5/4:みどりの日
5/5:子どもの日
※どちらも戦後生まれだ
●みどりの日
戦争で荒れ果てた山野に緑を復活させようと
政府主導で取り組んだ植樹の国民的運動だ
しかし、
現状は輸入木材が主流になり、
山林経営は成り立たず
多くの山林が放置され荒れている
*みどりの日は
GWに組み込まれて機能していない
細々続けられる緑の羽根募金が悲しい
●こどもの日
“端午の節句”
高齢者はこう呼ぶ
男の節句である
(女の節句は3月3日)
●戦後の食糧難時代
食事が不十分で子どもは栄養失調
“子どもを大事に育てよう”と
5月5日は男の節句から
“こどもの日”となった
*今はGWの1日に過ぎない
●●●
※昔は、こんな作り話に
夢中になったものだ
「昔々のことです
子供達だけで裏山に山菜取りに入った
(ワラビ・ヤマウド・ヤマブキ・タロッペ)
知らず知らずのうちに山奥へ山奥へ・・・
*突然風が吹き荒れ暗くなる
「おれさまは:やまんばさまだ!
「うまそうなこどもたちだ!
「たべちゃうぞう!
*谷底から恐ろしい声が聞こえた
「こわいよう!
「かあちゃんたすけて!
*泣き出す子供たち
「やまんばさまだぞ-
たべちゃうぞ
*声が近づく
*突然山姥が大声でわめいた
「いたい!めがみえない!
「いたいよう!いたいよう!
*山姥は谷底へに落っこちた
*山姥は
尖った菖蒲の刃先に目をさされ血だらけとなる
目が見えず大慌て谷底に落ちてしまった
*子供たちは菖蒲に助けられた
<子どもに危険をそれとなく悟らせる訓話でもある>
<むかしの子供たちは、こんな作り話に夢中になった>
<現代っ子は、スマホにパソコンなど電子版遊戯だ>
※時代の変化は凄まじい
でも、どこか“のんびりしていて
余裕があり、昔がよかったように思える
<我が家では今でも菖蒲湯に浸かる
孫達は、山姥の話しに興味を示す>
5/5:子どもの日
※どちらも戦後生まれだ
●みどりの日
戦争で荒れ果てた山野に緑を復活させようと
政府主導で取り組んだ植樹の国民的運動だ
しかし、
現状は輸入木材が主流になり、
山林経営は成り立たず
多くの山林が放置され荒れている
*みどりの日は
GWに組み込まれて機能していない
細々続けられる緑の羽根募金が悲しい
●こどもの日
“端午の節句”
高齢者はこう呼ぶ
男の節句である
(女の節句は3月3日)
●戦後の食糧難時代
食事が不十分で子どもは栄養失調
“子どもを大事に育てよう”と
5月5日は男の節句から
“こどもの日”となった
*今はGWの1日に過ぎない
●●●
※昔は、こんな作り話に
夢中になったものだ
「昔々のことです
子供達だけで裏山に山菜取りに入った
(ワラビ・ヤマウド・ヤマブキ・タロッペ)
知らず知らずのうちに山奥へ山奥へ・・・
*突然風が吹き荒れ暗くなる
「おれさまは:やまんばさまだ!
「うまそうなこどもたちだ!
「たべちゃうぞう!
*谷底から恐ろしい声が聞こえた
「こわいよう!
「かあちゃんたすけて!
*泣き出す子供たち
「やまんばさまだぞ-
たべちゃうぞ
*声が近づく
*突然山姥が大声でわめいた
「いたい!めがみえない!
「いたいよう!いたいよう!
*山姥は谷底へに落っこちた
*山姥は
尖った菖蒲の刃先に目をさされ血だらけとなる
目が見えず大慌て谷底に落ちてしまった
*子供たちは菖蒲に助けられた
<子どもに危険をそれとなく悟らせる訓話でもある>
<むかしの子供たちは、こんな作り話に夢中になった>
<現代っ子は、スマホにパソコンなど電子版遊戯だ>
※時代の変化は凄まじい
でも、どこか“のんびりしていて
余裕があり、昔がよかったように思える
<我が家では今でも菖蒲湯に浸かる
孫達は、山姥の話しに興味を示す>