「国選定重要伝統的建造物群保存地区」 江戸時代の宿場の面影を今もそのままに残した貴重な村です。
街道は会津西街道または南山通りと呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ重要な道で、参勤交代にも使われ
たとのこと。 会津城下と下野の国(日光今市)を結ぶ32里の区間の中で会津から2番目の宿駅として
1640年ごろに整備された宿場町。(観光案内より)
今は殆どの家でお土産店または蕎麦屋等の店へと変わり、農業から観光産業へと完全に切り替わってきました。
自然にをしっかりとのこして、道の両側にはきれいな水が流れています。 昔は生活用水で洗濯などにも利用したのでしょう。
なぜか”紫舟さん” 伊勢神宮の遷宮の祝いのぼり、村の突き当りに小高い丘があります。 ここが絶好の撮影スポット、たくさんの人が順番待ちです。
お店の方にはたくさんの写真を快く撮らせていただきました。 おいしいおまんじゅう、黒米きんつば、お茶をいただきゆっくりと気持ちよく写真が撮れました。
大川羽鳥県立公園、大川ラインの一番の景勝地。 天然記念物(s18)
百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を創りました。
へつりとはこの地方の方言で危険な崖を意味します。
烏帽子岩、屏風岩、舞台岩、土俵岩、像塔岩、護摩塔岩、九輪塔岩、屋形塔岩・・・・・13の塔
つり橋を恐る恐るわたり、奇岩舞台 虚空蔵尊にたどりつきます。 橋の上からでは写真を撮るどころではありません、vivaも何とか渡り切りました。
昨日の移動中は一日中あめでしたが、朝からすっかり晴れて待望の「大内の宿」に来ることができ写真を撮ることができました。viva・晴れ女のおかげでしょう。
新しいカメラ、レンズでどこまできれいに撮れるか、どんな色合いになるのか楽しみにしていました。 人物、近景は先日の着物祭り、火縄銃大会で確認できて
いましたので、今回は遠景写真の効果を期待していました。 やはり明るいレンズでは近景は柔らかく、はっきりとした、奥行きのある色合いになります。
今回の遠景ではやや硬い写真になっているように思います。 PCの編集では近景は全く編集不要でした。(手を加えるとかえって不自然になります)
今回もほとんど手を加えることなくトリミングのみにしました。 空の色もPLを使わず丁度いい感じになっています、遠景を意識しすぎて絞りすぎたのでしょう。
好みのやわらかさ、遠近感が少し足りないように感じます。 105mmズームあるので望遠はあまり必要にないように思いました。
ここには載せていないお店の人の写真の整理が楽しみです、お年寄りの、日陰でソフトにきれいな色合いで撮れているようです。
重さもあまり気にならず、やはり新しくしてよかったと思っているところです。 いまさらながらアドバイスして薦めてくれた友人に感謝です。
<お気に入りの一枚です>
旅の締めくくりは ”会津磐梯山” viva photo
「八重の桜」では磐梯山を背景に桜色の傘がたくさん花開きます。
今回もゆっくりと、東北の雰囲気、こころを感じながら旅しました。
東北旅行・5回で一段落です。 どこも写真に、心にしっかりと残って
います。 今度は力強く復興した東北を訪ねてみたいものです。