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趣味の陶芸、写真、園芸、ボーイとの交遊

京都に舞妓さんの写真を撮りに行きました。

2011年01月08日 | 写真・撮影会

 
            かわいい舞妓さん                     美しい芸妓さん

     9時30分に写真クラブの仲良し4人組で梅田に集合して京都・祇園の舞妓さんの写真を撮りに行きました。
    京都には5つの花街、祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東があるそうです。

    この冬一番の冷え込みにもかかわらず、人気スッポット・「一力亭」の前には大勢のカメラマンが集まっていました。
    毎年この日にあわせて、遠方から撮影に来るベテランの人もいささか興奮気味です。 
 
    「一力亭」のおかみさんの迫力ある"いっかつ”でみなさん交通の迷惑にならないように整列しました。

    午前中から昼過ぎまで、2~3時間待ちです。  気さくに声を掛けられ、情報交換も楽しいものです。
                       

   

   人気スポット”一力亭”の前はカメラマンの洪水     「一力亭」のおかみさんの”下がってください”・一喝       
    
     歌舞伎練場で仕事始めに当たる始業式があり、黒紋付きに正月用の稲穂の髪飾りで正装した芸妓さんや舞妓さんが、

     華やかな雰囲気の中、お茶屋さんに新年の挨拶まわりに、京都府警察の交通整理の中次々と現れました。

     カメラマンは一斉にシャターを切ります。

   
    
     まだあどけなさの残るかわいい舞妓さんも一緒にお茶屋さんに挨拶回りです 
     
  
 
    お茶屋さんに挨拶を済ませてにこやかに、登場です。       舞妓さんも頑張っています。

     
            芸妓さん・お茶屋さんに年始の挨拶               舞妓さん・”だらりの帯”、稲穂のはな簪

     舞妓さんの衣装と芸妓さんの衣装について。
          お正月や八朔(8月1日)など特別な時に、芸妓さん、舞妓さんたちは黒紋付で正装します。
          黒紋付の時には、金糸の帯を、帯締めを使わずに結びます。
          金糸で織られた帯を「だらり」に結んだ舞妓さんの後ろ姿は、本当に豪華です。
               
          黒紋付の時には、髪型も普段と変わります。普段「おふく」という髪型を結っている舞妓さんは「奴島田」という
          髪型を結います。        ちなみに、自髪だそうです。(芸妓さんは鬘だそうです。)
    
          襟足の白塗りの仕方も、普段とは異なります。普段は二本足に塗るのですが、正装時には三本足になります。


        たつみ橋、白川の梅のつぼみがほころんでいました。

 

          たこせん(たこ焼きをせんべいでサンド)食べながら、八坂神社に初詣に行きました。

      
    
        普段あまり行くことのない”安井金毘羅宮”に行きました。

      
           悪縁をきる、縁を結ぶ・碑            有名人の絵馬が沢山ありました。 小松左京、                                                                                     友人が初めての写真展、撮影スポットとのこと          越路吹雪、大友柳太郎、桂米朝きもいり。

     帰り道十三の「がんこ」で新年会をしました。  お土産は喜八洲のみたらし団子です。