「春をよぶ 勝山左義長まつり 奇祭」
「一本義 酒蔵祭り」
canon eos6xi EF-S18-135 STM で撮りました。
「春をよぶ 勝山左義長まつり 奇祭」
「一本義 酒蔵祭り」
canon eos6xi EF-S18-135 STM で撮りました。
「2/22,23福井・勝山左義長祭り」の撮影会に行きました。
大型バス4台・150名が街に繰り出していきます。 街の中は”おもてなし”で
休憩ベンチ、暖の用意、トイレなどありがたい心遣いでいっぱいです。
観光商工部長の説明で写真は個人のHP、BLGなどにUP OKとのことで安心。
市街地に12基の櫓(総檜)、赤い長襦袢姿の大人たちが子供たちと一緒に
なって独特のおどけしぐさで軽快なテンポの囃子にのってうかれます。
大人たちの相番で子供たちが次々入れ替わり立ち代わり登場します。
左義長ばやしを楽しそうに、おどけながら愛嬌いっぱいに熱演です。
一生懸命に太鼓をたたきます。 春よ来い、早く来い 元気で大きくなって。
子供たちのおはやしコンテスト、小学校3年生から次々に登場します。
浮き男もおどけて見せる踊り、寒さを吹き飛ばして春を迎えるお祭り・奇祭です。
これも”おもてなし”で作ったかまくら、ゆきだるまなどにぎやかです。
ブログ用の縦写真、組み写真用の横写真たくさん撮りました。
この町は越前そばの名物で俳優の中尾彬さんが観光特使とのことです。
当日ご夫婦を街中でお見かけしたようです。
勝山市は四季の写真コンテストで市のカレンダーを作るなど写真に
力をいれているまちのようです。カメラマンにも理解があるはずです。
長田神社の鬼払い、の撮影会に行きました。
3年前に個人で行ったところです、歴史ある節分行事で見ごたえがあります。
その年のクラブ写真展に3枚組写真で出しました。
これはトップバッターの一番太郎鬼、お祓いに3回舞台を回ります。
これは赤鬼です。 全部で7匹の鬼が出てきます。松明が迫力あります。
”一番太郎鬼、赤鬼、青鬼、姥鬼、呆助鬼、餅割鬼、尻くじり鬼”、
長田神社・節分の鬼は、神のお使いとしての神で神々に代わって全ての災いを祓い清めて、
清々しい良い年を迎えることを祈り踊ります。 東北地方の「なまはげ」、「おしらさま」などと同じで
元来大晦日に行われていたそうです。 これは姥鬼です。
これは青鬼です。 (無形民族文化財) ここでは普通の豆まきはありません。
奉仕者は前日から各々鬼宿にこもり身を清めるため何度も井戸水をかぶり当日は
早朝須磨海岸で海中に入り身も心も清めて神の代理としての鬼役を務める。
今年も穏やかに普通にありたいものです。 吉野弘の「祝婚歌」を思わせる雰囲気です。
今回はズームレンズを使わずに50mm、85mmの単焦点レンズで撮りました。