楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

viva photo きれいな写真を撮りました。  陶芸・中鉢、小鉢がそろいました。

2011年08月29日 | 陶芸作品

viva photo

                   

                               photo by viva  ユングフラウの登山鉄道 

 

   

               Photo by viva  マッターフォルン 登山鉄道     きばからすと山小屋教会

   
   スイス写真を整理していたら、photo by viva できれいな写真がありました。 本人もびっくりです。

   A4の額をプレゼントして飾ってみました。  コンパクトカメラでもなかなかうまく撮れています、感心しきりです。

     北大阪急行の電車(あかがぁーがぁー)が大好きなボーイは壁に架かったこの写真を見て大喜びするでしょう。

    以前から viva のリクエストで作っていた中鉢、小鉢のセットがそろいました。 いろいろ釉薬を試して参考に

   なりました。  部分掛けも少しですが慣れてきました。 

   

       中鉢 95φ*60h   小鉢 85φ*55h                    部分釉薬掛け

  
     このような大きさの鉢は作家さんもあまり作らないのでしょう。 お店でもみることがあまりありません。

   ちょとした使い方が便利なようで、喜ばれます。  白・赤の練りこみでも作りましたが焼成中です。

 

     夏野菜もこのところ秋を感じるように、キュウリ、トマト、なすは片付けてしまいました。   今年はキュウリが

   頑張ってくれました。  フルーツトマトもきれいにできました。  あとに残っているのはゴーヤ(あと2-3日)、いんげん、

  おくらは毎日きれいな花をさかせきれいな実?ができます。   秋が近づいてくるのが実感できます。

 


夏休みの宿題。・・・・πとは??   陶芸作品ができました。

2011年08月27日 | 日記

円周率とは                  
円盤を転がして円周の長さをはかります。

夏休みも終わりに近づき、子供たちはおおあわてで宿題をしていることでしょう。

教えてのサイトに小学校4年生から”円周率ってどうやって計算するの???”、など円周率に関する

質問が良く見られます。 親のこたえは円周率は3.14・・・・で何処までもつづくんだ

現状小学校では円周率は”3”で計算することとなっているようです。 

近々変わるようなことを聞いたことは   ありますが、乱暴な話です。 

以前東大の入試で”円周率は3.05より大きいことを証明せよ。”がでたことがあり

この乱暴な話に対してのアンチテーゼとして話題になったことがありました。

夏ボケ解消のため、上記のように直径13cmの円盤を転がして一周の長さを測る。

円周率は円周/直径であるから   紙の上で転がった長さをはかり直径13cmで割る、

実際にやってみると誤差は0.5%程度になりました。

以前”円錐の体積はなぜ円柱の体積の1/3なの??”と聞いてきました。このときも直径10cm、

高さ15cmの円柱を画用紙で作ってから底をはずして円錐にして、それぞれにポップコーンでも

入れて測ってみたらと教えました。

子供には数学を記憶科目にするのではなく、実生活に必要な”術”、物事を正確に判断するための

能力と教えるべきです。

読み書きそろばんといいます。  ただ単に大きい、小さいではなくどれくらい大きい、小さいを

判断できることが大切です。

最近は小学校から英語を教えるところもあるようですが、数学も同じように教えて物事の正確な

判断ができるようにすべきと思っています。    

ほとんどの目的には近似値 3.14 を使うことが多く、これで十分です。 

技術系では 3.1416 や 3.14159 などを

使用することが多く、 天気予報や人工衛星などの計算では 30 桁程度の値を使用しています。 
 
1960年代にはIBMが日本では1980年代日立がこれらの計算を競って行いコンピューターの

演算速度の目安になったものです。

其の成果を受けて、いまではパソコンでも相当なことができるようになりました。

本当にありがたいことです。

これらのことから文明の進歩、人の生活の向上などなど、社会、歴史として数学も役立っていくこと、

教えてほしいものです。

  大切なことが抜けていました。

円盤の大きさを変えて同じように計算してみてください。同じ答えが出ることに気がつくでしょう。

円周率は円の大きさに関係なく同じになること分かったでしょう。   3.14159・・・・・・・・・・・

                   
桃土の中皿、中鉢のセットです。  (180φ、100φ)

   
 食器つくりに適しているとの、桃土で中皿、中鉢のセットを作ってみました。

 ほのかな桃色、ピンクでないところがいいのでしょうが、本体には織部釉薬を筆で薄く掛け、

透明釉薬を縁はつや消しの透明釉薬をさらっと掛けました。  

この桃土は目が細かくしっとりとした、つややかな感じで食器には良くあうと思います。

しばらくこの土で角皿など作ってみようと思っています。併せて京白土で大皿を作っています。

 

質問の子供さんが今度は球の表面積の計算は??、球の体積はどのようにして計算するのですか??                                                                        

すぐに聞いてくるのでしょう。 子供の成長意欲、興味心、自然体での生き方、驚くばかりです。

準備しておかねば!!。学校ではどのように教えているのでしょうか、

こんな子供には手を焼いているのでしょうか。

                                                              数学大好き人間より

                                            

 


写真クラブの撮影会で池田・がんがら火祭りに行きました。

2011年08月25日 | 写真・撮影会

がんがら火祭り
            

     がんがらがんがら・・・・・・八丁鉦や半鐘を打ち鳴らす音に導かれ大松明が町を練り歩くお祭りです。

   迫力写真が撮れなっかので、コラージュにして雰囲気で伝わるように編集しました。

                        

   

                          日本の美 池田炭ブランド "能勢菊炭"

