惠のパンとお菓子大好き!別冊ブログ

小野寺惠パン洋菓子教室
小野寺惠のとりとめのない日常のウェブログです。

筍の下処理と炊き込みご飯

2023年05月10日 | Weblog
一関の道の駅かわさきです。旬の食材が安価で手に入る地元で人気の産直があります。



昨日技術指導で訪れたArk館ヶ森からさほど遠くないので産直にも寄りました。




毎年楽しみにしているお目当ての大きなタケノコがありました。しかも朝採りです(^_^)/




1本300円と超お買い得です。盛岡のスーパーで買えば1本2,000円近くすると思います。




下処理は簡単です。
お尻の部分少しと先端を切り落とし袴を削ぎ落とします。そして縦に包丁でスリットを入れます。




鍋に水を張りタケノコと種を取り除いた南蛮と米ぬかを入れて火に掛けます。
タケノコの大きさや鍋の大きさによって多少時間が違いますが大体40分〜45分中火で煮ます。




火を止めたら鍋に入れたままにして、冷めたら皮を剥き水で洗って下処理の完成です。




柔らかい穂先はお吸い物に使いますので切り落としておきます。




お米2合に湯通しした油揚げ、
一口大にカットしたタケノコ、淡口醤油、酒、みりん、白だし、塩、だし汁で炊きます。




炊き込みご飯を作るときに大事なのは、
お米が真っ白になるまで(15分以上)浸水させる事と浸水後にしっかり水気を切ることです。




タケノコご飯が炊きあがるまでに鶏ひき肉とタケノコと椎茸で煮物も作りました。




柔らかい穂先はくし切りにします。つるっとした穂先の食感がお吸い物によく合います。




お椀の中で妖怪一反もめんのように浮遊しているのがタケノコの穂先です。




一年待った旬のタケノコとっても美味しいです!初物を食べて寿命が75日延びました(*^_^*)

※教室では3密にならないよう注意しながらコロナウイルス対策及び追加対策を行っています
小野寺惠のプロフィール
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