わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

リアル最高ぉぉおおー♪と歌ったけど、本当に最高なのかな〜オフラインフェス2023に行ってきたよ

2023-02-26 17:22:22 | オトナの学び


経営学習研究所(MALL)主催のOFFline festival 2023 - Future of Learning & Working
対面万歳!オフラインフェス2023 に行ってきました。
2月25日にオフラインでイベントやるよ、という投稿を見て、いつもだったらへぇーとスルーしちゃってたと思うんだけど、ちょうど晃司ツアーファイナルで上京していて、帰りの時間を調整すれば出れるんじゃね?これは出ておきなさい、という思し召しかもよ、と都合よく解釈して、どこで開催されるかも告知されてないのになぜだかKOKUYO@品川だと思い込んで、品川なら18時まで参加しても最終便で帰れるじゃんねぇ、と募集開始もしてないのに最終便を予約するっていうね。ちょっと神がってたね笑


「リアルでなければできない」「リアルならでは」のワークショップ4本立て。最近のわたしはちょっと大人になったので(いや、単に疲れやすいだけ)、全部出てもきっと消化不良になるだろうから、とリアルでなければ体感しにくいフィジカル系を申し込み、カッキーさん(福岡在住)がセッション1のサブファシリをするっていうし、いなぐまさんと潤さんのオープニングトークも聞きたいし、KOKUYOツアーとリアルでPOINT OF YOU®️をやりたいから、という理由でセッション1も申し込み、朝から参加することと相成りました。


一つひとつのセッションの進行や内容を振り返ってもあまり学びがないような気がするので、ここではあえて「オフライン」と「オンライン」の違いや本当にオフライン(対面)がいいのかなあ?いいとしたらどこが?っていうのを、ダラダラとあくまでもわたし目線で書き残しておきたいと思う。そう、ちょうどMALLが立ち上がって追っかけの如く毎回のイベントに参加していた頃のようにね。


最近のわたしは、対面の仕事の依頼がくると、移動時間で何ができる?なんてことを考えて断っちゃったりすることもあるくらい、「移動」にかかる時間に価値を見出せないでいる。それはつまり、移動の時間をかけてでもその場に身を置くことに価値を見出せない、ということでもある。


じゃあ、なんで今回は「行こう」「参加しよう」と思ったんだろう? 2泊もしているんだから一秒でも早く真次郎に会いたいのに(え?)


「再開したMALLのオフラインのイベントに参加しておかないなんて勿体無いでしょ」というミーハー的な思いが根底にあったのは事実なんだけど、今一度、その場にいないと体感できないことってなんだろう?というのを、それこそ「体感」したい、と思ったことにある。だから申し込んだのはフィジカル系のドラムサークルと音楽座ミュージカルだった。わたしの好物「内省」「リフレクション」に目もくれず、出ておこうかな、とは大袈裟でなく1ミリも思わなかった。


セッション1のダイバーシティクロスロードは実は一度体験したことがあったからか、これってリアルでやるから意味があるよね、とか、対面で対話するからこその発見ってあるよね、とは思えなかったんだよね。もちろん、他の人の発言に対して「そうそう!」と被せて対話をしていく楽しさや、どんどん話が広がったり、深まったり、複眼的になっていく面白さはあったけど、「対面」ならでは感はあまり感じなかった。あ、サブファシリの機能はオンラインよりも対面の方が効くなぁ、というのはすっごく感じた。介入がしやすいし、自然。オンラインでもブレイクアウトルームを回りながら介入することもできるし、たとえばMiroやjamboardといったツールの書き込み状況を見ながら介入することは可能だけど、表情や仕草などからサッと自然に「●●するといいですよ」とか「▽▽って考えたらどうですかね?」などのワンポイントアドバイスができるのはいいなぁ。なんなら◯人目のチームメンバーのように振る舞うことだってできる。これ、提供側はもっとちゃんと考えて配置した方がいいよね。


