楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

淡墨桜を見に行きました

2018年03月27日 | お出かけ写真

清荒神の「淡墨桜」が満開との情報でvivaとランチのあと出かけてみました 

岐阜県根尾村の指定天然記念物1400年を経た薄墨桜(近年は公園になって観光ブームとか)

その若木を平成3年に寄贈してもらって植えたという案内です、ここの桜だけ満開です

「淡墨桜」はつぼみの時はうすいピンクで白い花で満開になり散り際は特異な淡墨色に変わって行くそうです

今年初めてこのことを知ったところです、近くですから確かめに来てみたいものです

 鉄斎美術館・きょうは 休館日でした、この美術館の建設には

長い期間がかかり仕事でかかわったこといろいろ思い出があります

 アップで撮ってみると白色がよくわかります、これから”うすすみいろ”になっていくのでしょう・・

 境内の桜はまだまだですが今週中には満開になってくれるでしょう

鉄斎美術館の奥にある不動明王の龍王滝をのぞいてお参りしてきました

広いお寺でお参りするところがたくさんあります、3か所お参りして最後はお守りを頂きました

 ここに来るとこの写真を撮ってしまいます、新しくなった火箸納所です

 この大きな杖のような火箸は初めて撮りました

 池苑、ギャラリでは鼠志野の立派な抹茶碗の展示がありました、こんなのも作ってみたいものですが

父は昔から抹茶碗は陶芸のすべてをわかってから最後に作るのもだと言っていましたが・・・

  振り返ってみると淡墨桜のところだけが白く輝いています

 来週にはボーイとmamaがお泊りに来てくれます、桜は満開になっているでしょう

淡墨桜の薄墨いろの変化もぜひ見てみたいものです

 

以前「ふるさと発見学習」で習ったことです、思い出しました

 山門内側には、当山第33世浄界和上筆「薝蔔林中不嗅餘香(せんぷくりんちゅう よこうをかがず)」の扁額

   薝蔔(くちなし)の花の強い香りが他の香りを打ち消すところから、一旦山門をくぐれば俗界の煩悩も

打ち消され清浄な気持ちになり身も心も洗われる思いであるという意味です

 

 


OPEN KIIT0 2018に行きました

2018年03月27日 | お出かけ写真

 「KIITO」デザインクリエイティブセンター

神戸税関見学の後同時開催の税関前にあるデザインクリエイティブセンター神戸の

「OPEN KIITO 2018」をみました

1927年に輸出生糸の品質検査を行う施設として、ゴシックを基調とした神戸市立生糸検査所

として建設され神戸港の生糸の輸出は、大正から昭和初期にかけて最盛期を迎えます

横浜港にあった全国規模の検査施設が関東大震災で崩壊して神戸に移されたとのことです

2008年に、神戸市がユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市に認定され、

その創造の拠点として、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)として

2012年8月に開館しました、おしゃれな神戸を世界に発信する基地になれば!! 

「 KIITO」は、神戸だけでなく世界中をつなぐ、デザインの拠点となることを目指します

 2階には「生糸検査所ギャラリー」があります、初めて見る複雑な機械に興味津々です

 綿紡績から化繊に切り替わるころ入社し仕事で糸の太さを一定にするため

の紡糸筒などのプラント仕事もしました、糸切れも大問題でした

そのような記憶よりはるかに精密で複雑な機械です、芸術品です

 蜘蛛の糸よりまだ細いいとが巻き取られます、木製です マクロレンズがないので残念・・・

 水分分析計・生糸の重さを正確に計ります

なんとも複雑な知恵がいっぱいの機械・計器です

 「KII+O:cafe」ではこの水分分析器がテーブルスタンドとして使われています

玄関入口上部にはさすが生糸・蚕のモチーフがあります、子供のころ蚕を育てたことがあります

桑の葉を食べる白い蚕はこんな顔でしたのでしょう、中は広々とゆったりとしています

「ちびっ神戸」 子供たちがクリエーターと作った作品展示、”すきをかなえるために”

