楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

中山寺の青い五重塔

2016年09月27日 | 宝塚くらしイベント

400年以上前に焼出した再建工事中の中山寺・ 五重塔、覆屋が解体されて、五重塔が

遠望できるようになりました2年前からずーと工事の状況を見てきました、

遂に姿を見ることができます。高さは相輪上部まで28.2mの塔姿です

1層目の裳階部分はまだ工事中でブルーシートで覆われて見えません

夕方なので色合いがはっきりとはしませんがなにかきれいな色彩がかんじられます

 年末の完成後はこの多宝塔のようにライトアップされるのでしょうか

 夕方の散歩にお参りに近所の皆さん気軽にやってきます、山門はずーと開いています

 ゆっくりと空を眺めていました、甲山もくっきりと見えます

 五重塔の色彩が気になっていたので望遠レンズをもって出かけてみました

        中山寺の青い五重塔

写真に撮ってみてよくわかりました、確かに青、ピンク、古代色の”なす紺”でしょうか??

ライトアップをされると、朱の本殿、多宝塔とならびきれいでしょう

あまり詳細がわかると楽しみが薄くなりますか・・・・でもきれいです

雨にもかかわらず七五三、お礼参り、安産祈願・腹帯など人気の中山寺です 

陶芸・干支の置物つくりがやっとおわりました、来年の干支は丁酉で雄鶏の置物は

秋のフレミラ祭りのチャリティバザーに出します、自分用には壁掛けのレプリカを

つくりました、雄鶏なので白でなくやや色をこくして、つや消し仕上げにしました。

                             
 箱田んぼの稲刈りが終わりました、田植えから125日

あと10日間天日乾燥、脱穀、精米です

ボーイと一緒に新米を食べます!!!

 

 


五箇荘・近江商人時代絵巻に行きました

2016年09月27日 | お出かけ写真

 「てんびんの里」近江商人屋敷めぐり

てんびん棒を肩に日本全国を回り、一介の商人から大商人へと成長した「近江商人」

3ヶ月前の6月に町並みの写真を撮りに来た時このイベントの話を聞きました。

地元の人たちが参加して盛り上げ、写真はOKとのことで安心して出かけました。

小さい町の中で何回も顔を合わすので気心の通った写真になります、Lucky!!。

公募の ”ハイカラさんがいく” 自宅からこの衣装のまま歩いてきたそうです

大正時代に女学生の間で流行した袴を着こなした皆さんもまちを散策して華を添えます

皆さん写真にだんだん慣れてきて、いい雰囲気になってきます、ありがとうございます

 近江商人が栄華を極めた明治〜昭和初期の時代を振り返る「ぶらっと五個荘まちあるき」です

明治・大正時代の衣装を身につけた大行列が、近江商人屋敷が残るまち並みを練り歩きます。

「はいからさん」と呼ばれ親しまれた袴姿の女学生や、鹿鳴館スタイルの舞台衣装の女性たち、

また天秤棒をかついだ近江商人も登場します。みなさんカメラ目線でこたえてくれます。

 参加している皆さんは地元の人たちで、役場、銀行の人たち、学生さんたちです 約100人の行列です

 パレードの前にはこの看護婦さんにも写真をお願いしました、気持ちのいい人たちです

 声を掛けると皆さんこころよくポーズをとってくれます、自前の衣装のようです

 町の旦那衆の雰囲気をしっかりと出してもらっています、ハイカラさんも楽しんでいます

 パレードがおわって16人の”ハイカラさん”の紹介です、抽選でうれしい景品をもらいました

この町には有名な書道の専門学校があり全国から集まってくるそうです、ハイカラさんにも

参加していました、青森、沖縄など全国区です、また大学生さんも多く卒業記念とのこと

皆さん感想を聞かれてたくさんの写真を撮ってもらってうれしかったとのこと、ほっとしました。

旧き良き日本の趣が残るこの町は10月から放送が始まるNHKの連続ドラマ小説「べっぴんさん」の

ロケ地の一つとなっています。 またまた観光客がどっと押し寄せてくることでしょう。

 

 


陶芸作品ができました。隠し飾り

2016年09月23日 | 陶芸作品

「絵唐津・手桶皿」

唐津白土・唐津釉薬 鬼板模様描き (230φ*230h)

