ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

cheerful

2017-02-18 00:05:05 | 日常
金曜日は自分のピアノのレッスンがない日は出来る限りアクアビクスに出ている。
イントラがコリオメインではなく、「今日はこの部分を鍛える」と決めて細かくガンガン来る人だからだ。
例えば「胸を開いてー」とか「肩甲骨を寄せてー」とか。
それが「地味でつまらない」と気に入らない人もいるらしいけれど、私はずっと好き。
出ている人はお昼前と言う時間帯からほぼおばあさまだ。言っちゃなんだが大量の老婆。
中には歩くのもやっとの人も多い。
でもみんな出来ないながらも必死に喰らいついている。
しかしこのレッスン後、ものすごくヘトヘトになる日と、そうでもない日があるのはなんでだろう?
今日はヘトヘトになりました。二階に上がる階段がつらいくらいに。
自分はそんななのにおばあさまたちはまだまだ元気にプール歩行を続けていたりするのにはビックリだ。
基礎体力が違うんだな。ホント、元気過ぎ。

start

2017-02-17 00:02:41 | 日常
朝起きたら左の鼻が詰まっている。
なんか眠いしだるいし身体だけ冷えてるし、これは花粉症の兆候だ!
ということで本日からマスク着用。とうとう来たね、この嫌な季節が…。
お風呂で髪の毛を洗った時のパサパサ感、そうそうこれなのよ、花粉の時は。
一年ぶりの再会です。

岡埜栄泉では私の大好きな桜餅の販売が始まって、喜び勇んで買いに寄った。
そしたら中国系の男の人の接客中。
販売員のおばさまはいかにも「和」の感じのおばちゃんなのに、事慣れた英語で説明していた!
やはり土地柄、外国のお客さんも多いものね~と感心と尊敬の念。
小学校から英語は必須になるらしいし、私ももうちょっと頑張ろう。

今月は買い物を控えていたのに…。
ポケモンセンターオンラインのセールにうまうまと乗っかってしまった。
だって欲しかったスポーツバックが半額になっていたんだもの!
しかし黄色と黒で悩む。30分くらいPCの前で悶々と悩んだ。
大人なのだからちょっと見でピカとはわからぬ黒、汚れにくい黒を選ぶのが当たり前だと理解してはいるが
黄色の方が断然可愛いのだ。
さあ私はどっちを買ったでしょう。
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left

2017-02-16 00:01:51 | 日常
駅で配布していた冊子を読んで、なんだかビーチリゾートに行きたい気分になってしまった。
載っていたのはニューカレドニアだが、そんなに遠くに行くのはつらいと思い、
では昔よく行っていたサイパンはどうかと調べてみたら、今はなんだか寂れちゃったらしい。
日本資本のホテルがこちらの景気低迷で手を引いてしまったため、みんな韓国や中国資本に変わったらしい。
そしたら日本の飛行機会社が飛ばなくなっちゃったりでめっきり日本からのツアー客がいなくなったらしいのだ。、
もちろん大きな台風で被害もあったのがなかなか復興できなかったり。
廃墟となったかつてのショッピングモールの写真を見たら懐かしくなって、自分のアルバムを引っ張り出してみた。
最初にサイパンに行ったのは1994年だった。あと2回行っている。
写真で見る自分の水着姿も思っていたよりちゃんとしていた。もっとデフデブだと思っていたのに。
若かったということだな。なんかキラキラしているし。
なんとなく過ぎたけど20年は長い。
サイパンと共に朽ちて行くのも一興…。はー。
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Valentine

2017-02-15 00:08:38 | 教室
今日はバイト先の店にビックリするほどお客が来なかった!
7人くらいか?それも全員一人客。ほぼ初めて来たお客様。
一体何があったのだ?引っかかるのはバレンタインくらいだ。
バレンタインの日のオフィスでは、チョコ渡しによる謎の儀式でも行われているのであろうか?
会社に行ったことがない私には想像するしかないのだが。