1Fラボワークショップではペーパークラフト、ポストカードなど作品が展示されています

ONLY FREE PAPER IN KOBE 「今読んでほしい50誌」 ミニ古本市

館内にはオープンスタジオやラボワークショップ、ギャラリーがたくさんあります 

アトリエでクリエイターさんの作業を興味深く熱心に子供が見ています、クリエイター指向・・・

編み物ワークショップ「ニットなアイツ」"アイツくんみかん入れづくり" 

 毛糸をつかった作品つくりの体験コーナー、ブローチを子供たちも一生懸命に作っています

若い人たちに人気の仕事”デザイン・クリエーター”、特に女の子たちでいっぱいに溢れていました

この「KIITO」からどんどんと有能なデザイン・クリエーターが育っていくのでしょう

 

「1.17希望のあかり」

 フラワーロードを三宮まで歩きながら震災のこと思い出します

あちらこちらでやまさくらが咲き始めました、春本番です

 

 

 


神戸税関・公開に行きました

2018年03月25日 | お出かけ写真

「神戸税関一般公開」

”神戸税関では、春の特別企画として、通常休日は閉館している広報展示室・中庭を

一般開放します今年は神戸税関150周年記念の年のため、普段は一般公開していない

元貴賓室の公開神戸港が一望できる庁舎屋上に希望者をご案内します”

 

現在の3代目庁舎は、1998年に改築された建物です、保全された旧館とで

構成され旧館を船体に見立てたシルエットが特徴です

神戸税関の管轄区域は、兵庫県、中国地方(山口県を除く)、四国地方の

広範囲に及び、全国の税関の中でも長い海岸線(約7,100km)を有しています

 昭和2年から神戸港を見守る時計塔と税関旗、威厳を感じさせます

 平成11年(1999年)に庁舎を増築した際に誕生した中庭は

改築前は、事務室として使用されていました

現在は中庭としてゆっくりと日向ぼっこなど、憩いの場です

旧館を船体に見立てたシルエットは重みとともに優雅さを感じます

 普段はあるいは元麻薬Gメン??今日は柔らかい雰囲気で説明されています

 東門を入り、3階吹き抜けを見上げると美しいレリーフが目に入ります

昭和2年から神戸税関を訪れた多くの方を見守ってきたレリーフです

 震災で被害にあい改修した時の名残で柱が残されています、内部はやはりいかめしい感じです

 なんとなく取っつきにくいイメージを和らげるカスタム君、南東門はやはり厳しい感じです

 税関旗・陸(白)と海と空(青)を意味するそうです 昔はものものしい装備だったようです

 初代(明治6年)、立派な建物です 2代(昭和2年)現在の建物の大部分を構成しています

今も頑張っている時計塔と税関旗が威厳を感じさせます 

 9F屋上から写真撮影の許可、なかなかガラスを通さない写真は貴重です

 短い時間ですが大急ぎで山側、海側と撮りました

 この景色はなかなか撮るチャンスがありません、埠頭も大規模です

この後同時開催の税関前にあるデザインクリエイティブセンター神戸の

「OPEN KIITO」をみました

 

 


陶芸作品ができました

2018年03月22日 | 陶芸作品

 「唐津釉・備前風花器」 90Φ*200h

このところ陶芸クラブでは備前焼の話題で持ちきりです、皆さんひだすきの

準備に頑張っています、興味津々初めての経験の人もたくさんです

わらがたすきにかからずぐるぐる巻き、テープ貼り付けなど苦戦しました

 

