清荒神の「淡墨桜」が満開との情報でvivaとランチのあと出かけてみました
岐阜県根尾村の指定天然記念物1400年を経た薄墨桜(近年は公園になって観光ブームとか)
その若木を平成3年に寄贈してもらって植えたという案内です、ここの桜だけ満開です
「淡墨桜」はつぼみの時はうすいピンクで白い花で満開になり散り際は特異な淡墨色に変わって行くそうです
今年初めてこのことを知ったところです、近くですから確かめに来てみたいものです
鉄斎美術館・きょうは 休館日でした、この美術館の建設には
長い期間がかかり仕事でかかわったこといろいろ思い出があります
アップで撮ってみると白色がよくわかります、これから”うすすみいろ”になっていくのでしょう・・
境内の桜はまだまだですが今週中には満開になってくれるでしょう
鉄斎美術館の奥にある不動明王の龍王滝をのぞいてお参りしてきました
広いお寺でお参りするところがたくさんあります、3か所お参りして最後はお守りを頂きました
ここに来るとこの写真を撮ってしまいます、新しくなった火箸納所です
この大きな杖のような火箸は初めて撮りました
池苑、ギャラリでは鼠志野の立派な抹茶碗の展示がありました、こんなのも作ってみたいものですが
父は昔から抹茶碗は陶芸のすべてをわかってから最後に作るのもだと言っていましたが・・・
振り返ってみると淡墨桜のところだけが白く輝いています
来週にはボーイとmamaがお泊りに来てくれます、桜は満開になっているでしょう
淡墨桜の薄墨いろの変化もぜひ見てみたいものです
以前「ふるさと発見学習」で習ったことです、思い出しました
山門内側には、当山第33世浄界和上筆「薝蔔林中不嗅餘香(せんぷくりんちゅう よこうをかがず)」の扁額
薝蔔(くちなし)の花の強い香りが他の香りを打ち消すところから、一旦山門をくぐれば俗界の煩悩も
打ち消され清浄な気持ちになり身も心も洗われる思いであるという意味です