楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

京都の友人夫妻と光明寺、大山崎山荘美術館に行きました。

2013年11月23日 | お出かけ写真

 京都の友人夫妻の案内で長岡京の光明寺、大山崎山荘美術館に行きました。

好天気にめぐまれて紅葉のはじまり、いろいろな色の混じったきれいなもみじを

堪能しました。  長岡京市は多いときは100日/年は通ったところですがこの

光明寺は初めてです。  西山浄土宗総本山で大きな立派なお寺です。

御影堂(本堂)の内部をおまいりして長い回廊を巡ってもみじ参道に出ました。

 赤、緑、黄色いろいろな色がまじりあって陽に映えてきれいです。

イタリアンレストランでランチ、ビール、白ワイン大変おいしくvivaも飲みました。

 AsahiBeer大山崎山荘美術館・ 工事の司令塔であった「栖霞楼」です。

バスから降りてからすぐにかわいい女の赤ちゃんときれいなmamaに会いました。

カメラを忘れたとのことで写真をとってさしあげました。 気持ちよくいろいろな

話をしながら、ボーイのこともおもいながらかわいい赤ちゃんの写真撮りました。

まだ4ヶ月とのこと、赤ちゃんにきれいなもみじを見せたい、自分もきれいなもみじを

みたいと元気いっぱい、リュックを背負い赤ちゃんを抱き大変なこと、感心しました。

おかげで我々も元気をもらっていつもにもましてテンションがあがりました。

「光と灯り」の企画展示の開催中でした。  モネの睡蓮、ルオーなど観ました。

河井次郎、濱田庄司、バーナード・リーチの作品を中心に、古陶磁、家具、染色作品などを、鑑賞しました。

viva photo もみじ参道  頑張って撮ったのでしょう、なかなか雰囲気をうまくとらえているようです。

 

                


陶芸作品ができました。アートフェスタ(コミセン)に出しました。

2013年11月22日 | 陶芸作品

        「十字加飾・花器」  130φ*270h、

このところ萩土を入手して抹茶茶わん、花器などを作っています。

釉薬は藁灰釉薬、藁白釉薬、白萩釉薬を使って試していみました。

今回は萩土に藁灰釉薬を薄く掛け土の感触が残るようにとの思いです。

思い切ってセンターに十文字を加飾してみました。 あえて土の感触を

でるようにと考えて素地のままにとのことです。

かなり大きな花器でいろいろな文様、ムラが出ることを期待したのですが

思いのほか単純にになってしまいました。

これからは自分のデザインを考え工夫して父親のやっていたことを少

しでもまねてみようと思います。

        「黄色いカラー花器」    90φ*210h 

信楽白土に黄瀬戸釉薬をかけ花器の内面は艶あり、外面は艶消しに挑戦

自分で考えたデザインで円筒形を切り重ねて好きなカラーの花のかたちを

イメージした花器にしました。 珍しい黄色のカラーのはなです。

黄瀬戸釉薬を艶を少なくするための工夫をはじめてしてみました。 

施釉のあとよく乾かしてわずかに表面を削り取りました。 思いがけず

うまく艶がとれました。 また織部釉薬の筆塗りで切り口、重ね部を

加飾しアクセントにました。  なかなかお気に入りにできあがりました。

                                        「青い樹」

今週末コミュニティセンターのアートフェスティバルがあり参加のお誘いが

あったので黄色いカラー花器とこのブルー花器を展示出展しました。

    

 


出雲大社・60年遷宮に行きました。

2013年11月19日 | 旅行

縁結びの神様として知られる大国主大神をまつる出雲大社に行きました。

   国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が

   行われてきましたが、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われました。

   あいにくの雨模様でしたが出雲駅から、ものすごい人で身動きも大変でした。

 

 参道入口から進んだ場所に並ぶ見事な枝振りの松並木は、「松の馬場」とも呼ばれ、日本の名松100選にも指定されています。両側を歩きます。

「松の参道の鳥居」があります。 「銅製の鳥居」をくぐり「御仮殿(おかりでん)」へ向かいます。

 

