楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

ふるさと発見コースで巡礼街道を散策しました。

2012年01月25日 | 宝塚くらしイベント

          

                                             中山寺 五百羅漢堂内部 

  ふるさと発見コースで巡礼街道散策しました。 阪急・山本から中山寺まで約2時間説明を聞きながら小雪がちらつく

  狭い住宅街のなかの道を歩きました。   今年一番の寒さの中皆さん元気に興味深く、楽しんでいました。

  このコースは西国33霊場巡りの23番札所・箕面勝尾寺から24番札所の中山寺につながり、加東郡社町の25番札所の

  清水寺につながるものです。   昨年は宝塚検定の勉強のために一つ一つ記憶しながら歩いたものです。

  江戸時代になると一般の人も観音霊場めぐりが盛んになり、そのための道標も増え路地では沢山みかけました。  

    

   13時に山本駅には以外にも沢山の人があつまりました。     秀吉から「木接太夫」の称号をうけた阪上善太夫の彰徳碑 

      

    一般の人にもわかりやすくするために道標が沢山あります。  中山をめざしています。

    

    松尾神社・京都の松尾大社の末社、酒つくりの神様  この地域一帯は江戸時代には酒造地としてしられていた。

    

   泉流寺・清めてから入ること。この観音様は居眠りで失敗したことを反省して「眠り観音」としてお役に立つことになったそうです。 

    

    正念寺・弘法大師の像が安置されています。庚申信仰の起源。           ここにも道標があります。

    

    天満神社・道真を祭神とし江戸時代中期の様式がのこっています。神社祭典・「トントコ」祭りの神輿が保管されています。

    

    珍しいことに屋根にはウサギがいます。                 古墳があります。宝塚は全国にある名称です。

            

    しだれ桜で有名な中筋にも中山を目指す道標があります。  海難の慰霊碑です。(参考)    巡礼街道・道標です。    
  
     

   中山寺では西国33箇所巡礼巡りの人たちでにぎわっています。   階段のそばにある転法輪・今まで気がつきませんでした。 

   本堂には本尊十一面観音・国宝があります。 安産祈願で有名ですがこれは明治天皇の安産祈願がはじまりとのことです。

     

    横穴式石室・天井の大石、家形石棺の石の出土場所など、遠くから運びこみ、かなりの有力豪族のお墓だということです。   

    昨年は宝塚検定の受験のために現地で調べ、今回で3回目の散策でしたがまた新しい発見がありなかなか楽しいものです。

    冷え切った身体を温めるため、友人と参道のお店でお酒で内側から温めてから帰宅しました。 

 

 


携帯ブログ・地域防災訓練がありました。

2012年01月20日 | 日記

                              
                                            地域の防災訓練があり、参加しました。 寒さの中体育館に集合です。

         想定:震度6強の地震発生、いたるところで土砂崩壊、倒壊家屋30%、半壊集合住宅50%、
             死者 多数、生き埋め 多数、道路寸断して孤立、ライフライン断絶、緊急避難必要。

  地区の防災訓練、避難訓練、730戸あまりの世帯数ですが平日、寒さ、雨の中で沢山の人が参加、熱心に訓練に

  参加しました。  小学校での訓練で生徒の避難訓練、地域のお手伝いなども併せて9時から昼過ぎまでありました。

  初めての携帯写真によるブログ作成です。 動きがあるとピンボケになってしまう写真、なかなか難しいです。 (5:3)


    
 
  地震発生のベルが鳴り子供達が1年生から順番に体育館に避難してきました。  頭を座布団などで保護しています。

  全員の避難ができ校長先生のお話です。 ”避難時間は4分20秒、あわてずよくできました。” 

    

   地域の消防署の方から救急搬送のお話、毛布を使った実地訓練です。 力が入ります。   

   

   東日本震災・津波の救援にあたった消防本部の隊長から、避難の心構え、実際の避難の仕方の説明がありました。

   学校での避難所の運営、組織の作り方、衛生、ペットの対応など学校の先生からお話、指導がありました。

    

   実地訓練として炊き出しがありました。 5年生が避難した人たちにご飯と味噌汁をくばりました。

    

  乾燥したご飯を30分蒸して弁当にしました、アルファ化米とのことです、なかなかおいしかったです。

  教訓としては

   避難に当たっては3日分の食料を自分で用意すること。 

   寝るときにはスリッパなど用意しておきガラスで足を怪我しないようにすること。

   車では避難しないこと、やむを得ない場合は乗り合いで物流交通を確保する。

    災害電話の利用  災害伝言・171

   東南海地震が起きたとき、都市部の被害が甚大になるため、行政支援、ボランティア支援など地域としては

   後回しになることが危惧される、自力で頑張れるような組織対応が必要になるとのことでした。

 「釜石の奇跡」------この話が何度となく出てきました。 3000人の子供達がが無事避難した。

 子供たちに教えた避難3原則

    想定にとらわれるな。

    状況下で最善をつくせ。

    率先避難者たれ。

 


三十三間堂・「通し矢」に行きました。 伊藤若冲の作品を観ました。

2012年01月15日 | お出かけ写真

    

       新成人らが弓道の腕を競う「通し矢」が15日、京都市東山区の三十三間堂であった。
       はかまや振り袖姿の新成人が射場に並び、自らの成長を誓って力強く弓を引いた。
       通し矢は、江戸時代に武士が三十三間堂の長い軒下で弓の腕を競ったことに由来する。
       現在は京都府弓道連盟と妙法院門跡が「三十三間堂大的(おおまと)全国大会」として共催。
       新成人1982人と熟練者75人が参加した。 (京都新聞)

   vivaと新春の雰囲気を求めて京都・三十三間堂 ”通し矢” に行きました。  すごい人で全く観ることができず

   写真を撮ることもままならない状況で、G11のバリアングルでオーバーヘッドで不満ながら、少し撮りました。

    

