天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

深せん中国民俗文化村の土産物屋で購入した図柄『百鶴図:石林作』中国扇子に描かれた鶴は題名通り百羽在り

2010-09-06 21:54:03 | 日記
今日の日記は、8月8日から出かけてた私の香港・深圳・マカオ旅行の紀行記(12):深圳の中国民俗文化村の土産物屋で購入した中国扇子のことです。
もう旅行が終わってから1か月近くも経つのに、私はまだこの紀行記を終了させていません。ですので、本日は、だいぶ間が空いた私の旅行報告の再開です。私は、9日の中国民俗文化村の土産物屋で、ある中国扇子を買いました。添付した写真は、その購入した中国扇子です。
たまたま入った土産物屋でこの扇子を見つけて、店番をしていた若い中国人女性に「これはいくら?」と私は尋ねてみました。そうしたら、彼女は「二本で千円!」と答えてくれました。しかし、私は扇子を二本も要らないから、「一本ではいくら?」と再度、彼女に尋ねてみました。そして、その再度の問いに対して、彼女の答えは、私が予期せぬものでした。驚いたことに、彼女は「一本では五百円」と私に答えてくれました。私は、まとめて多くの品物を購買すれば、その価格は一品のものより安くなるとの商売の慣習を知っていたから、彼女の回答に、とても意外な思いをしました。だから、当然「一本なら六~七百円」との回答が返ってくるものと、私は思っていました。その価格差額の一~二百円は、店のサービスなのかもしれません。
私は、この扇子の値段が一本五百円ならとても安く、この描かれた図柄『百鶴図:石林作』(落款印も有り)が、とても気に入っていた(注:「鶴」は私の苗字に関係する長寿でめでたい動物)ので、即買い求めました。買ってから扇子の中に描かれている鶴の数を数えてみたら、やはり百羽ちゃんといました。そして、とても縁起の良い買い物をしたと、私はとても嬉しい思いを抱きました。
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