今宮戎神社・ウサギの絵馬
9.00に梅田に集合して12名で今宮戎神社に向かいました。 早朝で人ではまだ少なく、歩きやすかったので
まずはえびす・毘沙門天におまいりしました。「商売繁盛で笹持ってこい」とお囃子が流れる境内に向かいました。
30分もすると一気に人出が増え思うように写真が撮れなくなりました。
今宮戎神社は、大阪市浪速区にある神社。商売繁盛の神様「えべっさん」として知られ、毎年1月9日から11日にかけて
十日戎が開催されます。 3日間で100万人もの人出だそうです。
どんどん人出が増えてきました。 えべっさんにまずはお参りです。
今宮戎といえばまにはともあれ”福むすめ”です。 何とか頑張って撮った写真です。
外国の人の”福むすめ”にも会いました。 みなさんさすが、きれいで、可愛いですね。
3000人の中から選ばれた45人です。 留学生もベトマム、アメリカなど大変な人気です。
拝殿で笹を授かり、吉兆と御札や小宝を付ける。 参拝者が小宝を自由に選べ、福むすめが飾り付けをします。
もう一つの”えびす娘”さんも一生懸命笹にお飾りをつけていました。 25人が頑張っています。
特別なご祈祷が行われていました。 ベテランの巫女さんです、ありがたみが増します。
笹を手渡す男性の方も大変忙しそうでした。 
お店の人達も「商売繁盛で笹持ってこい」とお囃子を声を張り上げて売り込みに頑張っています。
拝殿で今年の幸せを祈ってお参りしました。 超特大のお賽銭入れには、財布も投げ込まれていました。
笹にお飾りをつけてもらった人達は笹飾りを天高くかざして歩いていきます。 露天でもえびすさん、
干支のねずみの飾りが 所狭しと列を作って威勢良く売られていました。
10万円もするえびすさんの飾りが売れていました。
今年の”福むすめ”（福娘ではないそうです。）の選考風景です。
福むすめ [編集]
十日戎で奉仕をする満18歳～23歳の女性。毎年公募で選出される。平成23年度より「福娘」から「福むすめ」
に改称された。大阪府豊中市の服部天神宮で先駆けられていた外国人留学生枠が2007年（平成19年度）から
設けられた。
履歴書による書類審査は不備さえなければ応募者の大半が通過する。その後は1次審査、2次審査が行われ、
2次審査を通過した者は同日に行われる最終審査に進む。最終的に40名が福娘に選出される。福娘は45名と
されているが、うち5人は留学生であるため上記の審査とは別である。 かなりの高倍率であり、応募者は毎年3,000人
を超える。アナウンサーの輩出率が高く、過去には進藤晶子・古川圭子・松井愛・福元英惠なども経験した。
藤原紀香も今宮戎神社の元福娘である。以前はミス福娘コンテストとして行われていたが名称は変更された。
就職や見合いに有利な肩書きであり、狭き門に応募者が殺到する。
えびす娘 [編集]
毎年選ばれる福娘選考会の最終審査まで勝ちのこった者で、神社での福笹授与を行う。 約25名程度。
一般の巫女のアルバイトではないので、選出審査を経てのみでしかなることができない。
福娘同様に、今宮戎神社の本殿で朝9時 - 夜の9時まで1日中参拝者に奉仕する。