ドラムサークルについては、10年前のMALLに参加した時の記事が「あの時のわたし、いろいろ考えててすごいじゃん」って内容だったので、貼っておく。
愉しいって経験は学びの入り口になるんじゃない?って話。 - わくわく記録帳

愉しいって経験は学びの入り口になるんじゃない?って話。 - わくわく記録帳

昨日、参加したMALL★ドラムサークル、振り返ってみようとつぶやき始めたらものすんごい量になってしまったので、あらためてまとめておきます。多少加筆修正しとります。TLう...

goo blog

 


福岡来てからも、お寺で開催されるドラムサークルにたびたび参加してたので、ドラムサークルの楽しさやこんなことに活用できるんじゃないかな、はたくさん語れるけど、やっぱり大人数で音を出すってこんなに楽しいんだ!というのを実感した。ライブもそうだよね。いい音で聞くならいいオーディオで十分だけど、多少リズムが狂っていても、音程が外れていても、その場のグルーブ感というか、その場に身を委ねる楽しさっていうのはリアル、生ならでは。


10年前のブログにも書いたけど、ドラムっていうのは叩けば音が出る。このハードルの低さがほんとにいい。音を出そう、なんて気負わなくても音が出る。少々リズムが狂っていても、誰かが合わせてくれる。合わせてくれるとそれがビートになっていく。この育っていく感じが本当に楽しいし、興味深い。何をやっても、何があっても、なんとかなる。これが人材育成とリンクするところなんだろうな、と思っている。


大きな声では言えないけれど(言ってるけどw)ミュージカルや演劇は作り込まれた非日常感がちょっと苦手で、観劇しててもあまり感情移入ができず、ストーリーを追ってしまいがち。自分が演るのはもっと苦手。メタな自分が自分を見ていて、照れ臭くてどうしようもない。だいぶ場慣れしてきているから、お役目として動けるけど、じゃあ自分を解放できているか?と問われると全くそんなことはない。


でも、昨日は楽しいかった。もちろん照れ臭さはまだまだ残っているけど、なんだかよくわからないまま、とにかくやってみようと動きながら形を作っていく即興性と、さすがプロ!の視点からの音楽座の皆さんのワンポイントアドバイスがブレイクスルーになったり、何をやってもどんな結果になっても誉めて認めてくれる安心感と、全員が観客であり演者であるという一体感とが楽しいって気分にさせたんだろうな。


そう、昨日のオフラインフェスは非日常だったから楽しかったんだな。って、ワークショップは非日常体験なんだから当たり前っちゃ当たり前だけど、あらためてワークショップの非日常体験の効果を実感した。「非日常」だから初めて会った人と自己紹介もせずに劇を作って演じることができるし、言葉も交わさずにドラムを叩いて音楽を紡ぎ出せる。これを日常に持って帰ったらそうはいかないよね、なんて無粋なことを言うつもりは全くなくて、「非日常」体験の中で「できる」を実感して、「非日常」体験の中で出会った人と一緒に乗り越えていく体験(再近接領域ですな)を実感するってことが、ワークショップの醍醐味であり、一番の効果なんだな、と再認識したのです。


それがオフラインだったからより色濃く出てのかはわからない。けど、ワークショップという側面から見たら、オフラインかオンラインかということよりもいかに「非日常」体験を作るか?ということが大事なんだよな、とワークショップデザイナーを名乗って10年以上経ってあらためて腑に落ちた。


で、リアルは最高なのか?
昨日の場は最高だった。リアルだったから最高だったわけではなくて、体験が最高だったんだよ。(なんかめんどくさいこと言ってるけど)


そして、これから先、リアルの場を作るとき、オフライン最高、オフラインに振り切ろうぜ、ってなったときに大事にしたいのは、いかに「非日常」体験を生み出せるか、なんだよな。オンラインでももちろんできることなんだろうけど、空間のしつらえも含めて「非日常」を作りやすいのはやっぱりオフライン、リアルなのかもしれないよね。やっとこの手に戻ってきたオフライン、リアルの場なんだもの、精一杯「非日常」を楽しみたいよね。楽しめるように作り込みたいよね。そんなことを思いながら、KOKUYOを後にしたのでした。


