楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

勝尾寺のなごりもみじに行きました。

2013年12月05日 | お出かけ写真

勝尾寺(かつおうじ)は、大阪府箕面市にある高野山真言宗の寺院。山号は応頂山。

西国三十三所の第二十三番札所。 モミジの名所。 vivaの誕生日、これからも幸せを願いました。

 

「勝運のお寺」 「勝ちだるま」がたくさん奉納されています。

癒しのお寺のイメージを出しているのでしょう。 

 モミジはほぼ終わり早、さざんかが咲き始めています。

 たくさんのだるまさんがしっかりと鐘楼を見上げています。

 それぞれいろいろなな思いをもって、お願いされたことでしょう。

これだけだるまさんの写真を撮れば「勝ち運」もつくことでしょう。

なごりもみじが柔らかな日差しに映えて癒しの感じがします。

誕生日にお参りするのもなかなかいいものです。 また来年も来ます。

 

 


陶芸作品ができました。

2013年12月05日 | 陶芸作品

チェック角皿 信楽白土 黄瀬戸釉薬・織部  135*175*30h

釉薬の二重かけをするために撥水剤の効果を確認してみました。

織部釉薬の上に油性の強力撥水剤を塗り全体に黄瀬戸釉薬を掛け

少しムラがができるように、スポンジでこすりました。

織部の発色は筆塗りで5回、塩酸処理をして酸化被膜を取り除くと

なんとか見れる色合いです。

釉薬抜きに今までゴムを使いましたがこの撥水剤の方が線処理が

きれいにできそうです。 化粧土を使うと三重掛けもできそうです。

いつもの散歩道の小道にあるイチョウの木から強い風のあとぎんなんが

落ちてきて、バスに向かう人が踏みつけとてもくさいいやなにおいを・・

掃除片付けをして少しだけ土にうめて数か月後に取り出しました。

水の中で実だけ取り出して乾燥しましたが、大変面倒な作業です。

毎年のことなのでぎんなん好きの人が速やかに持ち帰ってほしいものです。

織部の塩酸処理の方法をよく聞かれます。 自宅では35%の塩酸を

水で2-3%に薄めて使っていますが、怖くてなかなかできないとのこと。

いろいろ調べてみると医薬用の希塩酸を購入することが簡単でよいでしょう。

10%のものを5-10倍に薄めて使えば手軽に安心してできるでしょう。

2-3hr浸けた後とりだして重層水で中和します。特に素焼きのままの部分

には塩酸がのこっているので、リトマスで中和(green)を確認します。

最終的には洗剤でよく洗ってから使用開始します。

 

今日はこの冬一番の冷え込みとか、モミジも風にふかれて寒そうです。