楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

青釉/陶芸作品ができました。

2013年07月30日 | 陶芸作品

      青釉薬・ミニ花器 (唐津源土)140φ*65h

美濃焼で青釉を見てからまねてみたいと、いろいろ調べてみました。

今回はトルコブルーの練りこみ絵具をベースに少々手を加えて

3号石灰釉薬に約10%溶解しました。

筆塗りがよいと美濃で教えてもらっていたのですが、中途半端な

乾燥で5-6回塗り重ねたので少々むらができました。

 

      青釉薬・ストライプマグカップ (益子土)

益子土では発色が濃くなるのでスプレーで施釉しました。

おつまみ入れの小鉢(12面カット)もセットにしました。

筆で厚塗りにしてきれいに仕上がりました。

 

               ISO/ASK 夫婦にプレゼントします。

7月に転勤、移動で新天地に移ったISO/ASK夫婦、お互い地力を持っているので頑張って

仕事にも生活にも慣れてくることでしょう。

日々幸せな生活を祈っています。 ペアーのマグカップが少しでも役に立てば、うれしいものです。

 

今年の秋の作品展にはこの釉薬を使った少し大きいめの作品を出したいと思っています。 

 

 


北欧旅行(5)・ベルゲンの街歩き

2013年07月26日 | 海外旅行

          

         飲めば若返るとの伝説が残るツヴィンネ滝スタイングダールの滝は滝の裏側に回って強烈な滝の勢いを感じ取ることができます。  

   

    ツヴィンネ滝                スタイングダールの滝                   ケントさん     

親切なドライバーのケントさんが予定にないところでもサプライズで滝のすごさを見せてくれました。  写真の練習には最高の状況で

TVで1/10、からいろいろ変えながらスローシャッターで撮ることができました。 

 

 滝の裏側に回ってみましたがものすごい水量、勢いで台風嵐のようです。 シャッタースピードをさげてもなかなかおいつきません。

       

            ハダンゲルフィヨルド:ベルゲンの南に位置します。  4大フィヨルドで2番目に長いフィヨルド 179km

 

       

               フロイエン山(標高320m)にケーブルカーでのぼりベルゲン市内をみおろしています。 

  ノルウエイ語で「山の牧場」を意味するベルゲンは7つの山に囲まれた坂の多い港湾都市でフィヨルド観光のまどぐちです。

  12-13世紀はノルウエイの首都として発展、19世紀まで北欧最大の都市でした。  

  ベルゲンの人は誇りを持って自分たちのことをノルウエイ人でなくベルゲン人と呼ぶほど独自の文化と気質をもっているそうです。

 

  

          霧雨の中夏休みのバカンスでたくさんの人が観光、女性グループがすばらしいコーラスを楽しんでいました。 

 

       

       ブリッゲン地区:世界文化遺産に登録されています。 ベルゲンの中心地で三角屋根、木造の中世ノルウエイの建物

       表側はレストランやブティック、奥が芸術家の工房になっており昔ながらの様子をのこしています。

 

 木造建築のためかなりのくるいがでています、レンズ効果もありますが  裏に回るとかなり複雑な様子です。 芸術家の生活感でしょうか。

      

 建物間の間を通路に使っていますが、実際の生活にはいささか不自由ではないでしょうか。  世界文化遺産ゆえのこと多々あるのでしょうか。

 

歴史を感じさせる古い建物、ショップ、これを維持管理していくことは大変なことでしょう、 いろいろ興味深いことがたくさんあります。

 

       

       12-13世紀はノルウエイの首都であり”干しタラの貿易”で繁栄し19世紀まで北欧最大の都市でした。

   

 湾に面した広場に建ち地元の人、観光客でにぎわう、やはりサーモンがめにつきます。 お国柄女性の活躍、いきいきと働いています。

 

 新鮮な魚介類を挟んだサンドイッチがおすすめとのことですが、SUSHIも目立っています。    立派なえび、かにがたくさんあります。

 街の中にあるデパート、スーパーマーケットにお土産などの買い物にいき帰りに再び魚市場を見るとほとんどなくなって売れたのでしょう。 

 

viva photo  同じ場所でも違った感じ方、見方でとらえることができるのですね、 古いものが古い価値観で表現されるといいですね。

      

      おわかれにバスに乗る前に振り返ってみるとそこには近代的なベルゲンの街がありました。歴史の重みを感じる街です。

     

