” 祈り ”
ウィーン・シュテファン大聖堂
写真クラブの1月例会がありました。 課題は”神戸・北野散歩”でした。
撮影当日は夕方で人も少なく皆さん大変苦労でしたが、あまりよい写真はありませんでした。
自由作品で久しぶりに”祈り”をよい評価をいただきました。
2010.9の中欧旅行で撮った、ウィーン・シュテファン大聖堂での写真です。
ろうそくの明かりがよい雰囲気になっている、ピントはやや??
シュテファン大聖堂 サラ・ブライトマン
”シンフォニー”
年末にNHK-Hでサラ・ブライトマンのシュテファン大聖堂でのコンサートが放送されていました。
すばらしい歌声が荘厳な大聖堂に響き、圧倒的なレーザー光線の演出で息をのむシーンの
連続でした。 2時間があっという間に過ぎてしまいました。
<写真の講評、指導>
--> プリントが浅い、明暗、色彩、など修正
”クリムト” 加工、修正
二人並列はよくない前後感をだすように。 帯,白とび。
”祇園の仕事始め”(3枚組)
テーマがはっきりしない。ピント?
"北野boy" "北野baby"
<注意事項>
1. 横顔のとき、鼻は背景の上にのらないように、顔の輪郭の中に入るように。
2. 人の多いところでは、ローアングルで、背景を空に向けて抜けるとよい。
白とびには十分気をつける。
3. クレーンなどから吊ったものは、吊元を入れて撮る。
4. 二人並び、並列はよくない、遠近を明確にする。
5. スナップでは人の進行方向、前を空ける、ピントはしっかりと大きめに撮る。
背景はスッキリとする、自分が動いて調整する。
2LからA3への拡大を念頭において、全体構図を決めることも大切。
<阪神大震災>
1995.1.17の阪神大震災から満16年たちました。 仕事人生に大きな影響を
与えた大事件でした。 今日は一日中TVで当時の様子から復興までの道のりを
心を痛めながら観ていました。
報道写真とはいえ、このような写真を撮らねばならないカメラマンの気持ちはいか
ばかりかと、日ごろ無頓着に写真を撮っていることへの戒めのようなものを感じます。
これからも、愛のある写真を撮っていこうと思います。