  切り口が菊の花のように美しい事から「菊炭」と呼ばれるようになりました。
  古くは平安時代にさかのぼる歴史を持ち、茶人千利休によって全国に名高い「池田炭」の元炭となる能勢菊炭。
  気品を持った炭として、人気の高い能勢菊炭は世界最高ともいわれ、茶道の分野では全国的に有名であります。

   
   阪急・池田駅前ではビヤガーデンがオープン              町の通りには火祭りの幟

  
          池田の銘酒”呉春”                  落語ミュージアム前のラーメン屋・奥座敷はすばらしい料亭

 

                            

                      五月山登り口で松明のけんか、迫力不足で 2set

 


写真クラブの8月例会がありました。

2011年08月21日 | 写真・撮影会

   写真クラブの8月例会がありました。

   今回は郡山・金魚の撮影会の評価です。  残念ながら組み写真にはできず単写真のみの提出になりました。

   街並みに人影が少なく、皆さん大変苦労をしたようです。  金魚も暗いところで動きが激しく難しかったようです。

 

     色合いは良いが構図をきれいにすること。

   
   自由課題はスイスの写真を提出するのに迷いました、絵葉書のようになってしまうのはNGでしょう。

   友人に事前相談して「マッターフォルンの休日・3枚組」を提出しました。

   

                             「マッターフォルンの休日」 

   山が同じ背景になるので、構成を変えたほうが良いとのことでした。 評価はまあまあでした。

   相談で迷ったのは風景写真でした。 「スイスアルプス・3景」 提出はしませんが今後A3拡大で検討することにしました。

   

   単写真は良い評価でした。 友人のアドバイスは”人物に表情があるものが良い”とのこと。

   確かに出来上がってみるとそう思います。 今まで姿、形を気にして撮っていたようです。 ”good advice”

            

              「 アイガーバンザ-イ 」             「アイガーベイビー」

   
   まだまだ写真はあるので次回も十分検討して再挑戦します。

 

   京都の友人の紹介でTV番組「住人十色」を見ました。 いろいろおもしろい、住居と住人の物語です。

   

   夫婦そろって家具職人のあるじです。 プロの力で大きな家具を作る感覚でなんと自分の家を作ってしまいました。

   二人で作ったとは驚きです。  200m2の建物、建築物です。!!!

   通常大工仕事の部分を丁寧な家具手法で玄関をつくったり、奥さんは自分の好きなようにキッチンをウオールナットで

   つくったり”家具つくりの家”です。

   子供の頃宮島へ行ったとき町通りの裏側からみたしゃもじを作ったりお盆を作ったりしていた様子を見て大いに興味を

   もったものです。  つい最近まで退職したら木工をやりたいと、”木工貯金”をしていました。

   この日のご主人の話で”木貯金”の説明がありました。  これは生木を安く買って自分で年月かけて乾燥させること

   だそうです。    陶芸でも小鉢など小物を作るとき手ロクロを高速回転させ旋盤のように削っています。

   まわりにはこんなやりかたをする人はいません。  また大皿の高台を電動ロクロで削りだすときは喜びを感じます。

   先日もTVですばらしいイスを作る職人さん(現代的デザインと製作両党使い)の話がありました。

   また布団つくりの話もありました。  ともに予約は2-3年待ちとのこと。  この番組のご夫婦にも立派な心地よさそうな

   イスが見えました。   昔のような徒弟制度から脱皮して自らの力でデザインとIT機械を駆使して突き進む人でしょう。

   ”いいものを早く作る”こと、モットーが作業場に掲げてありました。

   陶芸の次には父親もやっていた木工、鎌倉彫、最後には仏像を彫っていましたが、少しでもやれればと思っています。

   いい番組でした。

    

 

 

  


映画「阪急電車・片道15分の奇跡」を観ました。  ナイトイベントに出かけました。

2011年08月18日 | 日記

不手際で消去したので再度アップします。  コメントも書き込みお願いします。
ガーデンフィルズ・ナイトイベント/阪急電車・映画
                                   
                       
                                            ガーデンフィルズ・キャンドルイベント

      

     映画を見た後、近くで夕食を済ませてガーデンフィールズのイベント・キャンドルナイトに行きました。

     浴衣を着ていると入場料が無料とのこと、雰囲気作りにはすばらしいこと。

     女性ヂュオの”あまゆーず”のライブをやっていました。  

     皆さんカメラを手に写真を撮っていました、フラッシュはたかないほうがいい、しっかりと構えて・・・などなど。

     手持ちではとてもとても、写真にはなりませんでした。  夜写真は今後の課題として勉強。

 

    [阪急電車・片道15分の奇跡]

                 小林駅できれいな挨拶

 

      遅まきながら「阪急電車・片道15分の奇跡」を観ました。 お盆の再上映です。

    奇跡とは??と思いながら観ていましたが、しばらくしてこの映画は素直な気持ちで観る映画だと思いました。

    背景を殆ど使わず、人物と電車を極端にアップして気持ちを表現しているように見えました。

    女性の心の機微をテーマに6人の女性の非日常的な事件が”気の利いた、せりふ”でここちよく流れていきます。
       

    白いドレスの翔子に”討ち入りは成功したの?” ・・・・・・・
    電車を降りてきれいなお辞儀をする翔子、時江はすでに、じっと我慢していた孫によりそっている。

    いじめられ子・聞きもしないこと教えてくれて有難う。
    翔子は・独り言 ”お見事!!!” ・・・・・・名前は? 字も同じ・翔子・・・・・

    この二つの場面で涙が出る前にそっとハンカチを差し出し、勇気をあたえる心の機微,言葉。 

    さすがいい映画でした。