原子力事故の最大責任は・・・“菅前総理の認識を高く評価する

●最近、ビッグニュ－スのネタが継続している
　週刊誌はネタ探しの苦労がない！

〇昨日は、
　菅前総理が原発事故調査会に登場
　自己の主張を堂々と繰り広げた
　　　　
※菅前総理の事故対応の（認識）評価は分かれている
　個人的には高く評価している
　今回の調査会聴取では
　特に次の２点を評価する

●冒頭発言

『最大に責任は国にある』

＊原子力の平和利用は、
　４０年以上前から
　“積極的な政治家らで推し進められてきた”
　“安全への備えが不十分だった”
　（安全神話に支配されていた）

※このような認識は、
　菅直人でなければできない

　“市民運動家は違うと感動した”

●最終発言
　「『原子力ムラ』は
　　事故に対する深刻な反省もないまま、
　　原子力行政を握り続けようとしている。
　　原子力ムラを解体することが
　　抜本改革の第一歩だ」と断言した。

※高い評価に与えする発言である

●なぜか？新聞紙上に登場しない（意図的か？）

　「一連の原子力事故に対応するなかで
　　“原子力に依存しない社会の構築を強く感じた」

　TVの中で菅氏が語っていた言葉である。

※菅前総理は
　“脱原子力”“自然ネネルギ－”
　NPOを立ち上げ活動している

生活保護家庭に自助努力要求（自民党） 賛成できる要請だ！だが、それを言うなら・・・

●自民党：生活保護家庭:自助努力強調

※生活保護見直し５つの柱
①給付水準１０％引き下げ
②食費や住宅扶助の現物支給
③自立促進・就労支援
④過剰診療防止・医療費扶助抑制
⑤自治体の調査権限強化

※プラス面のみを考えると支持できる点もある
　が、
　現実を知らない机上プランであると言える

※知人は、やっと手にした生活保護
　支給日に担当者に面接
　断ってしまったと嘆いた

「保護を受けるより死んだほうが良い
　あんな辱めを受けるとは考えもしなかった
辱めを与えて、断るように仕向けているとしか思えない」
「子供のことを思えば・・・恥を忍んで受け取るべきだった
　くやしい・・・」

　涙で話してくれた（これが現実だ・暴力団などは特殊なことだ）

●弱者の味方：国民生活第一
　民主党が自民党案に追従するとは考えたくないが
　現民主党執行部ではそれも心配になる（岡田副総理丸呑みも示唆？）

※（生活保護者家庭に自助努力には賛成だよ）

　でも、その前に

　「政党の自助努力を要求する」

　＊政党交付金廃止する（日本共産党は受領せず）
　　
　　『政治活動資金は自助努力で集めよ！』である
　
　言いたかったことはこれです！！