楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

湖北の雪景色(JR大廻り) 京都・東寺へ行きました。

2016年01月30日 | お出かけ写真

さすが伊吹山は日本海側と太平洋側の気流のぶつかり合いで雪の山、、陽をあびてきれいな雪景色です。 

先日来の大寒波で琵琶湖・湖北の山並みはきれいな雪景色が期待できそうでvivaを誘って京都から

大津まで湖西線でのR大廻りで車窓の雪景色を楽しみました。(京都発10.05)

好天に恵まれて 思ったほどには雪は残ってなくて2年前の時に比べると穏やかな雪景色です。

 幼稚園の子供たちが元気に雪を楽しんでいるようです。

 近江塩津で北陸本線に乗り継ぎすぐに余呉湖が見えます。先日写真クラブの撮影会がありましたが雪はなかったとのこと。

昨年北国街道の写真を撮った木之本をすぎ賤ヶ岳、長浜とおなじみです。 伊吹山を見ながら米原、ここからは東海道線です。

京都・湖西線 10.05発~近江塩津着1 1.01/11.05 北陸本線に乗り換えて米原・東海道本線

 大津着 12.45(途中遅れ15分)ゴールで大廻りは終了です。 京都-大津 ¥200のミニミニ列車・車窓の旅 

ここでいったん駅を出て通常の乗車に戻ります。再度大津から京都に向かいます。

 東寺はなんと初めてのお参りです。いつも車窓から五重塔を眺めていただけなのでしょう。(真言宗総本山)

京の冬の旅「五重塔内部拝観、金堂、講堂」が行われていました。

東寺を象徴する五重塔、しかし歴史では何度となく火災など被害にあっています。現在の塔は1644年再建。

 国宝・五重塔・55mh やはり五重塔の耐震構造が気になります。 ボランティアのガイドさんにいろいろ教えてもらいました。

芯柱は3本継、土台の上に設置、仏舎利はこの芯柱の最上部にあるとのこと(法隆寺など最下部が多いので驚きです)。

 国宝・金堂と重文・講堂  中に入って仏像の迫力には圧倒されます。写真がなく残念です。

 金堂: 東寺一山の本堂です。   ご本尊は薬師如来、向かって右に日光菩薩と左に月光菩薩が脇侍です。

 講堂:ここは仏像の見方を理解するには最適な配置になっています。 写真を撮るようになって仏像の見方を

少々勉強しました。 ピラミッド型のランク付けとして如来(悟りを開いているので坐像、薄い衣)、

菩薩(いまだ修行中で立像)、明王(一代守り神として我々の守り)、郡(ご本尊をお守りする神)

中央が如来部(大日如来が中心)、向かって右が菩薩部(中央に金剛波羅蜜多菩薩)、左が明王部(中心に不動明王)、

全体の両側の端には毘沙門天、帝釈天、梵天、などの郡部がまもっています。それぞれ国宝とのことです。すごい!!

お守りに木彫りのサルとトリをおまいりしました。近々春には素晴らしいしだれ桜を観におまいりしましょう。 

 

 


西宮えびす・宵宮に行きました。

2016年01月13日 | お出かけ写真

1/9 西宮えびす宵宮に行きました。好天に恵まれ何時も以上に沢山の人出です。

一月九日、十日、十一日の「十日えびす」には百万人に及ぶ参拝者で賑い、阪神間最大の

祭として全国に知られています。特に、十日早暁の大祭終了後の開門神事・走り参りは、

福男選びとして大変な熱気につつまれます。1/10午前6時を期して表大門(通称赤門)が

開かれ、外で待っていた参拝者は、一番福を目指して230m離れた本殿へ「走り参り」をします。


 
本殿へ早く到着した順に1番から3番までがその年の「福 男」として認定され、「福 男」には、

認定証・御神像・副賞そして特別の半被が授与されます。今年は過去最高の6000人が参加して

福男が選ばれたとニュース報道がありました。 「一番福」になったのは兵庫県明石市の高校生。

西宮神社は 福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社です。 

 正月の西宮神社の拝殿前に「逆さ門松」というちょっと変わった門松が作られます。

松の枝が下を向いている門松で、これは1月9日夕方にに町を巡回するえびすさまが

松の葉で目を突かないようにという配慮から作られた形だとの言い伝えがあるそうです。

 

えびすさんの鎮まる本殿にて、過ぎし一年の報恩感謝と新年の安泰・弥栄をご祈願します。

 三連春日造と云う珍しい構造の本殿です。拝殿いっぱいの長さの賽銭箱は立派です。

 神戸市東部卸売市場が大漁を願い、毎年1月8日開催の「招福大まぐろ奉納式」で大まぐろを奉納して

十日えびすの期間中は「招福マグロ」として拝殿に飾られ、多くの参拝者が凍ったマグロの頭や背中に

硬貨を貼り付け、うまく張り付けばお金が身に付くということで、商売繁盛や金運などの願いを掛けて

参拝しています。十日えびす終了後は解体され、関係者の手で刺身などにして食されるとのこと。

 

