わくわく記録帳

一日に見聞きすることをすべて記録すると文庫24冊になるらしい。
そんなに!?
記録しておかないのはもったいないよね。

強みを活かして私らしくー強みカフェバーforフルーツフル世代®️in博多(非公式レポート笑)

2023-01-30 07:20:35 | オトナの学び


1月29日(日)の夕刻、福岡市天神のKBCの前の会場にそれはそれは元気な女性たちが大集合!MALL経営学習研究所の「好きラボ」第1回企画でもあり、ちょうどその日に博多に用事があったノリのいい仲間たちと盛り上がって企画した「強みカフェバーforフルーツフル世代®️in博多」が開催されたのでありました。

参加者は女性限定で20名。講師、もとい、カフェバーオーナーの板谷さんファンの男性からは「女性限定なんですね(涙)」とガッカリされましたが(男性の皆さんごめんなさい)。


事前に強み診断を受験し、身の回りの人にご自身の良いところを10個聞いてくる、という宿題付き。この宿題をやりとりする過程で対話が生まれ、思っても見なかった自分の良さを発見したり、嬉しい気持ちになったりと、準備段階から強みカフェバーは始まっているのです。



冒頭、オーナーの板谷さんからはご自身のキャリアも踏まえて、「強み」や「フルーツフル世代」についてのお話がありました。歳をとることは衰えることではなく、豊かになることで、それまで積み重ねてきた価値や強みが発揮できる時なんですよ!というお話には皆さん「そうなんだ!!」と目をキラキラさせながら大きく頷いていました。


その後、自己紹介を兼ねて、テーブルごとにご自身のヤッター!体験をお話し、その話を聞いた他の人からは「この人の強みはこれじゃないか?」と思う漢字一文字の強みをギフトします。初めて会ったとは思えないほど打ち解けているテーブルや、「うわぁー、嬉しいメッセージ!」とすでにほっこり、にこやかな空気が流れています。



強み診断での32個の強み。これは必ずみんな持っているものです。上位に来ている強みはそれが強く出ているに過ぎず、下位にあるからと言ってその要素を持ち合わせていないということではないのです。強みは占いではなく、その人自身が持っているもので、環境によっても変化したり、現れ方が異なってきます。
漢字には意味があり、捉え方や解釈の仕方によって、同じ漢字でも全く受け止め方が異なります。同じ「情」という漢字も「情熱的」ととる人もいれば「情に厚い」ととる人も、「情報が集まってくる人」と捉える人もいます。



そんな他者の視点や考えを取り入れながら、テーブルでの対話が進みます。
仲間から送られた強みと、ご自身が診断前に予想した強み、そして診断によって現れた強み。さらに、周りの人からもらった「10個のいいところ」。これらをもとにご自身と向き合います。板谷オーナーは「強みと仲良くしましょう」とおっしゃいます。強みも強く出過ぎると、それが裏目に出ることもあります。自分では弱みだと思っていたことも、見方を変えれば強みにもなります。
自分らしさは、自分ひとりで気づくものではなく、他者との関係性の中で得た経験によって気づくものでもあるように、他者との対話を重ねる中で、自分の良さや強みを再確認する時間となりました。




参加者全員の5つの強みを貼り出しました。どれひとつを取っても同じものがない!

1時間ほどスパークリングワインと軽食で振り返りを兼ねて懇親の場を持ちましたが、いつまでも話はつきません。久しぶりの再会を喜んだり、リアルでの初対面に感動したり、強みカフェバーが磁力となって、たくさんの人が集まり、交流したひとときでした。


ご参加いただいた皆様、強みカフェバーオーナーの板谷さん、本当にありがとうございました!楽しかったですね!!またいつかどこかでお会いしましょう!!

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強みを活かして私らしくー強みカフェバーforフルーツフル世代®️in博多が終わったよ

2023-01-29 23:35:13 | オトナの学び



1月29日(日)の夕刻、福岡市天神のKBCの前の会場にそれはそれは元気な女性たちが大集合!MALL経営学習研究所の「好きラボ」第1回企画でもあり、ちょうどその日に博多に用事があったノリのいい仲間たちと盛り上がって企画した「強みカフェバーforフルーツフル世代®️in博多」が開催されたのでありました。

参加者は女性限定で20名。講師、もとい、カフェバーオーナーの板谷さんファンの男性からは「女性限定なんですね(涙)」とガッカリされましたが(男性の皆さんごめんなさい)。


事前に強み診断を受験し、身の回りの人にご自身の良いところを10個聞いてくる、という宿題付き。この宿題をやりとりする過程で対話が生まれ、思っても見なかった自分の良さを発見したり、嬉しい気持ちになったりと、準備段階から強みカフェバーは始まっているのです。



