楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

クラブ撮影会で祇王寺、愛宕念仏寺にいきました

2016年05月25日 | 写真・撮影会

京・奥嵯峨 「祇王寺」

 勝手な解釈ですが夏の祇王寺は清盛の寵愛を受けていたときの明るさと力強さを感じます

秋の景色は心の移ろいをかんじさせ寂しさ、はかなさを感じます、尼寺の雰囲気平家物語の

ことが頭をよぎります、またこのお寺の厳しい歴史、廃寺からの再建など興味深いところです。

 新緑が一番美しい時期、緑一色の苔庭、草庵、山門、あおもみじ、

若竹の緑の風が静かに流れていきます

 つつましやかな草庵、控えの間の大きな窓 「吉野窓」です

 

 少々時間をとって外に出て見ました、修学旅行の生徒や外国のひとの後について坂道を上りました

「滝口寺」 

祇王寺の外、小倉山を背に「滝口寺」、はじめておとづれました、ここにも悲恋物語があるそうです

 

嵐山からバスでまずは愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)にむかいました、はじめての訪問です

その後は歩きながら緑をたのしみ、昼食のあと祇王寺にいきました

 祇王寺に向かう途中で珍しいかやの葺き替えにであえました

 

「愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ) 」

天台宗・愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)嵯峨野めぐりのスタートポイントです

鎌倉期の本堂がありますが戦後台風災害で大被害にあい廃寺になったとのこと

S30年から仏像彫刻家による京都一の荒れ寺の復興がはじまりました

 この復興祈願に賛同した参拝者の人々の手によって彫られた1200体の石造りの羅漢さんが表情豊かに

ならびます。 どれひとつ同じ顔がありません、みなさん優しい顔、懐かしい顔、癒しの顔でほっとします

 みればみるほどいろいろな顔があり、写真をいくら撮ってもおわりになりません

 こんなところまで外国の人がやってきています、さすが歴史観の広さにはおどろきです

世界歴史の中の日本の”歴史文化”、見習うところもおおいとおもいます

おちゃめな人たちでポーズをとってくれました、残念ながらどこの国のひとか聞き忘れました

 

  「おもいで写真」
 

 京都の友人夫妻と数年前に秋の嵯峨野を訪れたときの紅葉です、こうして並べて見ると一段と

すばらしさが理解できます、本当に小さな草庵ですがこころひかれるものがあります

 ここまでみるとやはり雪の”はかない祇王寺”がきになりますが・・・

 


陶芸クラブのバス旅行にいきました

2016年05月24日 | 陶芸作品

「ふくろう」 先生の息子さんの作品・お土産です

ずーと前から興味をもっていた滋賀・八日市の布引焼窯元を見学しました。

1970年の大阪万国博のシンボル“太陽の塔”の「黒い太陽」の顔のレリーフ(陶板製)を岡本太郎氏と

共同制作した話からいろいろな建築アートへの転換などを先生から軽妙な説明・興味深いです。

息子さんからは”ふくろう”を主体にした作品の説明、多方面で立派に活躍中です。

近江八幡の岡喜本店で近江牛ランチのあと信楽陶芸村へ

信楽焼の歴史、たぬきのやきものの話など、何回来てもあきないところです

 和菓子の”寿長生の郷”でゆっくりと緑にいやされて

      今日のおあそび

          

 


新緑の久安寺に行きました。

2016年05月14日 | お出かけ写真

 緑のきれいな久安寺に久しぶりに出かけました、真夏のような強い日差しで写真を撮りました

PLフィルター、NDフィルターも持ち合わせが無くコントラストの強い写真になってしまいました

きれいな緑が柔らかく撮れなく、きつい写真になってしまいました、ゆっくりと休みながら

目で緑を楽しんで心休まりました。

 本坊があります、いかにも観光霊場の様子 ロータリーには小さな・本当に小さい弘法大師がおでむかえです

 楼門最も美しい門・水平の無い軒そり 室町初期の建築美です
   

 本堂 大悲殿 摂津観音霊場19番
  

 薬師堂の前には石楠花がきれいにさいています
 

 このあたりが緑がいちばんきれいなところです、パン字池、虚空園
 

 観光客を待ちましたがなかなかであえません、雰囲気を伝えるのはやはり人でしょう
 

 今回始めてこの弥勒山めぐりのルートをとおりました、森林浴コースとのことです
 

 足元にもいろいろな景色があります、魚眼フィルター加工してみました
 

 秀吉が参拝して茶会の後で植えたとの事、樹齢400年の榧(かや)の老木です
 

関西花の寺12番霊場 観光修行道場の久安寺は自宅から車ですぐに近くなので季節に

あわせてよく出かけます、今回はしゃくなげが咲いていました。

これから沙羅双樹の花がさきます、写真の練習にはいろいろなテーマがあるのでたすかります。

今回は思いがけず準備不足でした。来週は奥嵯峨野の祇王寺、化野念仏寺の撮影会が

あります、強い日差しをやわらげる準備をして出かけましょう。 

 


ボーイの畑にきゅうりを植えました

2016年05月01日 | 園芸

GWにボーイが来てくれるとの事で大慌てでボーイの畑にきゅうりを植えました

何時も楽しみにしてくれています、今年のきゅうりは「うどんこつよし」です

西窓の緑のカーテンにゴーヤ きれいな花を期待してオクラ、いつものパターンです

ボーイが生まれたころにはミニトマト、ナス、シシトウなどありましたが花にかわってきたのでしょう

玄関の中で冬越しをした夏の花・サンパラソル、元気が出てきました、メイチャンも気になるようです

3月にお土産でもらったアーモンドが発芽しました、これからの育て方を調べてみましょう、たのしみです

宿根アスター・ビクトリアは自力で冬越しをしました、ちょうど株わけの時期、丁寧にあつかいふやしましょう

ニチニチソウは秋にタネを採って春先にまきましたがうまくいきますか・・・・強いから大丈夫・・・・

特に花がすきなのではなく実験のように冬越しをためしてみました、成果が出てくるのがたのしみです

家の中で冬越したカニシャボ、アロエは今度は夏の温さを避けるように気をつけてあげましょう

今年は果物のタネを採って発芽させ木に育ててみようかと、現在つばき、さざんかでテスト中です

お盆用に菊をいろいろ追加植えしました、去年ボーイが植えたイチゴがとりあえず花をさかせています

もうすぐ母の命日です、毎年この時期には母の遺作の武者人形が玄関先にかざってあります

 今年の連休中は写真のクラブ展を開催しています、先日は京都の友人夫妻が観に来てくれました

また退会された先輩や他のクラブの友人もきていただき、うれしくおもっています、3日までです

 2日には先日のTV取材の放送がありました、これも35年の歴史の重みでしょうか、感謝!!