映画『大逆転』売春婦役Ｊ・Ｌ・カーティス美しい肢体を再鑑賞でき私をホームレスと書込ネット投稿者に感謝

今日の日記は、久しぶりにお茶の間鑑賞しているアメリカ映画『大逆転』（１９８３年製作　ジョン・ランディス監督　ダン・エイクロイド　エディ・マーフィー　ジェイミー・リー・カーティス主演）のことです。
私は自己の２月２８日付日記『大幅遅延により支給さる全日空交通費五千円が帰宅難民の私にネットカフェ受付男の冷たい仕打ちを容認させた』投稿に対して、某ネット掲示板に『全日空から支給された５千円を懐に、ネットカフェの入り口のベンチに座っていたら、ホームレスと店員に間違われてもしかたがないｗ（０２／２９　１７：１１投稿）』との書込がありました。
このネット投稿者の言によれば、私は店員に”ホームレス”と思われたとの事です。このネット投稿者のホームレス言及に、私は昔映画鑑賞したホームレス（エディ・マーフィー）が登場するアメリカ映画『大逆転』をふと思い出して、レンタル店から借りて今お茶の間鑑賞しています。
この映画は、「人間が社会的に偉くなり成功するのは、その持って生まれた血統か、それとも、その育った環境なのか」との重要な問題を、たった１ドルの賭け事にした大富豪兄弟に、人生を翻弄されたエリート社員（ダン・エイクロイド）とホームレス（エディ・マーフィー）を描いたコメディ作品です。
この大富豪兄弟は、エリート社員（ダン・エイクロイド）とホームレス（エディ・マーフィー）の立場を逆転させ、その身勝手な実験の検証で、この賭け事の決着を付けることにしたのです。そして、実験の一環として、ダン・エイクロイドを貶める役を１００ドルで頼まれた売春婦オフェーリアを、ジェイミー・リー・カーティス（１９５８年１１月２２日～名優トニー・カーティスの娘）が熱演しています。
その頃のジェイミー・リー・カーティスは２４歳（実際の役柄もその年齢）で、とても美しくその素敵な上半身を惜しめもなく見事に披露しています。添付した写真は、映画でその綺麗な胸を両手で隠すジェイミー・リー・カーティスです。
このシーンの前で、ジェイミー・リー・カーティスはダン・エイクロイドに自己紹介します。そのとても意味の深い彼女の言葉を、映画から以下に引用・掲載します。
『私は２４才　生まれはワビしい鉱山町　生きてくための元手はこの体と顔とアタマの中身　ヤクはやらず　ヒモもついてない　シケたアパートだけど家賃は手頃で清潔よ　今日まで貯めたお金は４万２千ドル　あと３年で足を洗って引退するわ！』
『（君は売春婦か？のダンの言葉に）ビジネスはビジネスよ！礼金として５ケタの現金を払ってもらうわ！この条件は譲らないわ！お分り？ここには　もうひとつ　タダでないものがあるわ！長イスで寝て！』
こう言い終わると、両手の塞がったジェイミー・リー・カーティスは、足で自分の部屋のドアを閉めて、ダン・エイクロイドを締め出します。ジョン・ランディス監督のとても粋な演出です。
そして、久しぶりにとても美しいジェイミー・リー・カーティスの肢体を観れて、私はこのネット投稿者に今心から感謝しています。