楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

本部撮影会で紅葉・鶏足寺に行きました

2017年11月27日 | 写真・撮影会

 11/23最近紅葉で大ブレイクの長浜市木ノ本の鶏足寺の本部撮影会にみんなで参加しました

大型バスが次々やってきて人の列がきれません、途中から雨が降ったり晴れたり

最後には傘も壊れるような嵐のような天候、山坂道で大変苦心な撮影会でした

予定の琵琶湖の夕景撮影も残念ながらままならず、長いバス旅ご苦労様でした

沢山の人が 興志漏神社の鳥居をくぐって石段を上ります、普段は静かな山里でしょう

 薬師堂

いきなりの”もみじ絶景”です 

 赤、橙、黄色とりどりのもみじです、今までに見た景色の中でもなかなかのものです

 もみじだけでは何とも・・・モデルをお願いするとこころよくOK二人のポーズがgood!!

 古橋製鉄遺跡 石器時代の遺跡があります

己高閣、世代閣という文化財の収蔵庫があります、鶏足寺の仏像などが納めれれています

 己高庵・休憩所には石田三成の「三献の茶」の記念に野焼きのとても大きな茶碗が展示されています

この里山地区では、こだかみ茶というお茶も生産されているようで、お茶会がありました

ここから雨の中、山道を下って田んぼ道を歩き己高山、本命の鶏足寺に向かいます

急に晴れて虹です    少々目を休めるために”はしやすめ”です

 鶏足寺(旧飯福神社)標高223m

雨の中人ごみにもまれながら石段を登ってやっと鶏足寺本堂につきました

200本のモミジの古木が迎えてくれます、背が高いので見上げると真っ赤です

ここにはお寺はありません、廃寺でムラの人が200本のもみじの手入れを

しています、どこをみてももみじ、もみじでカメラ構図がきまりません

 足もとのもみじは雨に濡れていますがさすがレッドカーペットのうたい文句通りきれいです

鶏足寺は、かっては己高山(標高923m)山頂付近にあったが、現在は

その別院・飯福寺を鶏足寺と呼んでいて、地元の人々により整備・保存されています

室町期には僧坊百二十字を容する大寺院となり、湖北仏教文化圏の中核として隆盛を極めたそうです

 定番の「赤い参道」は人の山であきらめて嵐のような雨の中茶畑を観ながら石道寺に向かいます

 石道寺(しゃくどうじ)

こちらから坂道を上ってくる人とすれ違いながらタイミングをみてシャッターをきります

 山寺の雰囲気がしっかりと感じれられる真言宗のお寺です、いろいろとお願い事しました

 バス駐車場に戻る山道は大変なので大周りで平地、神前神社を抜けて己高山を上下したりご苦労様でした

今日のカメラは Canon eos6D ef24-105L is usm

今回の写真は天候の変化が激しいので久しぶりにRAWで撮っていたので何とか

色合いをそろえたり、明度を修正したりできました、編集は手間がかかります

 


京都水族館に行きました

2017年11月24日 | お出かけ写真

天気にめぐまれ先日交通博物館のあと行かなかった水族館に

出かけました、まずは撮り残しの”動く機関車!!” 

梅小路公園の西端で待ちます、ベンチには毎日のようにやってくる人 

交通博物館から出発してこのベンチの前で折り返し運転です 

水族館写真の定番、長く待ちました

ペンギンは早すぎて撮れず、アザラシにはそっぽをむかれ

小さな魚はピントがあわずなかなか難しい写真撮影です 

今日のカメラは canon eosM3 efm18-150mm f3.5-5.6 is  stm

 

大水槽の上の方を見上げると、いわしの群れ約1万匹が渦を巻いて泳いでいます 

以前このイワシをさくらの花にみたてたりまた雪に見立てたりして

映像と音楽のコラボレーションで楽しんだイベントがあったそうです

いろいろな形にどんどん変化していくのでいつまでみていても飽きません 

ゆったりと漂うクラゲの姿に心が癒される幻想的な世界を楽しむことができます

ミズクラゲをはじめ主に京都の海で見ることができるクラゲの仲間を展示しています 

イルカショーには間に合いませんでしたがオットセイのサービスを楽しみました 

今回やっとタイミングよく京都駅で面白い光景を撮ることができました 

 


久安寺に行きました 宝塚聖天

2017年11月19日 | ぶらり写真

櫻門

 来週から冷え込むとのこと、一気に紅葉がすすみ多くの人でにぎわうことに

なりそうです、 カニランチの前に自宅から車で30minの久安寺に行きました

榧の老木があります、秀吉が立ち寄ったときに記念に手植えしたもので樹齢400年です

毎年おとづれていますが秀吉の記念の座岩などあまり気に留めていませんでした

 本堂の前には巨木がそびえています、全体を観て写真をとらねばと思うことしきりです

 薬師堂の周りは日当たりがよく紅葉も早いようです、火事のように燃えています

 本堂前の方はきれいなグラデーション緑・紅葉です

小さな葉で中尊寺でみた「いろはもみじ」にそっくりです

モミジとカエデの違いは?

