楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

京都西山・善峯寺にアジサイを観に行きました。

2015年06月29日 | お出かけ写真

 「善峯寺」 京都西山の天台系単立寺院。西国第二十番札所 (本尊 千手観音菩薩)

アジサイの花を見たいとおもいいろいろ調べた結果、京都・西山の{善峯寺」にvivaと行きました。

バスを降りて赤い”よしみね橋”について参詣道が急な坂道が九十九折になっているのを見て大変な

ところに来てしまったと、山の中腹、標高300mにあるお寺とは知らず。 なんとか頑張って上りました。

徳川五代将軍綱吉の母、桂昌院ゆかりの寺で、綱吉の厄除けのために寄進したつりがね堂があります。

推定樹齢600年を数える天然記念物「遊龍の松」は、その名のとおり雄大な姿で日本一の長さとのこと。

 本堂・観音堂の右脇に弘法大師の像と太師堂があります。 このアジサイが大変きれいで雰囲気があります。

 山門から石段を上って本堂につきお参りをしてまたまた石段をのぼり門をくぐって鐘楼堂につきます。

この石段あたりはあじさいがきれいに咲いてさすが山寺の雰囲気がいっぱいです。

京都市街を一望した後一番の見どころ白山桜アジサイ苑にまたまた坂道を。

幸福地蔵の高台から下を眺めるとはるか下に向かって”アジサイの谷”、”枝垂れ桜の谷”・・・・初めて見る景色

  急な坂道を降りていくとアジサイが身近に咲き乱れてここを、どのように写真に撮るか、迷いがいっぱい。

 今日のねらいは広角に花をテーマにしてお寺の雰囲気、人の感動とのコラボ・・・・・思い直して。

またまた急な坂道を上って展望台に戻り改めて見下ろしてみて、残念ながら望遠がほしい・・・・・

気を取り直して石段をあがり釈迦堂をぬけてまたまた急な坂道を上り奥ノ院・薬師堂に、展望が最高

”けいしょう堂”から遠くの眺め

鳥羽、伏見、宇治方面、中央に比叡山、東山、比良のやまやま もう少し大きいレンズがあれば。。。 

下りの道中、青連の滝、阿弥陀堂このあたりはもみじがきれいなことでしょう。 また来ますか。

 釈迦堂の庭には清楚な白いあじさいが印象的、広角に空とアジサイ やはりバリアングルモニター・・・

単体のアジサイにはなかなかお気に入りのチャンスが、・・・・・・・・間違いなしに横写真です。

ホワイトバランスを調整して撮りましたが赤、青、黄色混在の場合は今一つ不満。

楽をして 広角レンズ 11-22mm、18-55mm、40mm これだけではなかなか大変でした。

景色の方が、アジサイの方が超広角ではなんとも。。。、帰り道も急な参詣道をそろりそろりと。

おつかれさまでした。 きれいな枝垂れ桜の時期、モミジの時期にまた来ますか????。

 

「あじさいのお寺」

 


久しぶりに梅田New Cityに行きました。

2015年06月26日 | お出かけ写真

"梅田七夕"の案内を見て、広角写真を撮りたくて西梅田のオフィス街を少し歩いてみました。 

広角に迫力のある構図がなかなか決まりませんが、近くで撮るのも気を使います。 

ビジネスマンたちはまだ仕事中で、外国の人たちが街並み散策、店舗も準備中です。 

どうしてもこの構図は撮りたくなります。仕事の思いでもたくさんあります。(1993.3 竣工)

 地上40階・地下2階、高さ約173mの超高層ビルで、世界的にも有名な建築物になっています。

観光地としても人気があり、多くの外国人が大阪に来ると必ず訪れる場所。

”梅田七夕”入り口、夕方からはビジネスマン、ウ-マンたちでにぎわうことでしょう。

何でもないような写真、こんな雰囲気がお気に入りですが。 

地下街”滝見小路”で七夕飾りが趣向をこらして飾ってありました。 夕方からは賑やかでしょう。

レトロな感じですが、やはり作り物といわれても・・・・・ 時間がたつとそれらしくなってきました。


この場所に来ると昔の仕事でのいろいろな思い出が、記憶に残っています。 一番お気に入りのスポットです。

 やはり広角は目で見た以上の思いがけない雰囲気の写真になります。 (焦点距離35mm換算18mm)

しばらくは街歩きにはこのEOSM3で広角写真を撮ることになりそうです、それにしても思いがけない

角度が写って驚きます。すぐ近くに人物が入るので気を使いながら、邪魔をしないように配慮が大変です。 

 


大国寺と丹波茶まつりに行きました。

2015年06月09日 | お出かけ写真

新茶の収穫を祝い感謝する 「大国寺と丹波茶まつり」

梅雨の合間好天で丹波お茶祭りに行きました。 丹波市観光の大イベントで沢山の人が近隣から

集まっていました。6/6,7(土日) 茶摘の写真撮影会があるとのことで、いそいそと出かけてみました。 

事前問い合わせでモデルさんは”丹波篠山観光大使”で撮った写真は自由に使えるとのことで

安心して撮りました。広大な茶畑の写真を良く見ますがやはり人と自然がかかわっている風景スナップが

お気に入りです。昨日は沢山のカメラマンが押しかけたそうですが、今日はゆっくりと撮れよき一日でした。

篠山は陶芸では何度かたずねたところですが、このお茶の産地、味間奥地区も興味深いところです。

   虚無僧の先導で”お茶つみ娘”の登場です。”丹波篠山観光大使”

