わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

よく来たな~

2008-06-02 23:26:20 | ライブ・イベント
行って来た 勝手にしやがれ@赤坂BLITZ
(先週の金曜日のお話。)


去年の年末のAX以来の勝手にライブ。
予習が大変だし、月末だし、ライブ行ってる場合じゃないのも事実だけど、でも、ライブに行くのはあたしの生活の一部でもある。
前倒しでいろんなこと片付けて、いざBLITZへ


BLITZは駅直結でオフィスからのアクセスがとってもよい。
ドアtoドアで30分も掛からない。余裕で到着。


整理番号はかなりよかったんだけど、会社を出たのが遅かったので、メリット享受できず
後方のバーのあたりに陣取りました。


授業の予習に精一杯で、ライブの予習はまったくできず
先週のミュージックフェアをちょこっと観たくらい。


SEも変わってて、まさに「サーカス」!
次に何が飛び出すかわからない、そんな展開でした。
そして、なんだろうか?とってもまろやか、やわらか、あたたかな空間だった。


酔いどれの武藤さんあり、BLITZを揺らそうぜ~!と足をみんなで踏み鳴らしたり、と盛りだくさん。
中盤の武藤さんがフロントに出てきて、立って歌うところ、とっても好きだー
ドラム叩きながらとは違う趣きもあるし、ボーカリストとしての武藤さんはとっても味がある。
ちょっと退廃的でブルージーでセクシーで。
あたしの好きな「リービング・ラスベガス」のニコラス・ケイジみたい。


花道にメンバーが出てきて演奏するスタイルは年末のAXと同じだけど、近くで観る彼らはほんとに一生懸命で真摯で情熱的なんだ。
ぐだぐだした間もなく、とにかく全力疾走。
勝手にしやがれのライブに足を運んでしまう理由ってこれ。
「全力疾走」が気持ちいい。
余計なものはそぎ落として、ライブに全精力を傾けてる、そんな姿勢を見て「活力」もらってくる。



映画「たみおのしあわせ」の挿入歌の「ラストダンス」
めちゃくちゃココロに染み入る


パートナーなんて探すものじゃなくて
いつの間にやら共に踊るものさ
咲いた花には理由なんかいらない
回転木馬に乗って さあ踊ろう
              ~「ラストダンス」より引用~


やるせない、けど、回っていく、動いていくものなんだ、人生って。
あきらめちゃうんじゃなくって、流れに身を任せるってのもいいんじゃない?
そんなことを感じた。


ここんとこ、彼らの活動はノーチェックだったけど、移籍後の新譜も7月に出るし、目が離せなくなってきた。
次はいつ行けるかな?

コメント
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