楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

中山観音・五重塔復元工事中

2015年11月28日 | 宝塚くらしイベント

中山寺の山門をくぐるとわき道に沢山の皇帝ダリアがさいていました。 

400年ぶりに再建される中山寺の五重塔の様子が気になっていました。

2015.11/24・テントで囲われた工事中の様子を見に出かけました。

 本堂の裏手から工事中の”神社の道”を登っていきます

 中山寺の境内にある福神社です。神仏習合の名残が残っています。

 子さずけ地蔵のお堂

   

日清、日露戦争の記念碑  太平洋戦争の供養塔もあります。 

 平成28年末完成予定です。まだ何も見えません。

五重塔の耐震構造である"柔構造”は、日本はもちろん世界の超高層建築に

採用されています。歴史上地震により倒壊した例がこれまでなかったためで、

現状では結果論として評価されているようですが。地震大国の日本において、

古代の木造高層建築物が維持されている事は、心柱などの免震構造を素直に

評価すべきか、いろいろ興味深いところです。 先日訪れた法隆寺五重塔の

心柱が腐食して地面に接していないとのこと、いろいろとなぞも多いのでしょうか。 

 

 


デジカメの選定について

2015年11月19日 | 日記

このところデジカメの選定について聞かれることがよくあります。

参考に個人的な感想(いろいろ試してみました)を書いておきます。

”本格的な一眼レフは?、手持ちのコンデジでは不満、ミラーレスとは

本当に使い勝手が良いか、選定に迷っています。”

 「デジカメの選定の仕方」

 コンパクトデジカメ      手軽に記録、メモ写真

 高性能コンパクトデジカメ  旅行、花、料理などきれいに、おしゃれに写真

 ミラーレスカメラ        一眼レフカメラのサブ機、軽く高度写真、レンズ交換

 一眼レフカメラ         本格的な写真、大判仕上げ写真

 

“今回の目的を旅行、記念、趣味などコンデジの一歩上の写真をめざして選定すると”

 カメラ種類—高性能、高機能コンパクトデジカメが良いと思います。

  (カメラとレンズが一体でバランス設計され分かりやすく使い慣れする) 

    街歩きや散歩写真に愛用しています。ボーイもときどき使います。

 ミラーレスはレンズ交換の選択、手間が大変でカメラ・レンズ知識が必要です。

「必要な条件」

1.画像素子の大きさは1.0型以上で画素数は特に問題なし、1000万画素以上で

   プリントをA4サイズ以上にきれいにしあげることができます。

 2.光学ズームは4-5倍程度で十分(35mm換算28mm-100mm程度)です。

   大きな望遠倍率は実用的には使わない、三脚など必要となります。

3.レンズの仕様は明るいこと開放値F1.8~F2.0で室内でもフラッシュ無しで可です。

  また撮影最短距離は5cm程度、花など近接撮影に必要、”ぼけ表現”ができます。

4.ファインダーは付属していること、液晶では昼間はっきりと確認できないこと

  また動くものを撮るとき液晶画面では表示が追従できません。

5.液晶表示はできるだけいろいろな角度に動かせるもの、バリアングルが便利です。

6.その他シャッタースピード、ISO感度、撮影枚数、など重要な条件ではあるが

  メーカーで十分にマッチング設計されているので特に問題はありません。

   モード設定・変更などは本体の外部ダイアルでできるほうが使いやすいです。

7.このタイプのカメラであればレンズ交換はできないので制限はあるがこだわりを

   もっていろいろな設定を変えることによって高度な撮影も可能、趣味に対応可

  ズームレンズが装着されているので近影から中影まで楽に撮れることと

  約500gと手ごろな重さ、大きさで旅行など人の多いところでも気楽に

  他人に威圧感を与えず、迷惑をかけずに写真を撮ることができます。

8.値段は約¥80.000-¥100.000程度でメーカーはキャノン、ソニー、フジフィルムなど

  最近フルサイズ対応で高級なものが出ていますが、レンズとのバランスがとれず

  画素数をあげてみても、コストオパフォーマンスは疑問です。 

  EVFがついているのでバッテリーの消耗が気になります。 予備が必要です。

 

 「カメラテスト」 F2.8 SP1/40 AVmode で撮るとこんな感じです。(程よいぼけあじ・)

暇つぶしに石膏の模りで織部の鉢を作ってみました。 タタラ5tでは歪が大きいようです。

 


散歩道で秋を感じて撮りました

2015年11月07日 | ぶらり写真

久しぶりに大阪に行きました。友人の紹介で陶芸の個展をやっているので見てほしいと案内があり出かけました。

まだ現役の二人が繪と陶芸の個展を開きました。 さすが建築設計の仕事で沢山のデッサン、スケッチがありました。

才能のある人たちで独自のデザインを模索、研究しているようです、斬新な色合い、複雑で感心しました。

途中の靱公園、会社時代にはよく立ち寄ったところを通り過ぎ、すでに秋がはじまって、紅葉がまじかのようです。

 

