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天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

『ベティ・ブルー愛と激情の日々』新人女優ベアトリス・ダルは冒頭セクシーに「この格好どう?」と男に迫る

2011-08-04 21:14:46 | 日記
今日の日記は、久しぶりのお茶の間鑑賞しているフランス映画『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』(1986年製作 ジャン=ジャック・ベネックス監督 ベアトリス・ダル ジャン=ユーグ・アングラード主演)のことです。
私は昨日の日記で、主演する女優の魅力で、その映画を観る気になるか?どうかを観客は選択することを話題にしました。その投稿書込をしていて、何も演技実績がない新人女優でも、その女優がもつ新鮮な魅力を、演出する監督が大胆に引き出した好例として、映画『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』をふと思い出して、今レンタル店からこの映画を借りて来て、久しぶりにお茶の間鑑賞しています。
この映画は、衝撃的な内容と鮮烈な映像で公開当時に大きな話題を呼び、世界的なロングランヒットとなりました。フランスの若い娘ベティ・ブルー(ベアトリス・ダル)とペンキ屋で作家を目ざす男(ジャン=ユーグ・アングラード)の壮烈な愛を描いた異色な恋愛映画です。
だから、この映画では、冒頭からこの男女のセックスシーンが突然に始まり、観客の度肝を抜きます。しかし、次の若い娘ベティ・ブルー(ベアトリス・ダル)が男(ジャン=ユーグ・アングラード)の前に現われるシーンでは、一転してベアトリス・ダルの魅力をたっぷりと観客に見せてくれます。
添付した写真は、耳に大きな輪のイヤリングをし、赤いスカーフを手にした素肌に直接エプロンスカートだけを付けたとてもセクシーなベアトリス・ダルです。製作当時22歳の彼女は、この作品が映画デビュー作です。だから、彼女は映画に登場するなり、とても新鮮でフランス女性らしい魅力を大いに発散させています。
ベアトリス・ダルは、男に『昼間 会うのは初めてね!この格好 どう?悪い?ご感想は?気に入った?』と尋ねながら近づいて行きます。
だから、とても性的魅力溢れるベアトリス・ダルに、私はこの恋愛関係にある男の代わりに、フランス映画でも『ブラボー!』と叫んでしまいました。
昔からフランス映画界には、コケティッシュで小悪魔的なセクシー女優さんを多く輩出した良き伝統があります。そして、ベアトリス・ダルも、その輝かしいフランス映画界の伝統が生んだとても魅力溢れる新星女優だと、その時私は得心しました。


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