冒頭、オーナーの板谷さんからはご自身のキャリアも踏まえて、「強み」や「フルーツフル世代」についてのお話がありました。歳をとることは衰えることではなく、豊かになることで、それまで積み重ねてきた価値や強みが発揮できる時なんですよ!というお話には皆さん「そうなんだ!!」と目をキラキラさせながら大きく頷いていました。


その後、自己紹介を兼ねて、テーブルごとにご自身のヤッター!体験をお話し、その話を聞いた他の人からは「この人の強みはこれじゃないか?」と思う漢字一文字の強みをギフトします。初めて会ったとは思えないほど打ち解けているテーブルや、「うわぁー、嬉しいメッセージ!」とすでにほっこり、にこやかな空気が流れています。




強み診断での32個の強み。これは必ずみんな持っているものです。上位に来ている強みはそれが強く出ているに過ぎず、下位にあるからと言ってその要素を持ち合わせていないということではないのです。強みは占いではなく、その人自身が持っているもので、環境によっても変化したり、現れ方が異なってきます。
漢字には意味があり、捉え方や解釈の仕方によって、同じ漢字でも全く受け止め方が異なります。同じ「情」という漢字も「情熱的」ととる人もいれば「情に厚い」ととる人も、「情報が集まってくる人」と捉える人もいます。



そんな他者の視点や考えを取り入れながら、テーブルでの対話が進みます。
仲間から送られた強みと、ご自身が診断前に予想した強み、そして診断によって現れた強み。さらに、周りの人からもらった「10個のいいところ」。これらをもとにご自身と向き合います。板谷オーナーは「強みと仲良くしましょう」とおっしゃいます。強みも強く出過ぎると、それが裏目に出ることもあります。自分では弱みだと思っていたことも、見方を変えれば強みにもなります。
自分らしさは、自分ひとりで気づくものではなく、他者との関係性の中で得た経験によって気づくものでもあるように、他者との対話を重ねる中で、自分の良さや強みを再確認する時間となりました。





参加者全員の5つの強みを貼り出しました。どれひとつを取っても同じものがない!

1時間ほどスパークリングワインと軽食で振り返りを兼ねて懇親の場を持ちましたが、いつまでも話はつきません。久しぶりの再会を喜んだり、リアルでの初対面に感動したり、強みカフェバーが磁力となって、たくさんの人が集まり、交流したひとときでした。


ご参加いただいた皆様、強みカフェバーオーナーの板谷さん、本当にありがとうございました!楽しかったですね!!またいつかどこかでお会いしましょう!!


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と、極めて真面目なレポートを書いたので、ここからは企画の裏側とか、6年ぶりに強み診断やってみて思ったこととか、思考のダダ漏れブログを書いちゃいますよ。うふふふふ♡


ことの始まりはまだ暑さも残る頃、浪花の弾丸娘いがちゃんから「ひめさん、博多襲撃(観劇)するけど、この時期います?」とメッセージいただいて「それは何がなんでも予定を合わせる。なんなら一緒に観る!」「なんかやりましょう」と盛り上がって、チケット取れたり、取れなかったり、あれこれしている間に、いがちゃんと由香さんはめでたくチケットを入手し、博多襲撃が決まりました。
満を辞して(?)いがちゃんのこの投稿。コメント欄で一気に盛り上がる。
(ちなみに、同じ日のチケットは取れなかったけど、平日のマチネのチケット取れたので、わたくしもエリザベートの世界を堪能しましたよ)




そして、オーナーからのこのコメント。これはもう企画するしかないでしょ。


久しぶりの強みカフェで便乗しちゃおうかなぁっ💕



このコメントを見るや否や、こんばんはもといわさんから「何か企画しましょう!」とメッセージが入り、やりましょう!と盛り上がっていたら、関係者っぽい人たちのメッセンジャーグループが立ち上がる。
そこからは一気呵成。エリザベート終わるの15時過ぎだから17時くらいから何かできそうだね、強みカフェバーやるならいい場所あるなぁ、とサクサクサクサク決まっていく。このスピード感がめちゃくちゃ楽しかった。ちょうど仕事で、概念ばっかり語っていて、スピーカーも決まって喋ることもテーマもあって、聞きたい人もいるのに全く先に進まない企画に携わっていたフラストレーションをここで回収した勢い(笑)
話の早い人、やりたい、面白そう!って応援してくれる人たちとの協働は本当に楽しい。