      昨年予定していた北欧旅行、直前でキャンセルしてから約一年、やっと念願がかないました。

      思っていたよりもハードで毎日の移動、飛行機、バス、列車、フェリーののりつぎ、大変でした。

      15名のメンバーの中に”晴れ女”を辞任される方が3-5名もおられましたが、多すぎたのでしょうか・・・

      皆さん旅のベテランばかりで北欧はヨーロッパ旅行を堪能してからそのあとで楽しむのがよいとのこと。

      確かに今までに訪ねたヨーロッパの街とはかなりことなった雰囲気、歴史 特に物価の高さにはビックリ。

      お酒、ミネラルウオーター、など日本の3倍ほど、消費税が25%とはいえいかにも高い感じでした。

      アルバムを整理するまでに改めて北欧の歴史、文化など調べてまた行けるときには役立てたいものです。
      (ハンザ同盟、バイキングなどなど)

      「DR.さんにお礼です」

      今回の旅行中、体調を悪くしたことがありました。 グループの中にお医者さんがいること感じ取っていました。

      突然のお願いにもこころよく、適切なアドバイス、薬をいただきすぐによくなり、安心して旅行をできました。

      本当にありがとうございました。 心から感謝しています。

 

        旅行ルート       KLM:アムステルダム-ストックホルム/ベルゲン-アムステルダム 

        

 


北欧旅行(4)・感動のフィヨルドクルーズ

2013年07月25日 | 海外旅行

      「感動のフィヨルド・クルージング」 今回旅行の本命です。 


 

 

 早朝からバスで標高1000m位の山越えです。  外気温度は5℃、日本の真冬なみです。 それでもここは避暑地だそうです。

  

  ソグネフィヨルドから支流、ナールオイ・フィヨルドとアウラン・フィヨルドに

  わかれます。グドヴァゲンからブーメランの中心・バイテレンを経由して

  フロムまで約2hrのフィヨルド観光クルーズです。

  特に前半のナールオイ・フィヨルドは極端に狭くなったところ、山頂から

  いっきに大量の水が落ちてくるたくさんの滝がみられます。

  天気は今一つですが、それもよし、これもよしで行きましょう。

  地球の自然の長い歴史のいとなみ、不思議に感動してみたいと思います。

 

 

 ソグネフィヨルド: 氷河によって削り取られた場所に海水が浸入した地形。 全長204km、最深部1308mで世界最長のフィヨルド。

 

すぐにカモメがたくさんあいさつに来ます。                  "photo ok"  good shot かわいい・とほめてもらいました。 

  

  険しい岩肌、うっすらと緑がはえて氷河の力を感じさせられます。     かもめがいつまでも追っかけてきます。     

         

          ナールオイフィヨルド「とアウランフィヨルドの接点、ブーメランの中央、一番迫力のある景色でしょう。

                          

 角度を変えながらいろいろな景色がみれます。                 霧雨もまたよし、神秘的な雰囲気が感じられます。        

 

 断崖絶壁、高さは1200mもあるそうです。  水深は500m         300mの崖の上には農場があり4-11月のみ人が住みます。

 

狭い場所では幅が250mになります。   目の前に荒々しい岩肌が迫ってきます。   船長さんも緊張されているのでしょうか。

  

それぞれ皆さんいろいろな思いで景色を眺めています。  だれもおしゃべりをしたりしません、静かに流れに乗って心地よい時が流れていきます。

 

 広いゆったりとしたフィヨルドの場所では皆さん椅子に座ったり、船内からながめたり、心地よいクルージングも終わりに近づきてきました。

 

        

         フロム鉄道:1940開通  標高差866m、約20kmを1hrかけてミュールダールへゆっくりとむかいます。

   

 フロム・フェリー乗り場                                 フロム鉄道フロム駅

  

ミュールダールでベルゲン鉄道に乗り換え、ヴォスへむかいます。  途中にはショーズの滝 驚くほどの水量、勢い 落差93m(列車停車) 

 

 前日予定で行けなかった超崖っぷちのステーガスタイン展望台(海抜650m) ガラスはりの展望台からアウルランフィヨルドがみおろせます。

 

 展望台の下に見える町は??                           ホテルに近いスタルハイムの山並み、かなりの高さに来ています。

 

 viva photo: スタルハイムホテルの裏庭  断崖絶壁の上に立っています。 人気のホテルとのこと。   記念の帽子、Tシャツをget

 

   


