憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

消費税増税より怖い 際限なき健保&厚生年金負担増 

2012-05-21 16:02:46 | Weblog
●人件費破裂前夜
 ---健保・年金・税が迫る大変革---
 (日経ビジネス5/14号特集)

※健康保険や厚生年金の料率変更により
 2016年には
 年収1000万円4人世帯(手取り781万円)
 可処分所得55万円減少
<年収500万円4人世帯(手取り429万円)
 同17万円減少>

※消費税増税ばかりが問題になっているが
 むしろこちらの方が大問題になると指摘する
*健保や厚生年金は労使の折半が基本
 企業負担は深刻、小さな企業の中には
 負担に耐えられない危機感が生まれている
*まさに、再現無しの健保・年金・税金の負担増問題が現実のものとなる

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※息子の青息吐息!
*老後資金とうなるんだ?(現在36歳)
 公的年金当てにならないから
 民間年金に加入しておくか!
*取り寄せた資料では
 総額500万円支払って
 30年後に受け取る年金額は
 503万円少々なのか?
 これって加入する意味があるのかいな!
 “好き勝手に、使って楽しんだ方が、生きている感じがするよ”
 だってさ!
※息子でなくても
 使って楽しんで生きるたいと考えたくもなる

*人生終末期が近い親としては(経験生かして)
 “老後資金は備えておくべし”
 と助言したいところだが
 一緒に悩んでしまう

●年金専門家はどう考えるのかなぁ・・
 特集を読んでも答え見当たりません!