大佗坊の在目在口

見たり、聞いたり、食べたり、つれづれなるままに!!

0番線ホームの旅

2009-09-11 | 
日本全国で0番線ホームが40駅以上あるという。
関東で比較的まとまっているのが、千葉県東部の
総武線と成田線沿線。最後の18きっぷを使って千葉に行った。
新橋駅6;29分発、横須賀線で千葉駅に7;13分着。
外房線千葉駅発7:36分発で東金線終着駅の成東駅に向かう。
(新橋駅)


成東駅舎横に戦時中の駅頭被爆戦没将兵の「礎の碑」があった。
乗継時間の間に、郵便局で風景印を貰い町中をMHC(マンホールカバー)
を探してブラブラする。いま自治体ではその地域の特徴のあるMHCが
多くなっていて結構楽しめる。

 

 

 

成東駅発9:27分で銚子に向かう。銚子からちょっと寄り道で、
銚子電鉄の終着駅、外川駅にむかう。車内で弧廻手形1日乗車券を求める。
(JR銚子駅と銚子電鉄銚子駅)
 

 

外川駅10:48分着、駅の近くにある郵便局で風景印を貰い、
11時開店の金兵衛食堂に向かう。ここの「天ぷららーめん」が目的。

 

のれんが下がっていなかったので、店を通り過ぎてしまった。
他にそれらしい店もなく、オートバイの置いてあった店に入る。
声をかけても誰もおらず、店の中から電話をかけてしまった。
店はテーブル2席の小さな店内で、石塚 英彦のまいう~色紙があった。
らーめんに入っているエビの天麩羅とも相性が合うようにか、スープは
気持ち甘めで、四角い昆布が入っていた。麺を食べている間に、天ぷらの
衣で、たぬきラーメンのようになって、不思議な食感になった。

 

 

 

次の0番線ホームのある佐原駅に向かうため、慌ただしく外川駅に戻る。
折り返し電車を待っていたら、線路内を自転車に乗ったおっちゃんが
近づいてきたので、ビックリ!

 

銚子駅12:08分発、成田線12:54分佐原駅着。
ここの駅舎は暖簾が下がっている粋な感じ。佐原郵便局で風景印を
もらい、MHCを探しながら鰻の天保二年創業の「長谷川」に向かう。
鰻は旨そうにそれなりに焼けていたが、生臭さが残っていて気になった。
(佐原駅と0番線ホーム)
 

 

佐原駅14:01発、成田線・総武本線15:04四街道駅着。
駅が立派なのに驚く。0番線発車の下り成田行き電車が2本、
上り千葉行き電車が4本あり、紛らわしい番線ホームになっている。



四街道駅15:37分発、16:37分新橋駅着、約270kのミニ旅でした。
コメント
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