楠公さんで親しまれている湊川神社
明治天皇は正成公の忠義を後世に伝えるため、明治元年に神社を創建するよう
お命じになり、明治5年の5月24日、湊川神社が創建されたのです
本殿は三つの御扉が見え、三座に分かれ祀られています。中央の御扉の奥には主神の正成公
向かって右には正成公夫人、向かって左には御子の正行公と正成公御弟の正季卿以下御一族十六柱
並びに菊池武吉卿がお祀りされています
正成公以下御一族等の墓所として、境内東南隅に位置します
御墓所には徳川光圀公の銅像があります
楠公稲荷です 境内には一代記が掲示されています、「桜井の別れ」がありました
”青葉茂れる桜井の 里のわたりの夕まぐれ” なんとなく子供のころの記憶にあります
社務所では武者行列の一般参加の申し込み案内ができます 今日のお守りは楠公人形です
まずは本殿にお参りしてすでに出発している武者行列をハーバーランドで合流を目指します
やっと追いつきました、楠公さんを祀っているおみこしは港を避けて大きな通りを進みます、ラッキーで出会えました
行列が長いのでどこを撮るかなかなか決まらず、やっとレストランの階段上から撮りました
約700年も前の衣装を着た行列が馬がクルーズ船の前を流れていく、なんとも不思議な光景です
通行規制、 乗船客との調整が大変です、見たくもあり時間が迫っていることも・・・
これは絵になります、やはり子供はいつの時代もかわいいものです、船に乗りたい、声が聞こえます・・・
帰り道で 裏道に回って人通りのないところで撮りました、なかなかお気に入りの写真が撮れました
武者行列は元町通りの方に向かいますが一足お先に湊川神社に帰ってご帰還を待ちます