天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

11月28日逝去したレスリーニールセン氏代表作『裸の銃を持つ男PART33 1/3最後の侮辱』必見

2010-12-05 09:58:49 | 日記
今日の日記は、11月28日アメリカ・フロリダ州の自宅近くの病院で亡くなった俳優レスリー・ニールセンさん(享年84歳)が主演した映画『裸の銃(ガン)を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』(1994年製作 ピーター・シーガル監督 レスリー・ニールセン プリシラ・プレスリー ジョージ・ケネディ O・J・シンプソン主演)のことです。添付した写真は、その劇場公開用パンプレットです。
この映画は、レスリー・ニールセン主演の『裸の銃(ガン)を持つ男』シリーズ3作の中でも、私のもっともお気に入りの作品です。だから、彼の悲しい訃報に接し昔の活躍を偲んでこの爆笑コメディ映画を今、お茶の間DVD鑑賞しています。
レスリー・ニールセンさんは、映画『フライング・ハイ』(80年製作)での可笑しな演技が認められ、以後主演作が製作された遅咲きの俳優さんです。総白髪の紳士風の容姿からはとても想像できない可笑しな行動に、観客たちは大爆笑しました。私もその観客の一人でした。
また、このシリーズ最後作品には、シリーズ常連主演俳優4名以外にも、映画でのラスト近くのアカデミー賞授賞式会場シーンで、実名で多くの俳優たちが特別出演しているのが、私にはとても楽しく嬉しいことです。
女優のマリエル(マーゴ)・ヘミングウェイとラクエル・ウェルチ、男優のエリオット・グールドとジェームズ・アール・ジョーンズが授賞式プレゼンター役でカメオ出演(ほとんどがノー・クレジット)しているからです。特に、映画『恐竜100万年』で魅力的だったラクエル・ウェルチに、当時とほとんど変わらない姿で再会できたのはとても嬉しかったです。だから、オールド映画ファンには必見の映画です。
そして、私は楽しい映画を多く残してくれた俳優レスリー・ニールセンさんのご冥福をお祈りしています。
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