 お茶はほとんど摘みません、30分間ずっと笑顔でカメラマンの要求にこたえていました。

さすが観光大使、街の観光のために立派に役目を果たしています。 皆さん感謝、感謝

 きれいに撮れたらwebにアップしてくださいね、宣伝になりますから・・ 撮るほうも力がはいります。

 お茶つみの体験、手もみ体験をして乾燥機でさらにもみながら乾燥します。

お茶の文化:平安時代 献上、献茶  鎌倉時代 栽培始まる  室町時代 喫茶の習慣

江戸時代になると丹波のお茶を大阪に特産品として出していたそうです。

お茶の銘店で試飲させていただきました。暑い時こそほんのりとあたたかいお茶、おいしかったです。

 

 本堂 : 天台宗 室町時代初期に建てられた、唐様と和様の折衷様式。昭和36年国指定重要文化財。

仏像 : 薬師如来坐像、大日如来坐像、阿弥陀如来坐像、持国天立像、増長天立像。

5体とも、藤原時代作、大正11年国指定重要文化財。 「丹波の正倉院」とよばれる。

 新茶を献上した本堂の縁側ではお琴の演奏が、新緑の静かな雰囲気の中で、しばらく聞き入っていました。

本堂の裏手の山にはこのお寺の名物”ささゆり”がさいていました。

  「おまけ写真」:  観光ポスターになるのでしょうか。 ビデオとりしていました。"まめりん”、”まるいの”

  


撮影会で貴船祭りに行きました。

2015年06月06日 | 写真・撮影会

 全国各地に約500社の御分霊社が存在し、「貴布禰総本宮」と仰がれる

貴船神社での最大の祭儀、それが例祭・貴船祭(きふねまつり)で毎年

6月1日に行われます。 受験時代にこの近くでしばしばすごしたことが

あったので大変懐かしく、興味を持っていました。

貴船は鴨川の水源の地にあたり、貴船神社には水の供給を司る水神が祀られ、古来より崇められてきました。

 

 まず本宮での厳粛なる神事。宮司による祝詞奏上のあと、屈指の楽人が揃う

樂辰會(がくしんかい)のご奉仕による舞楽奉納が雅やかに執りおこなわれる

とのことですが、残念ながら写真は撮れませんでした。 

絵馬ゆかりの社  

貴船神社は古来より雨乞の社として名高く、日照りには黒馬、長雨には白馬又は赤馬を献げて

御祈願されていました。しかし、度重なる御祈願のため、時には生き馬に換えて板立馬を奉納したそうです。

この板立馬は、今日の絵馬の原形だと言われています。

 

 石段を元気よくおみこしが降りてきます。若手の氏子たちが担ぎます。大混雑、この程度しか撮れません。

貴船神社の氏子は、わずか20世帯。 市街地のお祭りのように決して

賑やかとはいえないが、新緑の最も美しい時季に貴船川沿いを華やかに

巡行する金色の御神輿と軽快なお囃子の調べに感動します。

各氏子を訪問しところどころで接待を受けます。

氏子のお店お前ではお酒の接待の準備をしておみこしの到来を待ちます。

 心のこもった接待を受け、一休みの後気合を入れて奥宮に向かいます。写真はここまでとしました。

 

先週の大原とは違って外国の人が沢山来ていました、イタリアの老夫婦とカメラの話をしました。

おそらく台湾のひと、特に若い女性がたくさんきていました、お行儀もよくて楽しんでいました。

 お祭りの写真撮影会にはいろいろ出かけますが、この貴船神社のお祭りはわずかな氏子で

心を込めて歴史を大切にしやさしいお祭りです。形にとらわれない、歴史と生活観のあるお祭りが

お気に入りです。 お神輿を待つ間いろいろお年寄りの方や店の人にお話をしてもらって

よくわかりました。お土産は”花さんしょ” 実家に帰省していた店の娘さんがすすめてくれました。

 

長らくインターネット回線の信頼精度の

改善に苦労していましたが、やっと満足

できる状況になりました。(2015.6.5)

基本SP上り:10Mbps 下り:120Mbps

実行SP上り;10Mbps 下り:50Mbps

信頼度ほぼ100%で安心して接続できます。

J:COMの技術の方々に感謝です。

 

 


超広角レンズで撮りました。

2015年06月04日 | ぶらり写真

M3の 超広角レンズが2ケ月待ちでやっと届きました。 早速いつもの散歩道で画角の確認テストしてみました。

”EFM11mm”で画角は92° です。(EF24mmは74°、EFS18mmは64°でかなり大きくなります)

最短撮影距離は0.15m、最大撮影倍率は望遠側で0.3倍、より被写体をクローズアップした撮影が

可能です。メインの被写体はアップで、背景には超広角のワイドな世界が広がる、といった表現を

楽しめます。 お気に入りの人物を点描にした、広大な風景写真に期待できそうです。

大きな海と大きな空を撮ってみたいものです。 今年は多忙で海外はPASS、気軽に、沖縄、知床・・・・

 遊びでこんなこともやってみました。 迫力があります。 マッターフォルンの写真を思い出します。

 奥行きもしっかりと確認できました。 手前に入れるテーマの選択が面白そうです

明るさもほどよくすっきりとしています。

 いつもと構図感覚が違います。 会津若松の大内宿の写真を思い出します。

たて写真には効果抜群です。思いがけない構図ができます。

 

以前からミラーレスで撮ってみたかった偶然写真、一眼レフではいろいろ制約があり難しいものですが挑戦してみました。

本音は偶然ではなく苦労していますが、スローシャッター”1/6”で手持ちでビューファインモードで確認しながら撮りました。