久しぶりにお気に入りの作品ができました、釉薬がうまく働いてくれました

唐津釉がうまく色合いが出ないとのことで特性把握のために今回は白土に酸化で

上部は思い切り厚掛けにしさらに正面には釉薬ゲルのようにして模様を狙いました

ラッキーにも思い通りに正面の”エクボ”に沿って釉薬流れがはっきりと出来ました

安全のために下のほうは普通掛けにして、あまり変化のない色合いになりました

いい釉薬です、本格的に赤土・粗目でざらつきの中に釉薬流れを出したいものです

「ひだすきもどきご飯茶碗」 105Φ*85h  

休んでいたのでひだすきに十分な準備ができず素焼きの後にわらをまいたものと

生乾燥の上にわらをまいたものとうまい具合に両方を試してみることができました

昨年箱たんぼで作ったコメのわらをとってあったので少しは役に立ちました

正目の杉板もとっておいたものが使えなんとか”ひだすきもどき”になりました

作品を作るのも楽しみですがいろいろ変化を実験できるのがもっと楽しいことです

ひだすき専用の合成備前土で通常本備前土鉄分2%ですが鉄分を6%にしたものを

使用します、電気窯での酸化焼成1250℃でどこまでひだすきが出るでしょうか

 通常は素焼きなしにわらをまくのですが素人集団の陶芸ではわら巻きが難しいので

事前に素焼きをしています、比べてみるとやはり生乾燥からわらをまいたほうが土の

鉄分とわらのアルカリ分との反応が強く灰色との差がはっきりとした緋色が出るようです

 

 ごはん茶碗vivaお気に入りで今一つ作っています、今度ははっきりとしたさくらにしたいと思います

ひだすきの茶碗は食器には焼き締めが弱く汚れなどなかなか使いづらいものです

作家さんも電気窯の場合は実用にはコーティングをして使うようにしているようです 

 

写真クラブ展 5/10~5/15でまじかに迫っています 展示作品の選定

(選ぶほどはありませんが)現像、キャプションなどいろいろ忙しくなりそうです

 

 


お初天神にお参りしました

2018年03月18日 | お出かけ写真

「お初天神通り」

viva友達グループと分かれて中の島の東洋陶磁美術館に向かいました

駅前の景色が変わって、途中久しぶりにお初天神通りをあるいてみました 

「阪神百貨店」「JR大阪駅」

阪神百貨店の建て替えが2022年竣工を目指して行われています

競争相手同士だった阪急と阪神が今や一体となって大大開発です

大阪駅南バスターミナルの完成など景色が大きく変わっています 

通りに入ってすぐにごて地蔵の案内があります、初めて気が付いたことで

立ち寄ってみました、昔疫病がはやったときの祈念とのこと、さらに歩いて

相変わらずの”おおさかこてこて”の雰囲気で昔をなつかしく思い出します 

「お初天神」

梅田の高層ビルを背景になんともひっそりと隠れ家的な神社ですが1300年の歴史古社です

「お初天神」の名で広く知られる当神社は正式名称を「露 天神社」といいます

お参りの人も通り道として何度でも通って行きます、生活に密着した境内、参道です 、お守りいただきました

 元禄16年(1703年)に当神社の境内で実際にあった心中事件を題材に、近松門左衛門が

人形浄瑠璃「曽根崎心中」を書きました。以後、そのヒロインの名前「お初」にちなんで

「お初天神」と呼ばれるようになったのです

昼休みを過ぎたころから、しばらくすると若い男女のカップルがどんどんやってきます

お初お徳ゆかりの銅像で縁結び神社が2013年に「恋人の聖地」に選定になっていたのです

 毎年の干支が奉納されています、申、酉など今年の戌はかわいい親子、ほほえましいものです

 

 境内にひっそりと「恋人の聖地」にふさわしく赤い椿の花言葉「You're a flame in my heart」

昔も今も桜橋交差点名物ハトの大群、フン害が大変です

自転車の多さには驚きです、電動アシスト自転車になってバイク代わりでしょう

 何とか写真テーマはないかと探し見慣れた風景から少々奇をてらってあそび心で撮ってみました

 はじめはびっくりした屋上観覧車、見慣れてしまって心躍らず、やむなくカラーコントロールで挑戦です

 相変わらず長い行列ができています、何を求めて待っているのかわかりませんが

結局あそびが過ぎて中之島東洋陶磁美術館の「唐代胡人俑-シルクロードを駆けた夢」は

観られず、開始時のみで現在は写真が撮れないとのことでまあいいか・・・

今年の陶芸テーマ「古代発掘品をヒントに今をデザイン」参考にしたかった!!