そうそう、東京でサラリーマンやってたときに(もう10年以上前よ)、KOKUYOのエコライブオフィスで研修やらせてもらったことがありました。働く場所を工夫することで、仕事はしやすくなるし、みんながイキイキと楽しく働けるようになるよ、ってメッセージを込めて企画して、車いすメンバーもたくさんいる中での実施はまぁまぁ大変だったけど、オフィス見学とKOKUYOがオフィスづくりに架ける思いをお聞きできたのは、なかなか外の世界や他社を見ることができにくいメンバーにとっては本当に貴重な経験になったと思う。わたしにとっても貴重な経験だったし、楽しい仕事でした。昨日、あらためて見学させていただいて、その当時とは、オフィスを取り巻く環境は様変わりしていたことにもびっくり。そんな昔のことを思い出して、あぁ、組織の歯車に戻りたいなぁー、あの頃は大変なことも山盛りあったけど楽しかったなーと東京帰りたい病が発症するのでした笑


あとね、リアルの場に参加すると、「はじめまして」だけではなくて、嬉しい再会がたくさんあることがいいなぁって思った。昨日もたくさんの懐かしい嬉しい再会があった。巻き込んだんだか巻き込まれたんだかわかんないけどチーム福岡で参加できて楽しかった!まぁまぁ会ってはいるけれど、東京という「非日常」の場で会えたのも楽しかった!あらためてお会いしたみなさん、ご一緒したみなさん、MALLのみなさん、学生スタッフのみなさん、ワークショップを提供くださったみなさん、最高の非日常体験をありがとうございました!



つぶやき1
でね、一枚も写真撮ってないっていうね。リアルの場に参加するときはできるだけ、心の眼カメラに収めようと思っているんだけど、記憶力が低下している昨今ではツールの力に頼るのって大事だよな。


つぶやき2
晃司ライブ2Daysからのイベント参加だったので、わたしの服装もLIVE仕様だったのでいやもう目立ちすぎ。笑。いろんな人から、赤いパンツのひめさんが嬉しそうに映ってて笑ったーと言われたw
チーム福岡を代表して(?)、鮎川誠さんが描いたアマビエTシャツで参加。R.I.P.










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ツアー完走おめでとうありがとう〜KIKKAWA KOJI LIVE 2022-2023 “OVER THE 9” TOUR FINAL@武道館

2023-02-26 00:35:19 | キッカワコウジ


4年ぶりの武道館は最高だった!行ってよかった。行けてよかったし。行かせてくれてありがとう。


ツアーが完走できること、そこに自分が参加できることがこんなに嬉しくて幸せなことなんだと再確認した2Daysでした。コロナ禍なんてなかった方がいいに決まってるけど、でも、そんな幸せを再確認できたことはよかったと思う。地元で開催されるライブが嬉しくて仕方がないこと、思わず出てしまう歓声や、コールアンドレスポンスができることがこんなにも楽しくて場を盛り上げ一体感を作るものなんだってことも再認識した。


武道館特有の壁のような2階席の上までいっぱいになった客席を見上げてじーんときて、晃司が客席にマイクを向けるだけで、うわぁああぁあああーと涙腺決壊して、笑ったり泣いたり大忙しの2時間。
かっこよかったなぁー、楽しかったなー。
登場した瞬間にうぉおおおーとテンションが上がって
タフなマスク外されちゃって
ちょいちょい繰り出される不思議なダンスがまたかっこよくて(あれ、他の人がやったらおかしいからw)
ホッピーさんのピアノで歌い上げるサイレントシンデレラでうるっときて
低音がめちゃくちゃ響いてかっこよくて、
バンドメンバーのインストはもう神がかり的にすごくて、これずっと聴いてたい!って思ったし、
お着替え後の氣志團的ロングコートの裾がひらりと靡くのがまたかっこよくて、
グッサベのエマちゃん、INORAN、ウエノコウジと晃司が並んでのギターギターギターギターは圧巻だし(何回見てもいい!)
LOVIN’ NOISEの間奏の踊りがなんともおかしくてかっこいいし、
エマちゃんのウィンドミルに合わせたホッピーさんの腕回し&グータッチがまたなんとも楽しくて、
恋とめではコールアンドレスポンスしながら涙腺決壊して、
ギターとベースだけのイノセントスカイで再び涙腺決壊、
最後まで止まらない、同じ時間、同じ場所にいることの尊さを実感した時間でした。