私の生徒さん達も友チョコ手作りに勤しんで、お裾分けを下さった。
すごいよなー、マカロンを生地から小学生が簡単に作れる国なんて日本くらいしかないと思う。
またきちんと上手に作れていたから驚き。
なんだか好きな男の子に渡す日と言うより、チョコ作り日になって来た気がする。

worries

2017-02-14 00:00:15 | 教室
きっかけは昨年末の台所換気扇の大掃除の時。
母が辛気臭くオペラのCDなんぞをBGMにかけやがったので、「そんなものはいかん!
ちょうど今はバイトの店を開ける前の掃除の時間帯だ!ラジオをかけろ!テレフォン人生相談だ!」と
ニッポン放送にダイヤルを回させたのだった。
まさかその後、時間が合えば母がこのテレフォン人生相談を聞いていたとは今日まで知らなかったよ…。
なかなか勉強になるんだそうだ。
私が何年も馴染めなかったこの番組にすんなり溶け込むとは、さすがに年の功であるということか。

夜に女子高校生の生徒がやって来たのだが、30分近く悩みを愚痴っていた。
その悩みは青春時代の悩み。
未来への不安や人間関係。青く純粋なものだ。
テレフォン人生相談の悩みとは真逆ではあるが、本人は思い詰めていて変な宗教に入りそうな勢い。
だけどね、そんな悩みも持てなくなるのよ、年取るとさ。
とは思ったけど、自分もあの頃はいろんなことに揺れ動いていたっけ。
悩んでいる内に年を取るもんなんだ、人間は。

muscle fatigue

2017-02-13 00:02:57 | 日常
朝仕事に出かける間際に出発時間を5分間遅く違えていたことに気が付いた。
どうしよう、その後の電車でも間に合うことは間に合うんだけど…などと考えたけれど
「ここはひよらず走ろう!」とひたすら走って駅まで行った。
昨日三時間もバレエのレッスンに出ているのである。ポアントまで履いている。
そこに朝の大疾走は相当足に来た。でも頑張って走り続けた。
そしてなんと乗るべき電車に間に合った!と喜んだのもつかの間、電車は止まっていたのであった。
車内点検のためとやらで、なんと15分くらい動かず。
なんだよ、それなら走らなくても同じ結果だったじゃん~。
加えてやっと動いた電車は隣駅止まりになり、先駅に行きたい人は階段上って降りた隣のホームまで
移動してくださいって、なんたる運動量!しかもすぐ電車が来そうだから小走りしなきゃならず~。
こんな運動がもう一回、別の乗り換え駅にて行われて、ヘロヘロ。足がだるーい。
トドメはやっとたどり着いた式場の裏口入館のエレベーターが全く来ず、泣く泣く三階まで階段を上ったこと。
我ながら、鍛えておいて良かったと思った。

写真はウクライナ人宣教師(すごく良い人)に大阪土産だといただいた粟おこし。
おこしって正直好きじゃないんだけど、これは美味しかった!
ちゃんとした原料で作られているらしい甘さが爽やかで白ワインにも合いそう。
それにしても彼はなぜこんな通好みのお土産を知っていたのだろう?
本人も好きだと言ってたからもらったことがあったのかな?
まあドデカミンなる飲料を自ら選んで飲んでいるくらいだから、局地的に私より日本に詳しいところあるかもなー。

spy

2017-02-12 17:36:20 | 


一言で言うと「テレビドラマ・水戸黄門のパロディー」。
まさかこの作家さんが!と思うとなんだか不思議な気もしましたが、とにかく笑えました。
水戸黄門観てた人なら読んで欲しい!
私は流れ星お銀のファンなので相当嬉しかったですよ。

taste

2017-02-11 00:29:34 | 日常
家の方はいわゆる「地域猫」が数多く生息する。
それらは縄張りを持っていて、そこで代々似た猫が生まれ変わって存在しているのだ。
我が家の隣の都営住宅にはブチの「猫婦人」と呼んでいる猫がいるし、
公園にいる猫は餌を豊富にもらっているからやたらに太くて優雅だったり。
そして駅に向かう商店街のはじっこには黒猫がいるのだ。
それはそいつに横切られると「黒猫に横切られると悪いことがある」という迷信を思い出し、
大抵出かける時なんかだから出足をくじかれた気になってしまうのだ。
しかしあまりにも遭遇回数が多いので、もう迷信は迷信と割り切れるようになったのは幸い。