北欧旅行(3)・ソグネフィヨルド地区に移動

2013年07月23日 | 海外旅行

               ノルウェーにはスターヴ教会と呼ばれている独特な木造教会があります。  

 スターヴ教会はヴァイキング時代後100年以上たった12世紀から14世紀の200年ほどの間に、1000棟以上が

 建てられたそうです。しかし現在では30棟ほどしか残されていません。

 塔のように尖った教会堂の屋根は一面うろこのようなこけら板で覆われていて、屋根の両端には立派な龍頭がついています。

 龍頭はヴァイキング船の船首、船尾にあったものと同じく魔よけを意味しているそうです。

 屋根を支える梁や骨組みもヴァイキング船の船底の造りに類似していて、入口部分や壁、柱に多く見られる彫刻は龍や蛇、

 北欧神話の架空の動物などがモチーフで、これもヴァイキング時代の装飾にあるもののようです。

 「スターヴ」とはノルウェー語で垂直に立った「支柱」を意味しています。その構造は釘やネジを用いず、丸支柱や厚板を天井に

 渡された梁と土台の間に垂直にはめ込むものです。地面からの湿気を防ぐ為に高く積まれた石の上に四角に組んだ土台を

 つくっているのですが、ごく初期の古いものは柱や壁を直接地面に建てていて腐食してしまったことが発掘調査でわかっているそうです。

 教会の大きさによって本堂の支柱の数は違っていて、材料となるマツは職人によって念入りに選ばれていたようです。

 木の上の枝を切り落とし、幹の樹皮を取り除き根は残して7年後に切ったものを使ったとか。

 外壁や屋根の表面には腐食や虫がつくのを防ぐ為に松脂を塗っています。現在でも保存のために定期的に修繕がされているようです。

  ヨーロッパのほかの国々ではやはやと石造りに変わったそうです。世界遺産に登録された教会もあるそうです。(添乗員さんが丁寧に説明)

  

 教会では結婚式が行われており中には入れませんでしたが、写真を撮らせていただきました。 質素な、やさしい結婚式のようです。

 

 ボルグンスターヴ教会 日本では木造建築といえばお寺、五重塔など この木造教会は長い歴史をずーとまもって雨風に耐えているのでしょう。

 

 田舎ののんびりと、ゆったりとした景色、牧草のロール、時々見えるヤギ、ヒツジ、うし スイスの景色をおもいだします、

  

 

 車窓から眺めるフィヨルドは水面が鏡のようです。 山には雪が残っています。岩肌は氷河に削られた跡がゴツゴツしています。

 

オスロからゴル、一日中バスで移動、二つのフィヨルドをフェリーで渡りました。いつまでも薄明かりの中で時間の感覚が分からなくなります。

  

 viva photo   キャンプ場でしょうか。ソフトクリームがおいしかったです。 クビクネスホテルからソグネフィヨルドを眺めながらディナーです。

 


北欧旅行(2)・コペンハーゲンの街歩き

2013年07月22日 | 海外旅行

                     アンデルセンの代表作 「人形姫」の像   1913

アンデルセンを生んだ北欧南端の国、おとぎの国。  ヴァイキング代名詞デンマーク人の国。

世界一幸福な国といわれる所以はどこにあるのでしょう。

デンマーク語で「商人の港」を意味するコペンハーゲン、オランダルネッサンス様式の歴史的建造物が多く美しい街。

 

  

まずは「人形姫」にあいたい、大人も子供も海に突き出た岩場で子供にかえってうれしそうです。ボーイのアンデルセン・Tシャツget

       「アマリエンボー宮殿」宮殿の屋根に国旗が掲げられていれば、女王陛下が在宮・・・・今日は国旗がみあたらない 

 

 クマの毛皮の帽子をかぶった衛兵交代式。  女王陛下が不在で衛兵の数も少なめ・・・

 

 

 

                  まるで”アムステルダム”を思い出させる景色です。  「ニューハウン」 

       17世紀に新しい港として造られた、カラフルな木造建築が立ち並び、ボートが運河に並ぶ景色はデンマークの象徴。

       アンデルセンが愛した場所。    現在はレストラン、カフェなどノショップになっています。 

  

 ランドタワーのある広場ではコスレを楽しんでいる人たちがたくさん集まっています。腰に刀を差している”変なさむらい”もいました。

 

  歩行者天国の通り、自転車専用道もあり自由に街の散策を楽しんでいます。 コペンハーゲン市庁舎・天文時計があります。  

 

 道端ではたくさんの手作りの作品、蚤の市のようなものでしょうか。 日本人に人気のおみやげ・エコバックもスーパーで売っています。

  

 ロイヤルコペンハーゲンの前にある広場では若者たちがストリートパフォーマンスを、見物の人たちもつられて楽しそうです。

  

 丁度ジャズフェスティバルのタイミングでたくさんの人たちが楽しんでいます。  ランチは名物オープンサンド。

 

  22.00 いつまでたっても日が沈みません。 ”The midnight sun”

 

 DFDSターミナルからオスロへはシーウエイズで船中ディナー、船中泊 17時間のクルージングです。 フィヨルドもみれそうです。

 

 viva photo      コペンハーゲンの港から国際観光船で出発  船内にはプール、カジノなどもあります。