久しぶりにデザインから丁寧に思いを込めて陶芸しました。

お気に入りの唐津set、絵描きに弁柄をいろいろ試していましたが

隣の友人女性が満を持して”鬼板”を提供してくれました。

これで”絵唐津”の出来上がり、色合いもうまく合って満足です。

デザイン:非対称性の対称で取っ手の根元に半円カーブを付けました

作家の柚木さんから教えてもらったこと”思いを形にするために隠し飾りをつくる”

取っ手の目立たない部分に釉薬抜きをしました。キズに見えないように

失敗と思わないように思いを込めて作ること、自分なりに何とか納得です。

家を作るとき大工さんが屋根裏に飾り細工をのこしたり、左官さんが壁塗り

下地に飾り模様をのこしたりするのとよく似た思いなのでしょう。

また同じ釉薬で掛け方を工夫をして変化をつけることも教えてもらいました。

全体に釉薬を浸しかけ、乾燥してから粉引きのようなつもりで回し掛けました。

旭川の友人夫妻が金婚式とのこと、宝塚生活の基盤を作ってくれた兄姉のような夫妻です。

幾度となく遊びに、息抜きに迎えてもらい、北海道を満喫しました。

湯飲みに少々工夫をして見ました。ずいぶん前におくったマグカップ

毎日使ってもらっているとのこと、また楽しんで使ってください。

干支置物つくり・絵具を普段は使わないので発色がよくわかりません

特に赤が難しいようです、下地に白化粧土を使うこと教わりました。

大型のものがまだまだ残っています、今しばらく悪戦苦闘です。

箱田んぼ実り始まりました。スズメガードネット取り付けました。

4合のお米が取れる予定です、今しばらくお世話、期待します。

 

 


夏の終わりは明りにさそわれて

2016年09月05日 | お出かけ写真

最後の夏の終わりを楽しもうと明かりに誘われて神戸の相楽園・”にわのあかり”に出かけました

この建物は明治時代に建てられた厩舎です。円型の塔屋・急勾配の屋根や屋根窓・

豊富な切妻飾りなど、変化に富んだ意匠で飾られています。

旧ハッサム住宅・異人館街に建てて住んだもので、和洋折衷建築物で、移築されました。

 相楽園は、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園です。

 江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた『川御座船』の屋形部分だけが

陸上げされたものです。昭和55年に保存のため移築されました。

 ”はなさき山”の朗読、山姥のはなしのようです。きり絵のライトアップ、きれいで優しい

語り口によく合います。大好きな・きり絵作家・藤城清治さんの作品をを思い出します

 子供たちに人気のイベントのようです、今年は10回記念とのことおしゃれなkobeならでは。 

 ギター演奏のあと突然ベリーダンスが芝生の広場ではじまりました。

 カメラ設定が間に合いませんが、動きが激しくSPが遅くなり勝手にぶれてくれます。

 何とか設定を変えてやっと一枚、手持ちですからピントが甘くなってしまいます。

これで今年の夏のお楽しみは終わりました、いよいよ撮影本番秋の風景、お祭り

街道散歩など、遠出は多用で無理なようなので近場で計画を立ててみましょう。

オール宝塚写真展、フレミラ秋祭り・陶芸作品展いろいろ準備が待っています。

 

このたび夜の写真改めて難しさ分かりました、これから大学OB仲間に

案内おせわになって工場夜景、プラント夜景が撮りたいものです。

仕事がら皆さん良い場所を案内してくれそうです。


 

 


夏の終わりは夜風にふかれて

2016年09月01日 | ぶらり写真

「箱田んぼ」に稲穂がでてきました。

夏の終わり,これから秋に向かいます。

夜は少々涼しくなったので川西の多田神社に夜風に吹かれて萬燈会に出かけてみました。

多田神社は源氏ゆかりの神社で源満仲が多田神社の前身である多田院を建立しました。

ここには源満仲、頼光、頼信、頼義、義家の五公が祭られています。 

御祭神満仲公の命日に当たる旧暦8月27日に年中行事萬燈会を齋行されています 

古来日本では祭禮の折に無数の燈火を神前に奉献し御神慮を慰める慣習があります

 

”ちょうちんまつり”と言われ夕涼みがてら近所のこどもたちもお参りにやってきます

この空の色を撮りたくてやってきました、ほんのわずかの時間しかありません。

 

面白い[案内]がありました。

「三ツ矢サイダー」の三ツ矢は、多田神社の御祭神であります源満仲公の伝承によるものです。

この地より湧き出る平野鉱泉を明治14年、飲料用として「平野水」の名でビン詰めして

発売されました。これが日本最初のサイダーといわれ、

後に加工され「三ツ矢サイダー」となります。