カエデの仲間の特にきれいな仲間(子供の手のような葉の形のもの)をモミジ

イロハモミジヤマモミジオオモミジなど葉が5つ以上に切れ込んで掌状のものをモミジ

それ以外のトウカエデ(切れ込みが3つのもの)などをカエデと呼んでいます。

 一番の紅葉見どころの本堂裏・虚空園の周りはこれからです、昨年も紅葉の終わりに

”なごりもみじ”の写真を撮りました、名前通りに心落ち着く雰囲気が気に入っています

 地蔵堂の周りは朱雀池にもみじが落ちて映り込みのきれいなところです

枯れたハスの茎、なごり”ハチの巣”とのバランスがお気に入りですが・・・

 メインの参道は夕日にはえると最高にきれいなところです

今回は写真を撮ることより「紅葉だより」になりました

11/23に「久安寺もみじ茶会」があります来週はたくさんの人でにぎわうことでしょう

 

「宝塚聖天」 

宝塚にゼロ戦の慰霊記念があるとのこと、初めて聞き出かけてみました

南口からずーと坂道を上がっていきます、標高135m街が見おろせます

「宝塚聖天了徳蜜院」(0戦墓地とも呼ばれています)

 東寺真言宗のお寺です、いろいろお願い事しました

平成7年の阪神大震災で本堂以下ほとんどの建物や石碑が壊滅状態となりましたが

檀信者の助力で4年後(平成11年)復興し現在に至っています。

 

この寺には第十期海軍甲種飛行予科連生の慰霊碑が有ります

境内には英霊をまつる大光明殿があり、その屋上には、実物大のゼロ戦があります

 家族、妻、親にあてた遺書が展示されています、大変な時代だったことです

神風特攻隊、間違った勇気ではありますが冥福を祈ることしかできません

 


西谷から有馬富士公園に行きました

2017年11月08日 | 宝塚くらしイベント

Hallow Boy!! 遅ればせながら今日出来上がっていました

かぼちゃ:PUMPKIN(orange) SQASH(green)たべるやつだよ!!

 いつもの西谷夢市場で新鮮野菜をGET、その足で有馬富士公園に紅葉を訪ねました

 祭日とあって子供たちがたくさん元気に遊んでいました、ボーイとのよく来たものです

 途中の山紅葉をさがしながらドライブ、新三田でランチです

 神戸市に水を送る千刈水源地はまだ紅葉していません、有名な波豆八幡神社にお参りです

本殿は応永10年(1403)に建てられたもので国の重要文化財です

水源池に面して立つ石鳥居は、応永32年(1425)のものです

西谷に行くたびに田んぼの中にある神社のことが気になっていました

規模は大きく社叢も立派な神社ですが村人が管理している村社でしょう

鳥居の扁額をみると「素盞嗚神社 」(すさのお)の文字があります

(案内板:大原野村の村社 社叢は、宝塚市の天然記念物に指定されています)

 2本の杉の巨木は天然記念物で樹齢400年・樹高40m、直径7mもあります 

手入れが行き届いているのでまだ200年は成育が大丈夫と案内に書かれています

戦乱で荒廃し復興され、天満神社2社を合祀したのでしょう、記念碑があります

田んぼはすでに稲刈りも終わっています、今年も豊作だったことでしょう

年も豊年満作で
村は総出の大祭
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
夜までにぎわう宮の森

帰宅して兵庫県神社庁を調べてみました、驚くことに宝塚だけでも7社の素盞嗚神社があります

暴れ川として知られた武庫川の本流・支流域に分布しているとあります 

車のナビを見ているときに時々出てくるので気にはなっていたのですが

ちなみに隣の猪名川町には4社、さらに豊能町と能勢町にも4社あります

宝塚検定には出ていません、また2年間受講した”ふるさと発見コース”でも

聞いたことはありません、格の低い村社であれば、いささか興味がわいてきました

 

 


素盞嗚神社がたくさんあります

2017年11月08日 | 神社巡り

「高司素盞嗚神社」

 旧川辺郡蔵人村の村社で宝塚市の南部、武庫川の西堤に在ります

武庫川は「暴れ川」「摂津の人取り川」と伝えられ、古くから氾濫を繰り返し、

阪神間に幾多の災害をもたらしてきた。また、浸食堆積作用によって天井川となり、

一旦大雨になると砂礫や大石を運ぶ暴れ川であった 。武庫川の氾濫で甚大な被害を

受けていた村人が、荒ぶる武庫川を鎮めるため祀ったといわれています

素盞嗚命をまつるこの神社の本殿は、江戸時代前期に造ら

れたもので兵庫県指定の重要有形文化財になっています。

近所にに住まれている陶芸の友人に聞いたところ春、秋に地元の人のお世話で

お祭りが行われるとのこと、大切にお参りされて安全を願っている様子です

 

素盞嗚命は、八俣の大蛇を退治して、草薙剣と

奇稲田姫を得、英雄として出雲の地におさまります

草薙剣は天照大神に献上され、三種の神器の一つとなります 

かなり広い境内の正面に本殿があります、裏に回ると末社がずらりと並んでいます 

近隣の神社の廃止などに伴い祭神を合祀したり、勧請により境内に「摂社」や「末社」を設けたりしながら

あちらこちらからこの神社に集まって来たことでしょう、

内容はなかなか読み取れませんがいろいろなものが祀っています

 

「西野素盞嗚神社」

高司 素盞嗚神社のすぐ近くにあります、街中でとなりはくら寿司です

境内には稲荷神社が合祀されています

宝塚市にはほかに西谷に長谷、上佐曽利、切畑、玉瀬、武庫川畔に小林、があります

どうしてこの地域に素盞嗚神社が多いのでしょうか、定年後の趣味で神社歩きを

している人のブログなど探してみるといろいろな説明があります、織田信長の

寺社焼き払いにおいて、素盞嗚命の諸神を祀る神社には手を触れなかったとの説や

神仏習合 など、特別な知識もないのでとてもついていけません、以上にします。

治まる御代に神様の
めぐみ仰ぐや村祭
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
ドンドンヒャララ ドンヒャララ
聞いても心が勇み立つ