で、今日の帰り道。
久しぶりに出会った黒猫はやたらデブだった。
太っている上になんだか偉そう。今までの素早く軽やかに駆け抜けていった黒猫とはかなり印象が違う。
「うーむ…」と思って見ていたら、向こうから自転車でやってきた主婦二人組の一人がやたら甘い声で
「あーら、可愛い猫ちゃん!」と言ったのだ。
ビックリした。
なんでだ?ちっとも可愛くないんだぞ。
百歩譲って「猫なら何でも可愛い」というならまあアリかもしれないが、わざわざ声に出す必要はないと思うのだ。
「猫を可愛いと思う私、優しい~」という自画自賛的な表現なのかと裏読みまでしてしまう。
母に言ったら「あなたが意地悪だからそんなことを思うのだ」と怒られたが、
私の審美眼やら感性を覆させられているようで、なんだか気持ちが悪いのだ。
まあ軽い気持ちで言っただけなのかも知れないが、まずこの人とは仲良くなれないと思う。
もちろんあちらもそう思うであろうがな。

freezing

2017-02-10 14:26:15 | 日常
雪も降ったりで寒い一日。
昨日、幼稚園の先生をしている生徒さんが「明日は卒園遠足でディズニーランドに行くんですよ~。
慌ててヒートテック‘極暖’を買ってきました」と言っていたっけ。
「‘超極暖’を着るまでではないかなって思って」と一段下げていたけど、超でも良かったんでないかい?
こんな寒さの中、外で遊ぶというのは若くなきゃできないと思う。
バイト先に来たお客さん達の寒がりようったら。
そんな中、わざわざ‘いぶりがっこ’を買うためにだけに秋田のアンテナショップまで行くという店長に幸あれ。
なんでも今年はいぶりがっこが秋田で不作で品薄らしく、いつも買っている店では売っていないそう。
わざわざアンテナショップに電話して存在を確かめた上で買いに行くらしい。
こんな雪の中、いぶりがっこだけを求めてやって来た客は、もれなく店で伝説の客になるであろう。

そして電車は人身事故でダイヤがズタズタ。他の路線でも人身事故があったようだった。
寒いと死にたくなるものなのかも。でも電車はやめて。

newest

2017-02-09 00:03:23 | 日常
「ガラスの仮面」を45巻までは買っていた。
その後出た46、47、48、49巻は買っていない。
なぜなら話が進まないのに業を煮やしていたから。
いい感じに進むと月影先生が心臓抑えて倒れるという展開で続き~になるし。
だからその後はマンキツで読んでいた。
しかし最近また1巻から読み返したらどうしても続きが読みたくなってしまったのだ。
こんな時にはブックオフ。
だが我が街にあった店は昨年閉店してしまった。
調べてみたら今日仕事で行く街にある様子。しかも大店舗のようだ。
行ってみたらまずフロアーを埋め尽くす洋服に驚いた。洋服も売っているのね~。
階段を上って上の階が書籍だったのだが、ブックオフで未だかつて見たことがないくらいの本を擁していた。
その奥の奥に女子コミックコーナーがあったが、そこから今来た道のりはどこだっけと軽くわからなくなるほど奥。
万引きにあわないか心配なくらいだ。
そして肝心の「ガラスの仮面」は私と同じ人ようなが多いのか、45巻までは100円コーナーにあったが
46巻からは260円だった。そして49巻だけは360円と高値。
最新刊扱いなのか?5年も前のものなのに。
悔しいので49巻だけは買わないで帰って来た。しかし欲くなるだろうなあ…。