いやはや年明けからずっと毎週末のようにイベントや大事な仕事、そしてライブの予定が入っていて緊張感を持って過ごしていた。無事に完走できますように、無事に参加できますようにと祈る日々。チケットさえあれば、その日が来ればコンサートは開催されるもので、歌う晃司に会えるのだと思っていたけど、コロナ禍でそれは一変した。自分が元気でも行けないこともある、世の中の状況によっては開催が困難になることもある。一喜一憂せずに力を蓄えて、できるときにできることをやっていきたいと晃司も言っていたので、わたしもあれこれ思い悩んだり心配したりせず、日々を安全に確実に過ごすことに注力した2ヶ月間だった。


ファイナルの翌日は収録をメインとした特別なライブ。アリーナ席には観客は入れず、大きな花道と照明が並んでいた。コロナ禍でしんどいことも大変なこともあるけど、こんな時だからこそ挑戦しないと、と武道館で(観客を入れては)初めてというドローンを飛ばしてのライブ。今日の出来はどうだった?なんとかいけたんじゃないかと思うけど、とちょっと心配してたけど、いやいやいや、全力で挑んでいる晃司のライブはいつだって最高なんだよー。そして挑戦し続ける姿がほんとにかっこいい。


いつまでこんなことやってるんだろうね。とシンバルキックや激しいステージアクションやダンスを引き合いに出してのMCでは「大変だけど楽しいからずっとやっていくんだと思います(やや意訳)」と言っていた。ずっとやり続けてほしい、晃司が思うように、やりたいようにやり続けてくれればそれでいい。わたしもずっと追いかけ続けたい。体力と財力と迷ったら行っとけって思えるマインドやフットワークの軽さを持ち続けていようと思ったよ。


楽しい3ヶ月間でした。ライブの楽しさを味わって、その場にいることの幸せを噛み締めた3ヶ月。ツアー完走おめでとうありがとう。また笑顔の再会ができる日まで生き延びるよ。


おまけ

ネイルもキッカワ仕様。K2マークを入れてもらったよ。


オリジナルデコTシャツも。



昨日からずっとLOVIN’ NOISEの間奏が耳から離れない(笑)




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遠征と地元のあいだーKIKKAWA KOJI LIVE 2022-2023 “OVER THE 9”

2023-02-05 23:33:52 | キッカワコウジ


1311日ぶりである。地元福岡での晃司ライブは2019年7月6日以来なのである。
35周年ツアーのファイナルで2020年のツアーお知らせのチラシをもらって、ぉぉ!来年もまた会える!と思っていたら新型コロナウィルスが蔓延し、2020年のツアーは翌年に延期となった。延期となった2021年、福岡でのライブはちょうど緊急事態宣言のさなか、病床使用率が80%を超える事態となり、再延期。再延期された9月は再びの緊急事態宣言とデルタ株の大流行により中止。延期ではなく中止。チケットを持っていれば、その日が来ればライブに行けると無邪気に思っていた2019年までとは何もかもが違う、そう思い知らされた日々だった。


そして2022年、少しずつ少しずつエンターテイメントの世界が、以前の形式に戻ってきて、11月のアルバム発売とそれを提げての全国ツアーが始まった。
かつてのわたしなら、「迷ったら行け」と日帰りもしくは仕事に支障のない週末開催なら、どこでも行っていたけど、今回はこれでも相当迷って吟味して絞り込んでチケットを取った。それでも21公演中8カ所っていうのは、なんだかんだ言っても恵まれた環境にいるなぁ、といろんなことに感謝しかない、ほんとに。


