天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

現地香港人ガイドは読売新聞夕刊記事の市民の心に深く刻まれてるブルース・リーを思う心がなく観光をカット

2010-08-28 00:23:09 | 日記
今日の続編日記は、8月8日から出かけてた私の香港・深圳・マカオ旅行の紀行記(9):8日夜、観光する予定だった『アベニュー・オブ・スターズ』のことです。
私の香港旅行記も、毎日いろいろな話題が発生し、投稿も中途で休止のままになっています。その現状に強く警鐘を鳴らしたしたのか?本日の読売新聞夕刊『ちきゅう 時の散歩 ブルース・リー in 香港』で、香港旅行中私が観光する予定だった『アベニュー・オブ・スターズ』の記事が掲載されていました。以下に、その文章を引用します。
『佐敦(ジョーダン)に近いビクトリア湾沿いの遊歩道には、香港映画界に貢献した俳優らの手形やサインのプレートが埋め込まれ、リーの銅像も立つ。リーの活躍は市民の心に深く刻まれているのだ。(文 槙野健 写真 青山謙太郎:添付した写真の説明文「ブルース・リーの銅像の前に集まる子供たち。像の背後には、香港の夜景が広がる。)』
私は香港到着日の8日夜に、この新聞写真のような夜景と、さらに対岸のビルからのレーザー光線によるライトアップ「シンフォニー・オブ・ライツ」を観光できるはずでした。しかし、地元現地ガイドは、その観光地アベニュー・オブ・スターズまで行かず、フェリー乗り場近くの公園での手近な夜景観光に、勝手にコースを変更してしまいました。
だから、その夜景観光終了後、私は現地ガイドに「映画スターの手形が見れるアベニュー・オブ・スターズは何処ですか?」と尋ねてみました。その問いに彼は、まったく悪びれずもせず「もっと先です。でも、夜だから、その手形は見れません。」と自分の観光コ-ス未実施行為に対する反省の弁も無く、私に当たりまえの行為の如く答えていました。
現地香港人ガイドには、読売新聞夕刊報道の『市民の心に深く刻まれている』とのブルース・リーを思う心が、悲しいことにまったく無かったのだと、この記事を読んで私は納得しました。
だから、私は、香港に戻って来た最終日11日午前中の2時間自由行動の時、この訪問出来なかったアベニュー・オブ・スターズに出かけました。でも、残念なことに、自由行動出発地からこの地まで徒歩で片道45分近くもかかり、ほとんどの貴重な自由時間が、移動に費やされてしまいました。
当然のこと、帰国してから、この現地ガイドの観光コ-スの未実施の行動顛末を、旅行会社のアンケートに書いて、以後の再考を私は旅行会社に要望しました。
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