そして、ひめさんの雑な告知と誉められた(え?違う?)告知を出して、申込サイト作ってリリース。1週間もしないうちに満席。すごーい。




一方で、ちょっと強引に進めすぎちゃったかしら?という思いも沸々とあって(この辺が「謙」なんだろうなぁ)、スピード感が心地よい人と、ついていけないと疎外感や劣等感を感じてしまう人もいるかもって想像力は持っていたい。そして、この時の進め方は、今回診断して出てきた「率」が裏強みとして出たパターンなんだろうな、となんだかすっごい腑に落ちた。わたしが「率」???と最初は驚いたけど、確かにふんわりぼんやりとしたことを形にしていくことは割と得意だし、タスクを消していくのが好きなのもなるほど「率」が効いているのかーと、いろいろいろいろ納得。


板谷オーナーの作る場はエネルギーがあって、みんなの声のトーンもどんどんと高く大きくなっていく。事務局という大義名分でその姿を見れることがこの上なく楽しいし、嬉しいし、幸せ。合目的に学びにきた人が「楽しかった」「今の自分でいいんだと思えた(自信がついた)」と言って笑顔で帰っていく姿を見ることが嬉しい。このあたりは「育」が出ているんだろうねぇ。


準備大変だったでしょう?といろんな方から労っていただいたけど、大変だと思ったことは全くなくて、こういう準備は大好きで、ずっと考えていられるし、ずっと手を動かしていられる。タスクを消していくのも楽しいし。


席札とか




フードのセレクトとか


会社の近くのBLUE JAMは全て自家製で、全てが美味しい!


リアルな場がだいぶ戻ってきて場づくりも多くなってきたけど、多分かつてのわたしだったらもっといろんなこと作り込んでたと思う。けど、今はいい感じに力が抜けて、できることをできる範囲で、みんなから100点もらわなくたって、だいたいオッケーならいいや、って思えるようになったのも収穫。


あらためて、いがちゃん、由香さん、博多座エリザベート見にきてくれて、声かけてくれてありがとう。「強みカフェバーやっちゃおうかな」と言ってくださった板谷さんありがとう。はいはいはいはいー!と楽しいことに前のめりな福岡チームのもといわさん、リーダー、青才さん、ありがとう。雪も蹴散らしたし、この勢いのまま2月25日まで進みたい!


===

ちなみに、今回の強み診断の上位5つは「陽」「謙」「育」「起」「率」。6年前の強み診断上位5つは「謙」「勇」「起」「育」「学」でした。
最近のわたしはちょっと傲慢な自覚があったので「謙」が上位とはかなり意外。そして「陽」が一番上っていうのも意外。迷ったらやっとけ、がこんな形で出るとは笑。

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2022年を振り返りつつ、2023年やりたいことBINGOを作ったよ

2023-01-03 20:49:25 | コトバ・ニッキ
ここ数年は、WSD仲間のてっちゃんの真似をして「やりたいことリスト100個」を作っていた。毎年それなりの数を実現していて、それなりの数を持ち越していて、実現したかしないかに関わらず毎年やりたいことってあんまり変わってない。今年も100個リストを作り始めて、ふと、このまま惰性で毎年作り続けるのもどうなんだろう?と、キャリバラでお世話になった郷田さんが、年末に「やりたいことBINGO」のことを投稿していらしたのを拝見して、真似てみた。で、作ってみて今更気づいたんだけど、3マス×3マスのBINGOってある?5マスじゃね?3マスだったらすぐに達成できちゃうじゃんねぇ。年明け早々、詰めが甘過ぎる。




2022年.新しい仕事もいくつかいただいて、活動の幅は広がったし、深まった。在学中は苦しい思い出しかなかった大学院だったけど、修了した後も別の角度から修了研究(「個人の主観的well-beingを高める小さな習慣「そらウェル」の有効性」)を探求し続けられていて、ライフワークになるような研究テーマに出会えたことは、知識や学位を得ること以上に、わたしにとっては意味のあることだったんだろうな、と最近になってやっとそう思えるようになった。
側からは、充実していて楽しそうな2022年に見えたかもしれないけど、なんだか苦しかった。その苦しみの根幹はなんだったんだろう?でも苦しみにの中にあって、いろいろなものを手放す準備ができ始めた気がしていて、それが2023年に向けての布石になったような気がする。


で、2023年。今年のテーマは「逃げる」「捨てる」
嫌なことからは逃げる、いらないものは捨てる。これは後ろ向きなことではなくて、一度まっさらな状態にしてみたい。その上で、何を軸にしていくのかを決めたい。
自分をブランド化することは、組織に頼らず自分の力で生きていく(稼いでいく)上では必要なことだし、これまでのわたしもそう思って、いろんなことを学んだり、活動したりしてきた。特に、福岡女子大の学び直しプログラムは命みたいなもので、このプログラムを良くするために、という思いで大学院にも進んだし、さまざまなセミナーや研修を受講し、資格を取得してきた。今でも、「おぉ、これは学び直しに役立つかも?」とすぐにアンテナが立って申し込んじゃってるけど。


