ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

乙女の歴史vol.2

2006-01-28 00:11:31 | 日常
昨夜のラジオで突然かかった「somebody to love」に感動。
やっぱ、この曲好きだなー。最も自分の思い出と直結しているからという面も大きいけど。
なぜか昨夜は懐メロが多く、これまた突然かかったLED ZEPPELINの
「stairway to heaven=天国への階段」に、これまた大感動。
「天国への階段」は名曲中の名曲だけど、何も考えずに聴いても
ドカドカ心に入って来ることを初めて知った。
言葉がわからなくてもすでに曲に色や景色や温度まで感じられるようになっている。
そして欧米人の死生観までも。

昔の曲のすごいところって、とにかく「曲がデカイ」。
デカイと言ったって、ただ単に曲が長いとか大仰とか言うことじゃなくて「題材がデカイ」。
昨日の夢子話と同じ根っこだけど、ロマンチックと言うか現実離れしてるっつうか、
そういうのも多かった。
最近の曲はあんまし夢見させてくれない。

そして昨日、もう一曲「おっ、いいな」と思った曲がかかったのだが
誰の曲かと思ったらこれまた懐メロ、「WHITE SNAKE」だった!
自分はQUEEN世代なので、DEEP PURPLEやZEPPLINはもう少しお兄さんお姉さんのものと
感じていて敷居が高かったものだが、どちらかと言うとクラシックに通ずる構築主義的な
DEEP PUTPLEの方が好きだったし良く聴いたーと思っていた。
しかし実際買ったLPはZEPPELINのみ。しかも何枚も!そしてちゃんとCDでも買い直してた。
記憶って当てにならないな。
そしてRAINBOWは持っていてもWHITE SNAKEは今まで聴いたことがなかったので激しく後悔。
そして欲しがっている、今頃(笑)。
デビット・カバーデイルかぁ…外国人の名前が覚えられた時代があったのだな…遠い目…。
若いって素晴らしい。
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