ギトギトになる。今まではそれを拭き取っていたんだけど、最近、そのギトギトのままで寝て、朝起きたら


!!!


なんだかもっちりしてる!化粧ノリも違うー!


と感激しまして。
特に朝、化粧水の後に、日中用の乳液たっぷり塗って、しばらく置いて、日焼け止め用の乳液をたっぷり塗って、しばらく置いて、化粧下地をたっぷり塗って、しばらく置いて、ってことをやったら、化粧のノリも違うし、化粧崩れしにくくなった。今さら気づく?ってくらい遅い開眼なのですが、なんだかメイクも楽しくなってくるくらい。


体も同じで、やっすいボディクリームをたーっぷり塗って寝ると、カサカサっとしていた膝とか、肘とか、踵がつるるんとしてきた。


値段じゃないんだなぁ、量なんだなぁ。顔も体も。


一人暮らししてた時は、お風呂から上がって、比較的ゆっくりと時間をかけてスキンケア、ボディケアをしてたけど、家族ができてからはなかなかそうもいかず、ぱたぱたぱたと必要最低限、最小限のケアになっちゃってたなぁ、と反省。
細胞がなかなか生まれ変わらない年齢になっちゃったけど、今からでも遅くない、と信じてしっかりたっぷり保湿をしよう。







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お洋服は楽しい おしゃれは正義

2024-02-18 22:10:58 | お洋服・美容
歳を重ねたら、自分のスタイルってできるのかなーって思ってたけど、流行りには飛びついちゃうし、お友達が素敵なお洋服を着てたら感化されちゃうし、迷いっぱなしですよ、かなりいい歳だけど。


定期的にワードローブの見直しをしているのと、予定に合わせてあらかじめコーディネートを組むってことをもう何十年もやっているので、「あれ?こんな服持ってたっけ?」「これ、全然着てないなー」ってお洋服はなく、どれもが1軍で自分のテイストに合ったものではあるんだけど、それでも「ちゃんとした」洋服がいくつかあって、それは決して着ていてわくわくするようなものではない。お堅い会合に出るとか、初めての商談とか、そういう場にはやっぱりジャケット着てかなきゃ、って思っちゃうんだよね。なんでしょ、この染みついたコンサバ。


登壇系の仕事や、グラレコ界隈の仕事の時は、わたしのキャラクターでもって呼ばれている、と解釈して、着たい服を着ている。夏だったらTシャツで登壇しちゃうし。リアルでグラレコ描く時は、インクがついちゃうとも限らないから白い服は着ないようにしてるくらい。


けど、好きな服、着たい服だけで固めていると、やっぱりTPOにそぐわない時も出てくるんですよねぇ。場に合わない、ってこともあるし、ご一緒している方とあまりにもテイストが違う、ってこともある。大人としてそれはどうだろうか?という社会性は一応持ち合わせているので悩ましい。この辺のバランス取りながらうまくおしゃれを楽しんでいきたいなぁー。


で、最近のわたしの関心ごと(悩み)といえばこれですよ。
コロナ禍が直接の原因かどうかはわからないけど、2020年の秋冬を最後にブランドを終了した「にゃー」が帰ってきたんですよ!!

NYA- Restart | NEWS ニュース | A-net ONLINE STORE


迷ったら買っとけ、とばかりにものすっごい勢いで、大人買いしたけど、こんなに早く帰ってくるなんて。そして、少しばかり大人っぽいデザインになっていて、これは欲しいーと悶絶中。大人っぽいデザインになっただけではなくて、大人な価格になっていて、おいそれと大人買いできなくなっているのも悩ましい。けど、買っちゃうんだろうな。




大人買いしたにゃーたち♡
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外見じゃない、中身だよって言うけどさ。身だしなみとおしゃれについてあれこれ思うこと。

2023-05-03 22:17:53 | お洋服・美容


ここ最近、気の置けないお友達と「服装」(主に仕事服)についてあれこれと語らいました。結論を出すようなものでもないし、自分の考えを正当化するつもりもないけど、あらためていろいろと考えたので、備忘録的に残しておこうと思う。