グラフィックレコーディングが一般的になってきてからは、わたしが伝える・描くグラレコを差別化したくて、ワークショップデザイナーであり、学び直しの当事者であるわたしが伝えるのだから、という思いが強くて、そのためのインプットもしてきた。


けど、そういう戦略的、意図的な学びや活動はもうやめよう、と思った。もちろん、きた仕事には全力で向き合うし、これまでの信念とずれることはお断りするけれど、「自分のブランド化」みたいな小難しいことや小さいことは考えずに、もっとシンプルに取り組もうと思っている。


この土地に来て10年、いろんな活動をしてきて、おかげさまでいろいろなところからお声をかけていただいて、それなりの評価をいただいている。けど、これは、まっさらなわたしの真っ当な評価なんだろうか?いろんなものを捨て去って脱ぎ去って、そして残ったわたしの価値ってなんだろう?ということを今年はちゃんと考えてみたい。


と、それなりに真面目に考えつつも、実際にやってみたいこと、やりたいことは非常に短絡的というか享楽的(笑)


フェスに行く
50代の目標は「髪を切ることとアプリを作ることとライジングサンに行くこと」なので、ライジングサンはともかくとして、今年はフェスに行きたい。フェスって実は苦手で、基本心配性で体力ないなので、天気が悪かったらどうしよう、お腹が痛くなったらどうしよう、と心配が先に立っちゃうんだけど、「迷ったら行け」だもの。後先考えずに今年は行くよ。

体重キープ
維持したい。実は肥満児だったわたしは、普通に食べていればどんどん太る。最近は腸の調子がよくないのであまり食べられず、そのため太らずに済んでいるけれど、一方でこれ以上痩せてはスタミナも無くなるし、着られるお洋服も無くなっちゃうので維持したい。維持が一番難しいんだよねぇ。

沖縄に行く
47都道府県で行ったことがないのが沖縄と鳥取。去年、沖縄旅行に行くつもりで手配していたら、コロナが蔓延し、そして台風直撃という残念な結果に。いつでも行けると思うといつになっても行けない。今年こそは「えい!」と思い立って行ってみよう。できれば鳥取も。

読みたい本を読む
研究に関連する本ばかりを読んでいた2021年の反動か、2022年は驚くくらいに本を読まなかった1年でした。もちろん必要な本は読んでいたし、読書会にも参加したりと、それなりにインプットはしたけれど、どこか合目的的で、仕事のため、◯◯のために読む、っていうのがなんとも苦しくて。今年は、読みたい本を楽しみながら、味わいながら読みたいと思う。役に立つ本よりも心に響く本を読もう。

リアルの学びやイベントをつくる
既に企画は進行中ではあるけれど、定期的に開催したい。自分自身もリアルの場に身を置いて学びたい。●●を学ぶ、というゴールありきの学びではなく、学びの場に身を置いて、そこで揺さぶられる、という越境学習初期の頃の自分を思い出したい。

週1エンタメ
2020年にも週1で映画を見よう!と目標立てていたけれど、コロナ禍にあって3月1週目までで断念。どうもわたしは知識先行というか言語先行というか、映画を見ても、アートを見ても、ストーリーや背景を追ってしまいがち。その場に身を委ねて、感じる、というごくごくシンプルな時間を過ごそう。

そらウェル探求
修了してからも1ヶ月に1回くらいのペースでミーティングしたり、アプリを作ったり(作ってもらった、が正しい)、前野先生のはたらく幸せ研究会でそらウェル活動を継続したり、研究のアドバイスをいただいたりと、粛々と続けている。そらウェル使って何かことを成したい、という思いはあんまりなくて、「空の写真を撮り続けて、外に出るようになって、撮ったものをシェアして反応があることで嬉しくなって、なんだか元気になった」みたいな声をもらうことが嬉しくて、あぁ、こういう声や反応があるってことが幸せだし、それこそがそらウェルの価値なんだろうな、と思っている。そんなフワッとしたそらウェル体験、そらウェル効果をなんらかの形にして発信したい。

すぐやる
2022年、2回も入院してしまって実感した。仕事ややることは後倒しにしてはいけない。
自分の健康に自信がない今は、とにかくすぐやる。仕事やマスト案件は溜めない。それが心穏やかに日々を過ごす良薬である。


自分も周りも楽しくなるようなことを、面白がりながら見つけていきたい。2023年はさてどんな年になるかなー。


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