天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『裸の銃を持つ男PART33 1/3最後の侮辱』アンナ・ニコル・スミスはラズ賞ワースト新人賞受賞

2010-12-05 10:58:20 | 日記
今日の続編日記は、映画『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』(1994年製作 ピーター・シーガル監督 レスリー・ニールセン プリシラ・プレスリー ジョージ・ケネディ O・J・シンプソン主演)に出演した女優アンナ・ニコル・スミスのことです。
アンナ・ニコル・スミスは、この映画では爆発テロを企てる男のとてもセクシーな情婦役で初出演しています。私は、彼女の素晴らしい容姿に、主演したレスリー・ニールセン同様、目が「点」になってしまいました。それも至極当然なことで、彼女はヒューストンのナイトクラブでストリッパーとして働いていた時、雑誌『PLAYBOY』創始者のヒュー・ヘフナーに見出され、その紙面を飾ったとてもセクシーな女性だからです。添付した写真は、その雑誌表紙を飾ったプレイメイト・オブ・ザ・イヤーに選ばれた時のアンナ・ニコル・スミスです。
しかし、「マリリン・モンローの再来」と謂われた彼女は、映画界では不当なバッシングを受けています。この映画が公開された1994年に、ゴールデン・ラズベリー賞(アカデミー賞の正反対の最悪作品や俳優を表彰)のワースト新人賞を受賞しています。でも、逆に言えば、彼女のとてもセクシーな存在感が、偏屈な映画人に広く認めらた証拠でもあります。
映画では、その彼女のセクシーさを、最後には大逆転させる楽しい「オチ」が用意されています。私は、この「オチ」の詳細をここではあえて紹介しません。私の日記閲覧者の方々に、この映画を是非御覧になって、各人が確認してほしいからです。大爆笑するなかなか出来の良いB級コメディ映画です。
そのアンナ・ニコル・スミスさんは、処方薬の過剰摂取により、2007年に39歳の若さで亡くなってしまいました。もっと長く活躍されて、全世界の男性たちを愉しませて欲しかった女優さんでした。私は今、レスリー・ニールセンさん同様、彼女のご冥福を祈っています。
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