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迷ったら行け、が信条でしたが、環境変わるとそうも言ってられなくて、バースデイイブイブライブが決まった時は
「行きたいけどさすがにムリだよねぇ」と思っておりました。
25周年のときは大学院の修論と仕事と、まぁ、とにかく忙しい毎日だったけど、25周年も修論も今年だけだもんね、とムリ無茶を承知であちこち行ったものでした。
だからってわけではないけど、やっぱり行きたい!迷ったら行け!は晃司のライブに行く口実的に言い始めたことだったし、行けるなら行こう!と申込み締切直前、郵便局が閉まるほんの15分前に入金完了というギリギリっぷりでこの日を迎えたわけです。
昔は、晃司が言ったことを一言一句逃さずに、全身を耳にして聞いて、どこでどんなあてぶりしたか、とか、ここがツボだったなぁ、とか、必死で覚えて、ブログに書いていたわけですが、最近は完全にフロー状態で、そのときそのときをただ楽しんでしまって、ほとんど覚えておりません・・・・・・・。
30周年のスタートで、お誕生日のお祝い兼ねたスペシャルなライブで、あたし的には、晃司が歌ってくれればそれだけでいい、一緒にお祝いできればそれでいい、という思いだけ。
バックステージご招待とか、CD買ったら抽選でハイタッチというAKB的な仕掛けとか、いろいろお楽しみもありましたが、歌う晃司が見れればそれだ大満足なわけでございます。
もうねぇ、1曲目のRainy Rainで涙腺決壊。しっとりと歌い上げる晃司にうるるーと来ちゃった。
そのほかも、おぉぉぉおお、これなんだ?この曲なんだ??? おぉおおおぉぉおおー、そう来たかーーーー!の連続で、もう二度と聞くことないんだろうな、と思ったらそれだけでぐっと来ちゃう。
楽しかったです。
ライブとしての構成は正直どうなんだかよくわかんないけど、晃司が歌いたい曲を、演奏したい人と一緒にやってる姿を見るだけでもうじゅうぶんだよーーーーって思った。
毎年、お誕生日が来ると、あぁ、夏も終わりなのねー、でもまだまだお楽しみは続くのだ、とじたばたしていたけれど、今回、らぶしゃれーど、とか、とか、SPICYとかの夏の歌を聞きながら、そんなじたばたする感覚が蘇ってきた。
晃司のライブを楽しみにして、それに向けての日常を楽しんで、ライブでエネルギー注入して、またがんばろって思う、そんなサイクル。あぁ、そうやってあたしはいろんなことを貪欲にやってきたんだったなーって。
こんなに晃司を追いかけ始めたのは、20周年のころからで、たぶん25周年のときには冷めてるだろうな、とか、もうお腹いっぱい、とか思ってるだろうなーなんて予想していたのですが、のんのん、そんなことはない。もちろん、物理的に追いかけることは難しくなっちゃったけど、晃司を好きでいて、晃司を追いかけていてよかったなーと思ったひとときでした。
で、お楽しみ企画。
自称くじ運がよいだんなさんの黄金の右手に引いてもらったら、マフラータオルの色と同じスカイブルー、そして、2枚目にCDと同じ色のネイビーブルー。
引いた瞬間、2枚の缶バッチを見た瞬間に「これ、当たったかも(≧▽≦)」と思いました。
そして、人生二度目のハイタッチ。
「わたしも18日お誕生日なんです!」と言おうと決めていたのに、わたくしヘタレです。
オメデトウゴザイマス
しか言えませんでした(´・ω・`)
前回のファンクラブイベントの時よりも時間があったような気がするけど、やっぱり本人を目の前にすると舞い上がってしまって何もできず、言えず・・・。
それでよいのだ。
晃司はステージの上でキラキラしてる存在でいてくれればそれでじゅうぶんなのだ。
人生で2度もハイタッチできちゃったんだから、もうじゅうぶんすぎるほどの幸運なのだ。
そして、
晃司の「ありがとう」を噛みしめて、あの頃の(っていつだ?)じたばたしてたあたしに戻ろうって思った。
何にどうじたばたするのかわかんないけど、このままじゃいけない気がする、っていう焦りや不安がきっと人を次の行動に向かわせるんだと思う。だから決めた。じたばたする。
あらためて、
49歳のお誕生日おめでとう。(そしてあたしもw)
これからも晃司が好きなように進んでいってくれればそれでいい。
あたしもがんばるよー。