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西谷  波豆八幡神社

2021年09月25日 | 神社巡り

波豆八幡神社

西谷の民話の原点となる波豆八幡神社

神戸の水道を支える千苅水源地

西谷の重要な神社です やっと行けました
 
神社所在地一帯は多田源氏の荘園であった波豆庄で源満仲の弟の源満政が
 
八幡神の神託を受けて天延元年(973年)に創建した 
 
現在の本殿は応永10年(1403年)に建立され石造りの鳥居は応永32年(1425年)の建立
 
大正の初め千苅水源地を築造した際に金福寺は水没した 
 
また昭和6年に完成した千苅ダムにより波豆集落は水没 
 
参道下部も水没し鳥居は移設された
 
川辺郡波豆村の村社で集落を見下ろす高台にあった
 
本殿は国の重要文化財に指定され境内の鳥居や石塔などは兵庫県の文化財に指定されている
 
祭神は誉田別尊(ほむたわけのみこと、応神天皇)建御名方命、建姫宮命
 
正面柱間を3間とする三間社流造社殿で屋根は杮葺とする 
 
三間社流造本殿で建立年代が明らかなものとしては最古である 
 

 

 


小浜宿 皇大神社

2021年08月19日 | 神社巡り

宝塚神社めぐりNo.04 宝塚小浜宿  皇大神社
 
小浜地域は15世紀末(室町時代)に建立された毫摂寺を中心に寺内町として発展しました
 
江戸時代になると大阪や京都と有馬・西宮を結ぶ交通の要衝であったことから江戸幕府が
 
重視する地域となり旅籠や木賃宿、馬借などが立ち並ぶ”宿場町”として栄えました
 
南門は西宮まで続く西宮街道の出発点(途中で西国街道と合流)

東門は鳥羽伏見街道の到着点   そして有馬街道が町の南北を走るという

三つの街道が交わるまさに交通の要衝です
 
また大工や左官の町  酒造りの町としても知られています 
 
皇大神社には江戸時代初期に小浜の酒造家たちが繁栄を願って建立した小浜戎社もあり
 
1月の戎祭には大変にぎわいます 
 

 

毫摂寺でお盆の送り参りのあと久しぶりに小浜をぶらぶらしてみました

以前NHK”ぶらタモリ”で紹介されたところです

南門から有馬街道を進みます  東門にあたります

皇大神社 戎社

北門から大堀川にイワシ坂を下ります

この大堀川と崖が城郭を築くのに大いに役立っていたのでしょう

桜の時期には大堀川公園は賑わいを見せることでしょう

 

 


宝塚神社に行きました

2021年08月12日 | 神社巡り

宝塚神社

摂末社

平林寺の隣り合わせの宝塚神社にお参りしました 

7月の夏祭り湯たてに参加できずえびす祭り以来です 

当社は昭和四十一年に素盞嗚神社を合祀し日吉神社を宝塚神社と改めました

明治以前までは山王権現と称し広く衆庶に崇められていました 

御祭神である大山祇の神はその名の如く財宝を山積みにするという

金運・商売繁盛・安産の神様であり

素盞嗚の神は農耕神であると共に厄除・縁結びの神様でもあります 

さすがに地元密着です なんでもお願いできそうです

 #宝塚神社

 

 


湯たてかぐらの思い出

2021年08月11日 | 神社巡り
 
熊野神社で8/3「湯たてかぐら」の案内をもらったのに残念ながら行けず 
 
昔の写真をブログからひっぱてみました
 
湯立とは、神前に大きな釜を据えて湯を沸かし、神がかりの状態にある巫女が
 
持っている笹・幣串をこれに浸した後に自身や周囲に振りかける儀式です
 
吉凶を占ったり、無病息災や五穀豊穣を願うという、日本の伝統的な神楽の一つ
 
次回は伊和志津神社 広田神社で期待しましょう 
 
 
 

御願塚 須佐男神社に行きました 

2021年07月28日 | 神社巡り

御願塚 須佐男神社

行基が猪名野笹原の開耕の完遂を祈願するために御願塚の古墳の場所において

御願塚の氏神として天照大神と須佐男命を神として祀ったのがきっかけとされる

上社、中社、下社の3社が創建されここ中社には北神社が合祀されています

上社、中社、下社の3社が創建されここ中社には北神社が合祀されています

山陽新幹線の建設のためこの地に移されたとのことです 

南神社は御願塚にあります

鉄筋コンクリートの覆堂の中に本殿があります

大きな楠のご神木があります

住宅街の中での森のような静かなパワースポットです

もともとの神社北神社 が合祀されています

境内末社  五社 幡宮、貴布称社、天之御中大神・高産霊神・神産霊神社、龍田社、猿田彦社

鉄筋コンクリートのしっかりとした拝殿 本殿 覆い屋です

本殿は伊丹市指定有形文化財に指定

境内は、伊丹市緑地保存地域に指定されています

#須佐男神社