中山寺奥の院 参道
宝塚民話巡りこれで最終です 16話をめぐりました
宝塚民話No2-4 卜部左近の極楽物語
卜部左近は播州三木の儒学者でした 中山寺で観音の示現を願い一心に祈ったところ
旧暦7月9日の夜に三十三観音が 中山寺に降り立ち中山観音が金の鍵を持ち
極楽浄土の門の扉を開くという奇端に遭遇したと伝わります
その功徳力に心打たれ この地に草庵を結んで家族と共に籠ったそうです
中山寺で毎年8月9日に催される「星下り会式」では三十三の観音が星になって
中山寺に集まるのに併せて大法会が営まれます
本文は以下です
中山寺に関係する民話はほかに”おしゃりさん” ”辻の聖人” ”中山寺の弥助”があります
写真では表現できませんが
宝塚民話巡りも無事に終わりました
自分の目で確かめながら写真物語にできました
最後にふさわしい中山寺の「星下り会式」の由来に出会い興味深いものになりました (16/30)
2017「星下り会式」