   入り口を入ると弓を持った人達で一杯です。 女性がきれいな振り袖姿、袴姿であでやかです。  新成人ですね。

  

  予選では、一度で12人(3人組*4)が横一列に並び矢を放ちます。   1人が放てる矢の数は2射でどちらも見事に的を

  射る事が出来れば、予選クリアとなります。  持ち時間はたった2分間は緊張しますね 。 


     

  的は12人に対して4つ(1m)しかありません。 見事!! 的中、おしかったなぁ!    なかなか難しいようです。

    

   競技が終わって頌状を受け取って喜んでいます。          順番待ちも大変です。 皆さんしっかり背筋が伸びています。

   成人・女子の部  皆さん新成人で有段者なんですね。  60m先の的を狙い行射します。

    

     出だしからかなり上を向いて行射ています。  美しさの中にも力強さを感じます。  新成人・有段者なんですね。

    

 
  思い出せば、大学入学したときに弓道部の体験入部をしました。 女性先輩の板の間での正座で練習観戦の指導に
  ついて行けず、一度も弓を持つことも無く脱落したこと思い出しました。

 

  あまりの人の多さに写真を撮ることも諦めて、もう一つの目的を求めて建仁寺・両足院にバスで行きました。

  大好きな江戸画家・伊藤若冲の作品が公開されています。  長谷川等伯の竹林七賢人もみられるとのこと。

                       

     
      建仁寺・金澤翔子さんの風神・雷神 観たいですね。           両足院 ”半夏生の白” 今度見にきます。 

   
     素敵なcaffeで一休みしました。    舞妓さん・”一力”の近くでお見かけしました。         

   


大変嬉しいニュース・北別府、故津田投手が野球殿堂いりです。

2012年01月14日 | 日記

                          

   正月早々大変嬉しいニュースがありました。”記録の北別府” ”記憶の津田”----朝日新聞

   CARPの往年の名ピッチャー、北別府 、故津田 が野球殿堂入りをしたとのことです。

   80年代の広島黄金時代を支えた「炎のストッパー」、故・津田恒実氏(享年32歳)と

通算213勝の「精密機械」、北別府学氏(54)が選出されたとのことです。

   北別府投手は我が家では大人気でサインボールは大切に飾ってあります。

 柔和な表情のなかに 芯の強さを感じさせ抜群のコントロールは計算しつくされた

投球で技術の粋を極めた精密ロボットのようでだいすきでした。

   1980年ごろは広島勤務時代であったので会社帰り、休日には子供をつれてよく

試合観戦にいったものです。

   山口にも勤務していた時には、当時の南陽工高の豪腕、津田選手のことはいつも

話題になっていました。

   カープに入ってからも、津田投手の座右の銘「弱気は最大の敵」のピッチングに心躍らせて

TVに見入ったものです。

   黄金時代を築き支えてきた古葉監督、山本浩二、衣笠についでピッチャーの二人が

同時に殿堂入りとは大変嬉しいことです。

              

   時々家事で広島に行くことがあります。電車の中からマツダスタジアムを眺めカープの応援をします。

   最近では若い選手が、チームでのよき指導を受け成長していくプロセスが確立しているようです。

  
     2010年の年末に日記に書いたホームランキャッチです。  

    

    8/4 赤松・ホームランキャッチ          <広島carp>    8/22  天谷・ホームランキャッチ
       

       今年の一番印象に残る映像です。こんなにすばらしいプレーが同じcarp・チームで同じマツダ

スタジアムで同じ斉藤・ピッチャーで、同じ相手・横浜で、同じ8月に2回も出来るとは

本当に奇跡ですね。 (1勝1敗)

このホームランキャッチは本当に勇気と希望を与えてくれました。

    


西宮えびすに行きました。十日本えびす。

2012年01月10日 | お出かけ写真

        

            西宮十日本えびす・日本のえびすさんの総本社です。 大変な人出です。(3日で100万人の予想)

   今朝一番福を目指して本殿へと走り抜ける「開門神事福男選び」が3千人が参加してありました。

   先着1500人によるくじ引きでスタート位置が決められ、 今年は、東日本大震災からの復興を願い、

   福男が身にまとう法被の色に合わせた黄色の手袋が約250人に配られた。

   午前6時、太鼓の合図で神社東側にある表大門が開くと、参加者が一斉に飛び出し、230メートルの石畳を全力疾走した。

                                                                  (神戸新聞より)

    

    

    お払いを受けて本殿に向かいます。 左右から入り、中央から出て行きます。

                             
                  本殿では今年一年の商売繁盛をねがって。 本殿一杯の長い賽銭箱には皆さんの願いをこめて。
                                                                   
                    西宮えびすの名物・招福まぐろにお賽銭の貼り付け。270kg まぐろ お願いしました。
                                           

     

     めずらしい鯛のお供え物です。          ショウケースのなかに沢山お供えされています。

    
    

             福むすめ・みなさんにやさしく、にこやかに、福がきますように、幸せがきますように。

    

     縁結びのお願い                           子供の健やかな成長をお願い

    

      恒例のお化け屋敷が今年も。                  ボーイのこと思い出してついシャッターを、ごめんなさい。

    

   阪神、JR駅からどんどん人が集まってきます。 さすが西宮えびすです。 今年は本気で元気を出して、皆さんの気持ちです。

  
  昨日写真クラブの撮影会で大阪の野田えびすに行きました。 残念ながら福をいただけるような写真にはならず

  気持ちを切り替えて今日10日・西宮えびすに行きました。  にぎやかで本当に福が来る様な気持ちになりました。

  やはり写真は題材、場所選びが何よりも大切であること、改めて認識しました。