出雲大社は大国主命を祭神としています。 大国主命は大国主大神とも呼ばれており、出雲の国を造ったと言われています。

旧暦10月は神在月で日本中の神様が出雲大社に立つ集まっておられます。 いろいろな行事がおこなわれます。 

 

 11/17の行事には、神在祭  「上の宮(仮宮)」で、縁結びや来年の収穫など諸事について神議りが行われます。

 縁結大祭は事前に申し込みをした人たちだけが、本殿の中でお祓いを受けているようです、残念ながら様子は見ることができません。

 

 本殿の両側には西十九社と東十九社があります。 神在月に全国の神様が出雲大社に集まります、その時に神様が宿泊される場所でしょうか。

   

 因幡の白ウサギのお話で有名な神話の場面を再現した「御慈愛の御神像」があります。

ムスビの御神像、大国主命が海神から「幸魂奇魂(さちみたまくしみたま)」を授かった神話の場面を再現しているそうです。

       

   皆さん縁を求めて、お願いしていたるところでお参り、さすが偉大なパワースポットです。

   神々の故郷・出雲のシンボル「出雲大社」は、日本を代表する“縁結びの神様”。

   縁というのは、男女の仲だけなく、すべてのものが幸福であるために縁で結ばれていることを指し、

   お参りすれば、あらゆる良縁に効果をもたらすと伝えられています。

   

   前日はIMCプロジェクトの30周年懇親会があり33名が参加、日本三大美人の湯、湯の川温泉で5年ぶりに

   懐かしい時間を過ごしました。 みなさん元気で、健康で立派な人たちの集まりを実感しました。

   時間の川が流れる中でつかんだチャンス、いろいろな人との縁に出会い、助けられて会社人生、仕事人生で

   もっとも重要なプロジェクトです。  現役の人も半分はいるので次の5年後さらに発展して再会が楽しみです。

   ”一粒の米から20本の穂がでて、それぞれに80粒のお米ができ、1600粒にもなります” 「縁から絆へ」

  

 


藤城清治さんの影絵展に行きました。

2013年11月18日 | 日記

ずいぶん前に旭川の友とえんがるにあるチャチャワールドで

藤城清治さんの影絵をみました。 ユメとメルヘンの世界です。

藤城清治影絵コロポックル影絵美術館には、2年の歳月をかけて

制作した世界最大級の「光彩陸離」。 以来ファンになりました。

今回は天保山・旧サントリーミュージアムに出かけました。 

ストーリーを大切にした作品展示、震災の奇跡の一本松、陸に打ち

あげられた大型漁船の作品、大変興味深く感動しました。

ショップで”ねことこたつ”の作品をゲットしました。 一番人気。

 

外に出てみると丁度大阪港に夕日が沈むタイミング vivaも頑張って撮りました。

大阪駅はすでにクリスマスモードです。 

 


陶芸作品ができました。

2013年11月07日 | 陶芸作品

         「青竹・花器」  (90φ・140h)

白土に内面は白マット、外面は織部釉薬のうす掛けの上に筆でさらに

同じ釉薬をしっかりと掛けました。 節目には黒マットで細工です。

切り口は竹のシャープさを出すために釉薬はかけず素地のままです。

竹の感じを出すことに、釉薬かけにはいろいろな工夫してみました。 

花器らしくにするために上部に少々丸みをつけてみました。

 萩土が手に入ったので、10年早いのですが抹茶茶わんらしきものを

つくってみました。   1に井戸、2に楽、3萩といわれる抹茶茶わんの

世界に初めて挑戦です。 来年の干支にちなんで左馬をかきました。

この色合いで素焼き済の大型の花器にかける釉薬を決めることができました。

   さくらいろの中皿  桃土・3号石灰釉薬  (150φ・40h)

創作用の粘土「桃土」の最後の作品に成形で中皿を作ってみました。

数枚作ったので重ねができるように段差をつけました。

しかし飾りにつけた貝殻、魚のでっぱりはいかがなものかと反省・・・・・

ボーイにも小さなグラタン皿のようにつくりましたが、大丈夫でしょうか・・・・