ことの発端は、社内もカジュアルで、取引先も割とカジュアルスタイルな仕事場に、え?それってカジュアルっていうか部屋着じゃね?な服装で出勤してきた人がいたことから始まる。ビジネスカジュアルと単なるカジュアル(休日服)の線引きって難しいし、どこからがカジュアルで、どこまでがオフィスカジュアル、ビジネスカジュアルとして許されるのかはとっても曖昧で、個人の価値基準によるところが大きい。


好きな服、着ていて心地よい服を着たい、とわたしも思う。
でも、それは自分だけが好き、自分だけが心地よい、だけではダメで、やっぱり誰かと一緒に仕事をしている以上は、相手に合わせる、環境に合わせるってことも大事なんだと思う。


新卒最初の仕事はアパレルだったこともあり、お洋服やおしゃれをすることそのものが好きだ。流行りのものにも飛びついていた時代もあるし、今でもトレンドは取り入れたいと思っているし、よく見せたい(見られたい)って見栄もまだまだ持っている。
おしゃれが好き、なんていうと、見た目ばっかり気にしてチャラチャラして、って揶揄されたりもするけれど、いやいや見た目も含めてのわたし、なんじゃないかと思うのですよ。


そう思うに至るきっかけは、若かりし頃に一緒に仕事をしたデザイナーさんと、上司の影響が大きい。
仕事の打ち合わせにダメージジーンズやサンダルで来ちゃうようなアバンギャルドな人だったけど、小物に至るまで一つひとつがおしゃれ。どれひとつとっても手抜きしてなくて、全体のバランスが本当にかっこよかった。
そのことを時の上司に「○○さんっておしゃれですよねー」と言ったらば
「服装も含めてその人の作品なのよ、だから手を抜かないのよ」と。
もうねぇ、目から鱗がボロボロ落ちましたよ。

服装も、その人のプレゼン資料 - わくわく記録帳

ここでも何度か書いていますが、どんなに朝早く起きても、その日に着るお洋服を、その日に決めるということができなくて、わたくし、日曜の夜に1週間分のコーディネートを決...

goo blog

 

過去にはこんなブログも書いてましたね。今も言ってることあんまり変わってない。


今はローヒールも履いてるけど(むしろそっちの方が多いかも)、かつてのわたしは7センチ以上のヒールしか履いたことがなかった。
それは大学時代の友人が何気なく言った「「絶対に7センチヒールって決めてるの、そりゃ、足も痛いけど、一番キレイに見えるから」って言葉がきっかけ。
「キレイに見える」って価値基準はその時のわたしは持ち合わせてなかったので目から鱗というよりも雷に打たれたくらいの衝撃だった。自分さえ良ければそれでいいってことではないわけで、特に人と接する、人から見られる仕事をしているなら、人からどう見えるか?という価値基準は必要なことだよね。


そして、前の前の前の(一体いくつ前?)ジュエリーの会社でエリアマネージャーをやってた時の大先輩に、絶対に黒と紺とグレーしか着ない人がいた。それはジュエリーが映える色だから。すっごい厳しくて口うるさい人だったので、若手からは煙たがられていたけど、自分にも厳しい先輩で、すごいプロ意識だ!とわたしは尊敬していた。そうは言っても怖かったけどね。
今日は一日デスクワークをするって日には柄物のトップス+デニムなんてコーディネートで出社することもあって、そのメリハリがまたかっこいいじゃない? 