2021年10月のガーデンシアターでのファイナル公演や、2022年のGuys&Dollsでは東京、大阪、名古屋、広島と遠征していたけれど、ライブのためだけに移動する感じで、遠征を楽しむという余裕はなかった。それでも会いたい人には会いに行ったけどね。


今回のツアーでは久しぶりに遠征らしい遠征をした。
1月の金沢公演。実に13年ぶりの金沢遠征。長岡ゼミのゼミ合宿を口実に加賀温泉に行ったり、福井のわおん書房や加賀温泉の「おんせん図書館みかん」に行ったりと北陸には何度か行っていたけれど、ライブで行くのは13年ぶり。


今回は、福井経由でわおん書房に立ち寄ってからの金沢入り。開場までに時間があったので、会場近くの歴史博物館に行ってみたり(兼六園には行けなかったけど)、会場から駅までの道中で「おぉ!21世紀美術館だ!」と観光気分も味わった。
そして、ブログがきっかけでかれこれ20年近くの付き合いになるかめちゃんと会場ロビーで再会。以前のようにライブが終わった後に打ち上げと称して飲みに行くことはできなかったけど、こうやってその土地土地の知り合いに会える喜びを久しぶりに味わった。と言っても、吉川友達いないので地方に行っても基本的にはライブに全集中して、一人で打ち上げしてるけど(苦笑)


そして、地元福岡でのライブ。
金沢からの3週間でガイドラインが変わって、声出しが解禁になったりと少しずつ元の世界に戻りつつある。自然と出てしまう歓声と「晃司―!」「兄貴―!」と節度を持った掛け声が心地よくて、コールアンドレスポンスってこんなに楽しかったんだ!と再認識。


ずっと東京に住んでいて、しかも新幹線にも空港にもアクセスのいいところだったので、気軽に気楽に気ままに遠征できていたし、こっちに来てからも夫婦共通の趣味がライブだったこともあって、気軽に気楽に夫婦でいろんなところに遠征していた。正直なところ、地元だからという特別な思い入れもなかった。


けど、今日「恋をとめないで」の「福岡の夜さ」で、もうたまらなく泣けた。広島でも金沢でもファイナルでもダメなんだ、地元の地名を地元で聞く。これだけのことなのにたまらなく嬉しくて、たまらなく泣けた。


そうなんだよね。全国ツアーって、その土地のファンに会いに来てくれていて、その土地にいるファンのためのものでもあるんだよね。そして「遠征」することが叶わない人にとっては何公演あろうが唯一無二のライブなんだよね。気ままに気楽に気軽に遠征していたから、その意識が薄くなっていたけど、おらが地元に大好きな人がやってくる、それって本当にすごいことなんだよ。そして、何年かに1度しかやってこないその日を楽しみに、その日の余韻で頑張る。それってすごく尊いし、そういう気持ちで迎えたい、って思った。
地元があるっていいな、って思ったよ。たぶん、東京にいたらこんな気持ちはずっと味わわなかったと思うもの。


今ツアーも残りあと5公演。最後まで無事に完走できますように。


余談
コロナ禍になって声出しができなくなって、その分、楽しみ方が人それぞれ思い思いの形になっているのが、わたしとしてはとっても楽しいし、いいことだなーって思ってる。以前だったらなんとなく不文律というか、お作法みたいなものがあって、みんな同じ当てぶりをしたり、同じタイミングで手を上げたりしてたけど、好きなように踊って、感じているのがいい。金沢公演の時には、同じ列の男子が晃司と同じ動きをしてるけど、なんだか微妙に違っていて、そこはかとなくおかしくて、でも一生懸命に楽しんでいる様子が微笑ましくて愛おしかった。なんかちょっと不思議な動きをするおばさん、もとい、おねえさんのこともおおらかな気持ちで見ている。かくいうわたしも、博多手一本でいつもタイミングが合わないくらいリズム感がないので、きっとおかしな動きをしてるんだろうな(笑)

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