楽しまなくちゃー!!! "Carpe Diem !"

趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

課外研修バス旅行で生野銀山に行きました。

2013年05月25日 | お出かけ写真

      金香瀬坑道 開坑1200年  観光坑道: 約1,000m   所要時間:往復約40分 

 

    

 

                               年間を通して13℃程度です。 酒の貯蔵にも使われています。

                               地下800mから地上に引き上げます。 銀5g/鉱石1tonです。

 

 江戸時代には、精錬法の見直しが行われ、焼金(やきがね)

という方法が開発され、実用化されました。これは、金と銀から

なる筋金(すじがね)を擢石で砕き、生塩を混ぜて木炭といっしょに

加熱すると、銀は塩化銀(AgCl)となり、これを水の中で冷却し、

塩金(しおがね)と呼ばれる金と塩化銀に分離する方法です。

これにより純度99.5%程度の純金が得られました。


陶芸クラブのバス旅行で美濃焼に行きました。

2013年05月24日 | 陶芸作品

 
この窯は、桃山時代の様式で昭和47年に再現・築窯しました。

現在でも年に一回焼成しています。薪の赤松の灰が被ってできる

「自然釉」や、「志野」の作品などを焼成します。

本当にgoodタイミングで見ることができました。

幸兵衛窯は、文化初年(一八〇四年)初代加藤幸兵衛により、美濃国市之倉郷にて開窯され、

間もなく江戸城本丸、西御丸へ染付食器を納める御用窯となりました。

流麗精緻な染付の優品を手掛けた二代、中国宣徳染付の研究に没頭した三代、名人気質の

四代の後を受けた、五代幸兵衛(一八九三~一九八二)は、青磁、金襴手、染付、赤絵、天目など

中国陶磁をはじめ、乾山、李朝など幅広い技法を駆使した名品の数々を生み出し、幸兵衛窯の

礎を築き上げました。

六代加藤卓男(一九一七~二〇〇五)は、長年の研究の末、ペルシア陶器や正倉院三彩の技法を

復元し、ラスター彩、青釉、三彩、ペルシア色絵など伝統と独創の融合した作品を制作しました。

これらの功績により人間国宝に認定されました。

現当主である七代加藤幸兵衛は、独自の現代的な作風をはじめ、桃山陶やペルシア陶器といった

幅広い作風を展開し活躍しています。そして七代幸兵衛の指導のもと、三十余名の熟練職人を擁し、

品格ある和食器の制作を志しております。(HPより抜粋)

ラスター彩 とは、9世紀、メソポタミア文明で起こり、特殊な絵具で絵付けし700度前後の

低温で焼成して出来た皮膜は、光によって虹や真珠のような光沢を発します。

それは、金属をイメージさせる技法でもありました。

次の日にイランに送り出されるラスター彩の作品をたくさん見ることができました。

これも本当にラッキーなタイミングでした。 

      

      お土産に青釉オーナメント”パステト”を買いました。

昼食は約170名が昭和村でランチバイキングです。  この風景にお似合いの人ばかりです。

 


陶芸作品ができました。

2013年05月17日 | 陶芸作品

        「鶏冠壷」 (胴150Φ 高さ285h)

このところ、少々趣を変えて異型の陶芸をやってみたいと思い

中国陶器の資料からヒントをさがしていました。

成型に扱いやすい信楽白土を使い通常の壷つくりで紐を積み上げ

この陶器の特徴である上部(鶏の首、とさか)を蓋をして成型します。

思い通りの色を出すために釉薬でなく呉須絵の具をつかいました。

仕上げは下部から上部に向かって艶のグラデーションが出るように

土灰に3号石灰を少しづつ加えスプレーしました。

さてさて花器にするにははどんな花が??、飾りの壷でしょうか。

 

内蒙古地帯の遊牧民族 「遼」 の代表的な陶器で全体が鶏形で

胴部分に装飾を加えたもので、鶏冠壷といわれるようになった

取っ手部にも大きく見事なプロポーションを形造っています。

 

              

 

 


夏野菜を植えました。

2013年05月17日 | 園芸

boy、papaがミニトマト(千果)を植えました。 二人で早く大きくなれと

競争です。  boyから”トマトにおみずをやって”とtel calllで頼まれること

日々期待して待っています。 作戦が当たるでしょうか ・・・・・

jjはキュウリ(夏すずみ)を植えました。 これだけは失敗なしに採れるでしょう。

bbはゴーヤ(大長ゴーヤ)を植えました。 西側窓の日よけになることでしょう。

昨年はえんどうまめ、オクラ、なすなどいろいろ植えてみましたが結局は

キュウリ、ゴーヤだけが成果があったのみです。

今年は少しにして上手くできることを期待しています。