仕事服ってそういうものだと思っていたのですよ。自分が好きだから着る、でいいけど、でも自分をどう見せたいか、人からどう見られるか、ってことも同じくらい、いや、それ以上に大事。


だから、いくらカジュアルOKな職場であっても、部屋着と見まごうスタイルには眉をひそめちゃうし、TPOに応じた服装ができない人なんだなぁーとちょっと残念な気持ちにもなってしまう。


余談ながら、かつて、大事なクライアントとの商談がある日に、パーカーでやってきた若手に「家に帰って着替えてきなさい」って言ったことがあった。今思うとややパワハラ気味ではあるけれど、相手がスーツでやってきたのを見て「恥をかくところでした」と感謝された。この反応がフツウだと思ってたけど、今時は「え?この服装のどこが悪いんですか?そんな堅いこと言ってるの古いですよ」って反応なのかもね。


「ちゃんと仕事してるんだから服装はなんでもいいんじゃない?」
確かにそうかもしれないけれど、スタイルを選ぶ、つまりは相手、環境に合わせることも含めて仕事なんじゃないかと。少なくとも相手に違和感や不快感を感じさせないようなスタイルは、仕事をする上では避けた方が賢明だと思うのだよね。(仕事用の服を揃えるだけの余裕がありません、とかって言われちゃうのかなぁ)


あれこれと書いてきたけど、これからもわたしはおしゃれを楽しみたいし、服装に気を遣っていきたいし、気を遣える人でありたいと思っているよ。そのためには、これかわいいーと思えるアンテナと、これ欲しいーと思ったら買える財力と、ヒールも履けちゃう筋力と体型維持だな。あと「おばさんが若い子みたいな格好するの痛いよね」って言われないレベルの若作り。負けるもんか、老化と引力。がんばらなくちゃ。





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スタイルを決めることと迷う楽しさ~PLEATS PLEASEを着るおばちゃんになろうと思った話。

2021-09-20 19:45:24 | お洋服・美容


たくさんお洋服を持っているのに「着る服がない」って状態や、何着たらいいかわからない!!状態を避けるには、スタイルを持つことだよ、なんてファッション誌の特集でよく見かける。
いろんなことを自動化していくことで、余白(余力)ができて、新しいことができるという理屈もわかる。
いつも同じスタイルをすることで、ブランド化もできる。ジョブズみたいにね。


若い頃、おばさんになったらどんな服を着たらいいんだろう?とずっと疑問であり、不安でもあった。すっかりおばさんと言われる年齢になっても、これがわたしのスタイルよ!と言えるものもなく、何を着ていいのかわからず、流行りものに手を出したりしている。
もうこの年になったんだから、世間体とか人の目を気にせずに、着たいものを着ればいいじゃんねぇ、と思いながらも、やっぱりどこかで日和ってしまって、“ちゃんとした”ジャケットにスカートってスタイルもワードローブに入っている。1年に1回も着ないのにね、もったいない。


それでも最近は、自分の中での定番ができつつあって、以前と比べて悩まなくなった。
トップスはTシャツ(福岡Tシャツ)かボーダー、ボトムは神戸スカートか、GAPのクロップド丈のパンツ。時々もんぺ。
この組み合わせでほぼどこでも出かけちゃう。登壇系もコレでOK。OKなところしか登壇しない、ともいうw


先日、外出の合間に空き時間ができたので、百貨店に足を踏み入れた。秋物に入れ替わっていて、それだけでなんだかテンションが上がる。特に探しているものもなく、回遊していたら、目に飛び込んできたんですよ、PLEATS PLEASEのニューライン。目が覚めるようなライトグリーンのパンツ!プリーツの幅が広くて、丈もちょっと短め(つまり、わたしにはちょうどよいサイズ)。
これは!!!かわいい!!!とアドレナリン出まくり!
買うつもりなんてまったくなかったけど、これはもう運命かもしれない、と購入。
(ウエストがアジャスターでかなり縮められるにもかかわらず、変な皺が出ずにシルエットがキレイ♡だったのも決め手になった)


お手入れの方法を聞いたり、新作を紹介されたりしていて、ふと思った。
こういう一癖も二癖もあるブランドって、それだけでスタイルが出来上がるから、逆に言えばそれさえ着ておけばよい、という安心感がある。そして、同じブランドで揃えられたら、それはそれは強力なスタイルになるよねぇ。PLEATS PLEASEを着るおばさん、悪くない。ってか、結構いいぞ。わたしの定番コレクションに入れたいなぁ。わたしもPLEATS PLEASEを着るおばさんになろうっと。



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