天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

最後サラリーマン生活で上司パワハラを受けた私を救ったのは購入予定札幌別宅を事前空室した「道祖神」尽力

2020-03-05 13:40:20 | 日記
今日の日記は、昨日の続編で私のサラリーマン生活最終期に直属上司になった人から受けたパワハラを、私がじっと我慢できた北海道「道祖神」の私への大いなる尽力・応援行為の出来事です。
私は、直属上司が2010年6月定年退職に伴い、別のグループに配属替え(所属室は同じ)になりました。そのグループ長(私より1歳若い・入社も私の1年後で、事務ゾーンの窓側の単独席に座って脇に打ち合わせ椅子を用意している中間管理職)の「島」に配置替えになった時、今までは直属上司に最も近い席だったのを、派遣社員らが座る最も離れた席(その与えらた席だけ机・椅子は新品でなく旧式)に配置替えになりました。その上司の行為は、前日のパワハラパンフレットに記載されたグループ内で一人だけ強く阻害する行為に、まさしく該当します。
私は、とてもよく分る行為で私自身をのけ者にされた事に、正直情けない気持ちになりました。もう、この上司からは、待遇面では何も期待できない(実例:最後の2年間再雇用契約は、人事評価最低の基本給15万円までに傷めつけられる)と、大きな絶望感に陥ってしまい、今後の転職まで真剣に考えました。
しかし、この絶望していた私を会社に留めさせたのは、またも北海道守護神「道祖神」だったのです。私は、翌年の3月春分の日の3連休で札幌に観光に出かけ、事前に検討して購入予定の新築マンション販売センターに立ち寄りました。大通公園近くにあり繁華街まで徒歩で行ける立地条件に、私はそのある間取り(2LDK)の12階一室に、その購入候補を絞っていました。添付した写真は、私が現在住んで利用いる札幌別宅外観です。
そして、その分譲マンションの購入予約状況を見せてもらったら、そのタイプの部屋は、私が狙っていた12階のみ空室になっていたのです。だから、私は、即仮契約をしました。単なる幸運と済まされない、何か私を助ける目に見えない巨大な力があったと、今は考えています。まさしく再び、「道祖神」が私を北海道に呼び戻す為、その狙っていた部屋を私が来るまで空室のままにしていたとしか、私は考えられないです。
でも、このマンションを手持ちの現金だけ購入できず、会社と金融機関からの借り入れ金を利用したので、どんなイジメにあっても、もう転職など全く不可能になりました。
現在、この札幌別宅から当時の出来事を振り返って、私は投稿しています。もし、その購入を狙った部屋が契約済だったら、現在の悠悠自適の環境では全く無かったでしょう。だから、今私は、北海道「道祖神」に深く感謝しています。
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