楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

フレミラ秋まつり  オール宝塚写真展がありました。       Desk Calendar<11月>

2012年10月26日 | 写真・撮影会

               

 

    毎年恒例の”ふれみらまつり”がありました。  写真クラブで作品展 (新会員募集) と陶芸作品展に参加しました。

    また同じ時期に「オール宝塚写真展」がありました。  宝塚の11の写真グループが作品を展示します。

    残念ながら今年は夏に思い通りに活動ができなく写真、陶芸とも力の入った作品が出展できませんでした。

    また毎年観に来てくれる京都の友人夫妻も大切な諸事情があり、なんとなく寂しい”実りのすくない秋”となりました。

    元気を出して月末から vivaと 秋田、岩手、宮城 を回って”東北の秋・きれいな紅葉”を楽しんできます。

 

   

          フレミラ秋まつり   写真展                                 陶芸作品展

      

       フレミラまつり・クラブ展 ”感動のユングフラウ” A4    フレミラまつり・陶芸作品展 ”ブルー・Φ(黄金比)”

 

 

「オール宝塚写真展」に出展

”ケンケト祭り・薙刀ふり”

      A3ノビ

滋賀県竜王町の古くから伝わる祭り

信長を励ますためにおこなったとのこと。

本人了解を快くいただきました。

竜王観光協会からも歓迎されました。

 

 

 

     <Desk Calendar 11月>    KGsize はがきサイズ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


話題の映画「あなたへ」をみました。

2012年10月15日 | 日記

                                             

                        大滝秀治さんの遺作となった映画 「あなたへ」

  話題の映画「あなたへ」、健さんは80歳 6年ぶりのこの映画への出演です。大滝秀治さんの遺作となったことでも話題です。

  15年の結婚生活のあと妻を亡くし、遺言でふるさと・長崎の平戸の海に散骨してほしいとのこと。

  富山から自分でキャンピングカーに改造した”エルグランド”を運転して平戸に向かいます。

 

  

  途中で童謡歌手だった妻のおもいでの”天空の竹田城跡”に立ち寄ります。 宮沢賢治の作詞・作曲の童謡「星めぐりのうた」

  

 途中いろいろな人との一期一会の出会いをかさねながら、亡き妻との想い出と共に車をはしらせます。

  

 元教師・車上あらし   旅と放浪の違い、そこには目的があるか、ないか。  そして、何よりも帰るところがあるかということだ。

                

          平戸に着くと手紙に書いてあった白い灯台、町の写真館で亡き妻の子供の頃の写真を見つけます。

         まさに少女時代の妻が歌っている白黒写真がウインドウに飾られていたのを見つけた時。
         それを愛しげにじっと見つめ、男は帽子を取って、ひと言返す。「ありがとう・・・・」

  

 散骨のための舟の手配で頑固な老漁師の大滝さんとのやり取りが、緊張感を伝えてきます。  セリフがすばらしい!!

       妻の遺骨を海へ散骨した男(高倉)が港で礼をしようとする場面だった。

           「久しぶりにきれいな海ば見た」

       散骨から戻って大滝の台詞は

           「油代だけもらっとけ」のみ。

       散骨は夕陽が美しい穏やかな海で取り行うことができた。    そっと静かに稚魚を放流するように。

           

                  このみちや いきたりゆきし われはけふ(きょう)ゆく (種田山頭火)
                                                                                                                                          

                                                 <画像は予告編の動画から編集しました。>

   富山から平戸までの車の移動では別に仕事、旅行、学生時代のサイクリングなどで記憶に残っている場所がでてきます。 

   映画の内容とはべつに懐かしくみました。  

   健さんの役どころは定年あと位ですが、背筋がしっかりと伸びてさすが。  ところで何回と無く”手”が画面にでてきます。

  船べりから散骨する"手”、大阪で阪神ファンとビールを酌み交わす"手”、下関でいかめしの弁当つくりを手伝う"手”などなど

  やはり80歳を感じさせる"手”です。   健さんはしっかりとがんばっているんだと、皆に知らせているのでしょう。

  

 


写真クラブ撮影会で大津祭り宵宮に行きました。

2012年10月08日 | 写真・撮影会

                       

                                                    大津祭り・宵宮 曳山 源氏山(紫式部山) 

  13.00に大阪駅に集合して9名で大津に向かいました。 今回は大津祭りの宵宮の撮影会です。

  昼間で宵宮の飾りつけなどの準備をしている様子、夜になってからの提灯の明かりに浮かぶ曳山の写真を

  中心に撮りました。 夜の写真はいろいろ難しいことが多くあり、試行錯誤しながらシャッターをきりました。 

   

  大津祭りは 琵琶湖畔の大津市の天孫神社の祭礼です。  江戸時代初期から伝わる華麗な13基の曳山(山車)が巡行する

  祭りです。 曳山の胴回りには、刺繍などの伝統ある豪華な幕が飾られ、曳山の屋台には、旧町内の小学生や青年たちが乗り

  鉦、太鼓、笛を演奏し、巡行やからくり時に、さまざまなリズムを奏でて祭りを盛り上げます。  

               

   

  大津駅につくとすぐに午前中、曳山を飾り付け、午後に宵宮曳きを行う場面にであいました。

     

  宵宮曳きを行う場面が次々とあらわれます。  交差するときは狭い通路で大変です。

   

  固定されている曳山の重量を計っています。  この曳山は4TONありました。

   

 くぎを1本も使わない組立て式。躯体を縄で縛り上げ、2層の曳山が組み立てられます。 装飾金具を調査している人がいました。

   

  世話役に人たちに混じってボランティアの人が沢山手伝っています。    子供達もいろいろ見学・調査をしています。

   

  町の中でも宵宮の準備におおわらわです。  ボランティアの人たちも応援しています。

   

  重要文化財になっている旧民家もこの日は飾り付けをして見学、開放されています。 

    

  宵闇が迫ってくると提灯の取り付けに大忙しです。

   

  こどもたちもはやばやと準備してはしゃいでいます。

  このあたりで天孫神社に戻り、腹ごしらえをして夕闇の町へ再度出かけました。  沢山の提灯が点灯され人通りも

  多くなって宵宮の雰囲気たっぷりです。  ここからが写真の本番です、なかなかおもいどおりの色合いが出ませんが。

          

                                      宵宮 夕刻になると提灯が灯され、曳山が美しく浮かび上がりました。

    

  子供達が 「ヨイヤマ」の囃子を 大太鼓が力強いリズムを刻み、笛の音が風情を添えています。