 14.00 有馬温泉の金泉を奉納する「献湯式」があり、芸妓さんがお湯を適温に冷ます湯もみを披露

今年はこの献湯式の写真が撮りたくてえびす参りをしました。 

 奉納された金泉に1円玉を浮かべて拝むと福を招くとされています。

 

 福笹は 神社が授けますが 笹にはいろいろな吉兆をぶら下げます。

その吉兆を売るお店が 境内にたくさん並んでいます。

 

えべっさんが小脇に抱える鯛にちなんだ「鯛みくじ」 

 こもブログを書きはじめて2000日を過ぎ来訪者も100.000人を越えました。

また掲載写真が6000枚にもなってしまいました。カメラ進歩の記録です。

今年も記憶に残しておきたい事、記念になる事書いておきましょう。

文章で書くことも大切ですが、写真に意味をこめて撮っておくことが

きっと後年になって思いでとして記憶の中に出てくることでしょう。

日々コメントをいただいて、共感していただいて感謝、励みになっています。

 

 


ボーイの初詣・カメラ遊び

2016年01月05日 | 宝塚くらしイベント

2016.1.3ボーイと中山寺に初詣、この日は大分ひとごみも楽になって家族連れが沢山お参りです。

ボーイの家族と5人でカメラをもって2回目の初詣に出かけました、ボーイのカメラ番です。

ボーイはカメラをもっていろいろなところを子供なりの感性で撮っていました、なかなか楽しそうです。

ここからはボーイの写真です、CANON・G11 28mm-112mm、軽いコンパクトデジカメです。

このカメラは小さいときからずーとボーイ専用で使いなれています。

最近出番の少なくなったCANON・G1Xは息子にプレゼントしました。

偶然でしょうが光の加減がなんとも雰囲気を感じさせます。 カメラをしっかりとぶれないように構えています。

これはノートリ、修正なしできれいにしっかりと撮れています、お正月を撮ったのでしょう。

少々加工編集すれば結構見れる写真になります、大事なのは狙いどころ・斜めの感性でしょう。

これはまた、みてビックリ、いつの間にか人ごみの中をよく撮ったものです、多少トリミングで修正していますが。

おもいきりズームにしているようです、カメラまかせもなかなか面白い感じになります。

これも傾きを直せば立派な作品です。カメラのオートモードも立派なものです。

上向き・小さいからうまくいったのでしょう、たて写真は曲がっていますが直せばOK

帰宅して三脚を使っていろいろなポーズを変えて撮っていました、カメラは一眼レフです。

沢山の写真を撮っていました、面白半分にとったものがなんとなく自然でいい感じです。

本人は遊びでカメラシャッターを押しただけでしょうが、G11はなかなかの優れものです。

結果写真には興味はなさそうですがうれしい成長の過程、6歳の記念に残しておきましょう。

昨年の夏に神戸ハーバーランド・クルーズに行ったときのカメラからはかなりの成長です。

PAPAもカメラに最近凝っているようなのでそのうち皆で写真を撮って見せ合えるかも。。。

 

 

 


2016・初詣に中山寺に行きました。

2016年01月01日 | 宝塚くらしイベント

 2016.1.1中山観音に初詣に行きました。暖かかった事もあるのでしょうか駅前からすっと大行列です。

一日にお参りするのは、はじめてなのでいささか驚きです。外国の人も、家族連れをかなりみうけました。

 境内でもおみくじがまたまた大行列です。今年はいつもの青空をバックに”白矢”は撮れませんでした。

いつもどおりの”白矢”と交通安全のお守りをいただきました。

 ちょっと欲を出して雰囲気写真を撮りたいと広角単焦点でトライしてみましたが・・・・・・

 いつもとおりお守り、白矢をたきあげしてもらいました。

  本堂の裏手に回って少し休みながらいろいろな歴史の流れを感じながらもう”ひとつの中山寺”

 気になっている五重塔の工事は今年の末に完成との事、最下部の「木の姿」をみました。

 暖かいので梅林の梅は如何かと、しかしまだまだで水仙がきれいに。

とにかく人が多く露天も何時になく沢山出ています、子供たちも人ごみにもまれて大変な様子。 

 明日はボーイの家族がやってきます、ついで息子家族がやってきます。

 ほんとうに久しぶりに家族が顔を合わせるうれしいお正月になり楽しみです。