今日の日記は、今からちょうど41年前勤務先の札幌支店に転勤になって、配属先のキリスト系修道女が創設した女子高等学校新築工事が翌年無事竣工し、当社の支店からその関係者に配ったたお祝い品(記念品)の事です。
私は道祖神の強い導きで、仙台支店から札幌支店に1979年10月に転勤になりました。その配属先は、函館にある著名な女子高等学校新築(RC造3階建・一部S造9,090㎡)工事でした。最後の工事応援の為に、支店幹部から赴任を命じられ、学校の1学期の4月開始の1か月前まで現地で、私は入社3年目のまだまだ若年社員でしたが、最終の清掃や竣工検査対応に駆り出されました。
その際、施主側で対応した学校の校長(修道女で年配シスター)のとても優しく清貧な人柄に、私はキリスト教徒(注:私は時宗僧侶の孫)ではないですが、とても深い感銘を受けました。
そして、その竣工記念品として、当社札幌支店が関係者に配ったのが、彫刻家・佐藤忠良作『北の少女』の文鎮でした。添付した写真は、文鎮を収めた箱(40年の歳月を経て多少汚れている)とサイン刻印入りの少女の横顔です。裏面には、「北の少女 1980 佐藤忠良」と刻印されています。
その記念品を支店から頂戴した時、この製作した彫刻家の佐藤忠良氏(1912年7月4日~2011年3月30日)は、全く不勉強で良く知らなかったです。でも、1966年フジテレビで放映した『若者たち』に出演した女優・佐藤オリエさん(1943年3月25日~)を、私は大ファンで応援していたので、父親が著名な彫刻家との彼女の家族構成を事前に知っていました。そして、その父親がこの製作者・佐藤忠良氏だったのです。だから、この記念品の「北の少女」は娘の女優・佐藤オリエさんがモデル?ではと勝手に思い込んで(注:実際は彼の女弟子だった)、私は、現在に至るまで大切に保管していました。
2011年3月に、北海道の守護・道祖神(女神)が、私の札幌別宅新築マンション購入に際して強く尽力したのは、この「北の少女」の文鎮は、藤沢本宅に置くのではなく、現地の「北の大地」に置くべきと判断・神託したからと、私は今強く確信しています。
しかし、このような北海道に暮らす道民には、この文鎮「北の少女」は、単なる記念品を超えた自らのアイデンティティを示す大切な品物であるはずなのに、私はネット検索して判ったのですがこの非売品をネット転売?(メリカリで売値5千円を4,200円で落札済)をしている不逞の輩・ドサンコが存在しています。
去年の朝ドラ『なつぞら』では、十勝彫刻家阿川弥市郎(中原丈雄扮する)が『魂を込めて彫る!』と叫んだ創作品を、このネット販売者は、自らの儲け手段の一つの道具としか考えていないです。この卑しい事実を、亡くなられた佐藤忠良氏が知ったら、どんなに悲しむ事か、私は強く落胆しました。しかし、このような不逞の輩には、私の守護「道祖神」が彼・彼女らに天誅を下すだろうと、今確信しています。
今、パソコンデスク脇のプリンター台に安心したように置かれたこの文鎮を観ながら、私は、40年前の当時の事を懐かしく思い出しながら皆さんに投稿しています。
私は道祖神の強い導きで、仙台支店から札幌支店に1979年10月に転勤になりました。その配属先は、函館にある著名な女子高等学校新築(RC造3階建・一部S造9,090㎡)工事でした。最後の工事応援の為に、支店幹部から赴任を命じられ、学校の1学期の4月開始の1か月前まで現地で、私は入社3年目のまだまだ若年社員でしたが、最終の清掃や竣工検査対応に駆り出されました。
その際、施主側で対応した学校の校長(修道女で年配シスター)のとても優しく清貧な人柄に、私はキリスト教徒(注:私は時宗僧侶の孫)ではないですが、とても深い感銘を受けました。
そして、その竣工記念品として、当社札幌支店が関係者に配ったのが、彫刻家・佐藤忠良作『北の少女』の文鎮でした。添付した写真は、文鎮を収めた箱(40年の歳月を経て多少汚れている)とサイン刻印入りの少女の横顔です。裏面には、「北の少女 1980 佐藤忠良」と刻印されています。
その記念品を支店から頂戴した時、この製作した彫刻家の佐藤忠良氏(1912年7月4日~2011年3月30日)は、全く不勉強で良く知らなかったです。でも、1966年フジテレビで放映した『若者たち』に出演した女優・佐藤オリエさん(1943年3月25日~)を、私は大ファンで応援していたので、父親が著名な彫刻家との彼女の家族構成を事前に知っていました。そして、その父親がこの製作者・佐藤忠良氏だったのです。だから、この記念品の「北の少女」は娘の女優・佐藤オリエさんがモデル?ではと勝手に思い込んで(注:実際は彼の女弟子だった)、私は、現在に至るまで大切に保管していました。
2011年3月に、北海道の守護・道祖神(女神)が、私の札幌別宅新築マンション購入に際して強く尽力したのは、この「北の少女」の文鎮は、藤沢本宅に置くのではなく、現地の「北の大地」に置くべきと判断・神託したからと、私は今強く確信しています。
しかし、このような北海道に暮らす道民には、この文鎮「北の少女」は、単なる記念品を超えた自らのアイデンティティを示す大切な品物であるはずなのに、私はネット検索して判ったのですがこの非売品をネット転売?(メリカリで売値5千円を4,200円で落札済)をしている不逞の輩・ドサンコが存在しています。
去年の朝ドラ『なつぞら』では、十勝彫刻家阿川弥市郎(中原丈雄扮する)が『魂を込めて彫る!』と叫んだ創作品を、このネット販売者は、自らの儲け手段の一つの道具としか考えていないです。この卑しい事実を、亡くなられた佐藤忠良氏が知ったら、どんなに悲しむ事か、私は強く落胆しました。しかし、このような不逞の輩には、私の守護「道祖神」が彼・彼女らに天誅を下すだろうと、今確信しています。
今、パソコンデスク脇のプリンター台に安心したように置かれたこの文鎮を観ながら、私は、40年前の当時の事を懐かしく思い出しながら皆さんに投稿しています。