「いつもの散歩道で見つけた秋」

いつもの散歩道をカメラを持ってでかけました。 昨日は広角、今日はマクロでとりましたが手持ちでややぶれています。

 

 

 

 

 

 マクロ写真は”デザイン”で撮る前にどんな背景・色合い、形になるか予想しながら、結果を見てまたまた練習です。

久しぶりのマクロで疲れました、広角と同じで自分から動かなければ写真になりません。

事前にテーマを決めてデザインを設計しながら撮っていくのはやはり練習を積み重ねるしかないでしょう。

 


髭の渡し・コスモス園にいきました

2015年11月06日 | お出かけ写真

 この場所は、江戸時代に旧西国街道の武庫川の渡し場があり、近くにある茶屋の主人の顔にちなんで

「髭の渡し」と呼ばれているところです。明治42年に甲武橋がかかるまで渡しは続けられました。

 当時の名残がのこっていて興味深いものがあります。

 川上には伊孑志の渡しがあります。中山寺にお参りした人が小浜宿を経由して有馬温泉に観光に行ったとか。

(大正8年まで) 明治になって宝来橋が武庫川に初めて架けられました、現在はS字橋になっています。

 当時の川幅は約150mで交通の要所でした。 その後宝塚大橋ができ車がとおれるようになりました。

全国初のガーデンブリッジです。その後宝塚新大橋、武庫川新橋ができました。(尼崎市との境がある) 

 髭の渡し・コスモス園

 武庫川河川敷33,000平方メートルに約550万本のコスモスが美しく咲き広がります

 ゴミの不法投棄などで一時は荒れ果てていましたが、地元住民が中心となる市民グループ

「髭の渡し花咲き会」のメンバーをはじめとする多くのボランティアの方々の努力により、

見事なコスモス園となる場所に生まれ変わりました。(尼崎市HP)

 コスモス園では7区画のコスモス畑が広がり、阪神間の秋の花の名所としてすっかり定着し、

毎年たくさんの人が見物におとずれます。ここでコスモスを見ながらおむすび弁当を食べました。

今年は沢山のコスモスを見ました、撮りました。それぞれに雰囲気が違ってコスモスとの相性が

面白いものです。メキシコ原産の花とは思えません、「秋桜」・日本のはなになりきっています。

様々な歴史を経て、今年(平成27年)、尼崎市は市制99周年を迎えます。

人間で言うと「白」寿のお祝いの年ですね。 来年の百寿(市制100周年)

黄色のコスモスで”99”とかいてあります。(尼崎HPより)

 

 ”このブログにもついに10万人の来訪者、いろいろな人に見てもらっていることと感謝しています。

これからもいろいろな出来事、活動、生活記録を写真に表現していきたいと思います。”

 

 


秋祭りにであいました。

2015年11月05日 | 宝塚くらしイベント

所用で出かけた途中で秋祭りに出会いました。 宝塚市内では10/23,24,25はあちらこちらの神社で

秋大祭がおこなわれています。子供神輿の行列についていき、市内の中央にある伊和志津神社・

宝塚随一の古社とのことで立ちよってみました。

 神社関連?の幼稚園児が境内に入っていきます、お行儀よく神事を見つめています。

 この神社の特徴でしょうか、書、絵などを灯篭のようにして灯をともすとのこと。

 

『だんじり』は「お渡り」「渡御」などの神輿のお供として同行するもののひとつで、本来の神事以外に氏子が

楽しめる「出し物」のひとつ、最近では豊作祈願や祭礼の意味が薄れ、「町内一丸のシンボル」であったり、

「町内のイベント」としての曳行になっている地域も多く見受けられます。

途中の国道R176で出会った「市杵島姫神社」・中山寺の町内巡行

 宝塚市内には20社近くの神社がありそれぞれの町内で”だんじり祭り”を行っているようです。

市制60周年記念では14基が末広中央公園に集合しました。 古い歴史を感じました。

近くの神社にも”だんじり”があるかと思って立ち寄ってみましたが出発したあとでした。

先日行った松尾神社でも町内を巡航中、子供たちも楽しそうに綱をひいていました。

川面神社は歌劇大劇場に近いこともあってか宝塚歌劇生や音楽学校生に「出世神社」といわれています。

 八幡神社は阪神淡路大震災で全壊に近い状態でしたが地域、地区の皆さんで立派に再建されました。

 

”このブログにもついに10万人の来訪者、いろいろな人に見てもらっていることと感謝しています。”

”これからもいろいろな出来事、活動、生活記録を写真に表現していきたいと思います。”