天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

某劇場演技者女性ブログ投稿を閲覧してキリンビール園本館は昔のグランドキャバレー「ミカド」札幌店と得心

2010-08-17 22:17:22 | 日記
今日の日記は、今年6月26・27日の週末札幌旅行で26日(土)の夕食に訪れた札幌キリンビール園本館のことです。
ある旅行会社の航空機とホテルに食事クーポン券がセットになった旅行商品を、この札幌旅行計画に私は利用しました。その食事クーポン券は、キリンビール園本館での「野菜とジンジスカンの食べ放題(販売価格2,200円)」という食事券でした。
だから、私は札幌に到着した夜、その食事の為、初めて訪れる中島公園近くのキリンビール園本館に出かけました。そして、その建物外観を見て、私は昔この建物を利用した記憶がある(既視感・デジャブ)との不思議な思いに囚われました。
実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したように感じる思い「既視感」に、札幌から帰って来てからも、私は何か吹っ切れない思いを持ち続けていました。
しかし、この私の体験は、虚構の「既視感」ではなく、過去の「実体験」だったのだと、今日、某劇場演技者女性のブログ投稿とその建物内部写真を閲覧して、私は得心しました。
その誘発された女性のブログは、『きちゃったょーん☆ 』とのタイトルで、『キリンビール園にジンギスカン食べに来ました。久しぶりのジンギスカンうますです(。≧∇≦。)』との書き込みでした。
お盆休みで札幌に帰省した彼女も、キリンビール園本館でジンギスカン料理を食べたみたいです。その添付されていた食事会場を見て、私はとても驚きました。この高い天井で中央にステージらしき舞台が見える場内の雰囲気は、1981年札幌市内で仕事をしていた私には、すぐに判りました。だから、この建物は、昔私が通った『グランドキャバレー「ミカド」札幌店』であると、私はすぐに合点しました。その再確認のため、キリンビール園本館の場内レイアウト(添付した写真は、各階平面案内図)を、HPで見つけ出しました。そして、間違いないと私は確信しました。
やはり、キリンビール園本館は、グランドキャバレー「ミカド」札幌店の内装だけを多少模様替えしただけで、そのまま建物を再利用していたのです。
私が旅行の際食事した場所は、2・3階の11mの吹き抜けを持つ広いビアホールでなく、1階の間仕切りで区画したレストランゾーンだったから、私はこの建物がキャバレー「ミカド」とはまったく気が付かなかったのです。だから、私は外観だけの印象で、何か既視感の思いを抱いたのでした。
その間違った思いを完全に解消させてくれた某劇場演技者女性のブログに、私は心から感謝しています。
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