天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

成田発香港行キャセイパシフィック航空CX509搭乗一番客はファーストクラス客でなく後方エコノミーの私

2010-08-17 00:33:31 | 日記
今日の続編日記は、8月8日から出かけてた私の香港・深圳・マカオ旅行の紀行記(8)その出入国に利用して乗ったキャセイパシフィック航空(添付した写真は、帰国便で映画鑑賞したアイアンマン2を紹介した機内誌一部)のことです。
今日の前回日記で、キャセイパシフィック航空が「2009年の世界の航空会社満足度ランキング1位」になったと書きました。そして、この日記では、そのランキングがまったく妥当な事だと私が思った根拠(私の今回旅行で、キャセイパシフィック航空から受けた印象)を以下に具体的に書きます。
・(1)会社HPで運航している航空便の、機内サービスで放映している映画を公開・・この情報を事前に私は知っていたので、搭乗してから観る映画を選択するのではなく、当初から観る映画を決めていました。この映画放映情報提供は、乗客にとても良いサービスです。
・(2)成田空港の出発ゲートの搭乗順はファーストクラスの乗客が一番目でなかった・・私はこの出発ゲートの近くで待合椅子に座って、出発便の搭乗アナウンスを待っていました。そして、この航空会社の地上業務員男性が、二つあった入り口の一つの前に立って「座席番号50番以上の後方乗客の方は並んで下さい!」と案内し始めました。その近くにいた座席番号が56番の私は、その指示に従い彼の前に並びました。その隣の入り口ゲートは、ファーストクラスの乗客用と思って、ファーストクラス客がまず最初に搭乗すると考えていました。だから、私は自分のチケットを地上業務員男性に見せても、航空機に搭乗するのを躊躇していました。でも、彼は航空機に搭乗するように、仕草で私を促し始めましたので、その指示に従い飛行機に入っていきました。だから、私はこの航空機の搭乗一番目客になってしまいました。私は多く航空機を利用していますが、一番目に搭乗したのは生まれて初めてです。この航空会社のファーストクラス客専用のロビーがあるので、その場所の方が快適だから、一番に搭乗させる意味がなく、後方エコノミー客からスムーズに搭乗させた方が効率よく乗客が着席でき、時間も節約できるとの、この会社のサービス方針がそうさせたと私は思っています。昔からの習慣だった対面や世間体を重んじる旧習を考慮せず、効率を優先するとても良い乗客サービスだと私は思います。
・(3)乗客の座席要望をある程度配慮・・私の行き便の座席位置は、旅行代理店の窓口担当者が決定したもので、その位置は後方の通路側「56H」でした。私は通路側のほうが良かったので、その座席でも満足していました。でも帰り便では、今度は逆に窓側の席にされてしまうかもしれないと思い、その渡される座席位置がとても不安になりました。だから、現地ガイドは、航空会社のチケットカウンター嬢は座席位置変更の融通はきかないと、言っていましたが、ダメ元と割り切ってその担当のチケットカウンター嬢に頼んでみました。そうしたら、彼女は心よく私の要望を入れてくれて、行き便よりもっと前方の座席「44H」のチケットを私に手配してくれました。私は彼女に感謝し「ありがとう ございます」とお礼を伝えました。これは、乗客の要望を満足させようと努力をする、とても良い航空会社のサービス姿勢です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キャセイパシフィック航空は... | トップ | 某劇場演技者女性ブログ投稿... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事