楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

撮影会で伊吹山に行きました

2015年07月26日 | 写真・撮影会

 伊吹山頂 (1.377m) 日本武尊

写真クラブの撮影会にバスツアーで伊吹山に行きました。 30年も前に子供の夏休みに来て以来であまり記憶に

ありません。 今回は花には少々早すぎたようで皆さん涼しい山頂でのゆっくりとくつろいでいる様子が印象的でした。

注文していたEFS10-15mmの超広角レンズが間に合ったので広い空と山を楽しむ人たちのスナップを撮りました。

山の天気は変わりやすく雲の動きを確認しながらほとんどEFS10mmの広角で大変気持ちのいい、気楽な撮り方が

できます。 ここでも親指AFがなかなか便利です。 ただAEをAF-ONに合わすかシャッターに合わすか迷いました。

 思い切って広角(35mm換算16mm)に撮ってみました。 こんな写真がお気に入りです。

  バスを降りて駐車場から西コースを歩きます。 思った以上に足元が石ころでトレキングシューズで来てよかった。

ところどころに花の説明がありますが肝心の花がありません。 花の写真は予定していないので気にはなりませんが。

 伊吹山全体が石灰岩でできており、若狭湾と伊勢湾の間で本州で最も日本海側と太平洋側が接近して

いる地形的要素により特別な気候環境があるようで、大きな木は育ちにくく高山植物、花の宝庫です。 

 

 この石ころごろごろ道を杖をついたお年よりも元気にのぼっていきます。 がんばらなくちゃ!!

 はるかかなたに琵琶湖が見えるはずですが、ガスがどんどん上がってきます。

 やっと花の群生”シモツケソウ”に出会いました。 鹿から守るためにネットが張り巡らされています。

 このあたりは花のきれいなところなのでしょうが、今回はあまり目立ちませんが緑がきれいです。

 この見晴らしの良いところでお弁当タイム みなさん同じ弁当です。 眼下は濃尾平野でしょうか。

 山頂はかなり涼しく快適です。 家族づれやお年寄りグループなどなど沢山の人が楽しんでいます。

 とりあえず記念に撮っておきました。 (メタカラコウ、クガイソウ、ホタルブクロ)

   

 カルスト地形の名残!!!   広角の威力で・・・

 

山頂で3HRを過ごした後、中山道の醒井の宿に向かいました。

ここは梅花藻(バイカモ)で有名なところです。

 町の中を流れる地蔵川、今も人々の生活の一部になっています。 スイカ、ビールを冷やすとのこと。

 バイカモは台風の影響か水かさが深く”白い小さな梅の花”は水中に沈んでいました。

 今回はいろいろな場面を想定して広角、単焦点、マクロ、標準レンズを用意しましたが

ほとんどの写真を広角(36mm換算16mm)、少々単焦点レンズで撮りました。

今年は海外に行けそうにないのでこのような山風景の写真で我慢でしょうか・・・・・

 


陶芸作品ができました。ボーイ作品

2015年07月14日 | 陶芸作品

赤萩・白萩釉掛け中皿 (185Φ*50h) 

このところ萩土での作品をいろいろと作っていましたが、最終の釉薬との調和が納得のできる

ものが見つからずいろいろな作家さんのHPや釉薬ショップなどの情報を探していました。

萩土の柔らかさを生かしながら釉薬の変化を求める方法がみつかり早速試してみました。

1号赤萩釉薬を下地にスプレーして乾いてから1号白萩釉薬を濃淡を意識しながらスプレー。

皿の底の部分は白が強くふちの部分は赤が優位にとのねらいをもってスプレーかけしました。

自然に近い色合いを写真で出すために夕方玄関脇で短焦点レンズで撮りました。

明るいのでシャープになりすぎ柔らかな質感がうまくでていないような気がします。

かなり前にテーブルフォトの講習を受けたことがありますが、本当に”ブツ撮り”は難しいものです。

萩土を使ってぼんやりとした白をだしたいとおもい外には溝をつけつやを押さえ内面は

滑らかに仕上げました。 わずかな色合いを加減することなどとてもできないこと、素人

考えではなかなか思い通りにいきません。     (150Φ*60h)

いまひとつ同じものが釉薬掛けをのこしています。 セットにせず思い切って白色を出して見ましょう。

昨日からボーイが遊びに来てくれて、早速粘土をしたい、学校のべんきょうでは図工がすきとのこと。

本人の希望通りの色合いが出るようにと、前回は萩土で失敗したので・・・・、白土を使いました。

希望はブルーとグリーンとのこと、学校で早速英語を習っているようでアンド・・・とかいささかびっくり。

夏休みにお泊りで来るまでに仕上げておきましょう。こんどは気に入ってもらえるように。

庭に百日紅の花が咲くと”夏・夏!!”を感じます。

 


箕面 龍安寺の山伏・護摩供養に行きました。

2015年07月07日 | お出かけ写真

 箕面山瀧安寺は658年飛鳥時代、大瀧のもとで苦行の末弁財天の助法を受けてついに悟道した役行者が

報恩のため瀧のそばに堂を建て弁財天を祀り箕面寺と称したことが始まりです。

 毎月7日には修験独自の護摩供が行われますが、4月・7月・11月の年3回は関西一円から山伏が集まり境内の

護摩道場において世界平和をはじめ有縁者の諸願を祈願する「採灯大護摩供」が執り行われます。

桧葉を燃やす大がかりな儀式は煙や炎が圧巻で見応えがあります。

この日は阪急箕面駅から瀧安寺まで「山伏大行列」も行われます。
 

 本堂の弁財天は水の神格で自然界の一神として水辺に祀られます。

瀧安寺の弁財天は竹生島、江ノ島、厳島とともに四弁財天の一として知られ60年に一度開帳されます。
                                                                            

 山伏問答から始まって、弓矢の儀式、宝剣の儀式、斧の儀などが行われます。

 

 

 

 

 おまけ写真 「雨の箕面滝道」

 傘を差しての写真撮影となりましたが、オートフォーカス(親指)とシャッター(人差し指)に

分けて撮りました。慣れてくるとシャッターでのフォーカスロックより楽にとれそうです。